goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

リバプール、ロジャース解任を決定へ

2015-10-06 00:27:05 | 日記
 リバプールはブレンダン・ロジャースの解任を決定しました。

 過去10年、リバプールは2位で終えたシーズンが2度あり、それが2008-09シーズンと2013-14シーズンになります。

 どちらか一方、もしくは両方で優勝できていれば、ジェラードでなくとも

 「肩の荷が降ろせた」

 感触を得たでしょう。

 と言いますのも、2008-09シーズンは彼とフェルナンド・トーレスが最後まで健康だったならば、プレミア制覇はリバプールだったと評価されたためです。

 ある意味ベニテス政権の白眉とも言えるシーズンで、それだけ4-2-3-1の布陣がリバプールの戦力を合致したわけです。

 そして記憶に新しい13-14シーズンは最後にほころびを見せる形になりました。

 ブレンダン・ロジャースの解任
 ラヒム・スターリングにシティへの移籍
 マルコビッチ、ランバートなど昨年の新戦力が移籍を余儀なくされる。

 今のリバプールは好材料を見つける方が難しいように思います。

 僕はユルゲン・クロップがやってくると思いますが。香川の位置にフェリペ・コウチーニョを置いた4-2-3-1で、1トップはベンテケと言う形が基本となる、そんな気がします。

 クロップがドルトムント時代に見せた、ベンチ前での堂々たるアクションが、選手を鼓舞する材料になると思います。

 言い換えれば、彼は

 「ジェラードを起用するという前提」 
 
 を気にすることがありません。

 ジェラードの移籍がプラスかマイナスか、その収支は今秋からかに後者なのですが、クロップならばエネルギーの注入にもってこい!!の人物だと感じます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大袈裟が嫌いという感覚 | トップ | ディアドラ、日本市場でより... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事