マルセロ・ビエルサは、オランピック・マルセイユやアスレチック・ビルバオで狂信的なファンを生みました。
一方で2004年のアテネ五輪で金メダルを得るも、優勝候補として乗り込んだ2002年ワールドカップは、何と1次リーグで敗退してしまい、アルゼンチン国民を失望のどん底に落としてしまいます。
彼はリーズ・ユナイテッドで日本代表の井手口陽介に対し
「井手口は構想に入っていないよ」
「彼はスペイン語も英語も不得手だから、私の話を細部まで理解できない」
と、正直に伝達し移籍するように通達します。
ビエルサの事をグアルディオラが敬愛していることは有名ですが、彼だけでなく、ビエルサの下でプレイした選手たちの多くが、ビエルサのように1部でなくとも指揮官になっていると囁かれていますね。
2002年の際、ビエルサは3-4-3の中盤ひし形を断固として崩さず、ファンから
クレスポとバティの2トップを採用すればよい
試してみないでどうして不適格とわかるんだ
と批判されます。
それでも似通ったセンターフォワードを並べても、個性がつぶれてしまうと考えたのでしょう、ビエルサは結局3-4-3と心中、中核のファン・ヴェロンもおおkk
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