ディッキーズ、ポインター、スタンレイやレッドカップ。
米国生まれのワークウエアは日本でも大きな反響が生まれています。
欧州からはフランスの「べトラ」が一時期注目されましたが、今でも一定数の取引がある様子ですね。
何よりタフで使い勝手が良い
汚れたらどんどん洗うことができ、洗う回数が増えるたびに体になじんでゆく
このワークウエアの代表が、ジーパンでありカーペンターパンツであり、ディッキーズの874になります。
とくに「874」は、老舗のベルナール・サンズがデザインを参考にしたほどで、米国本国ではスケートボード愛好家が、ヴァンズと共にすべる際のお供として愛用してきた、服装としても魅力的なんですよね。
このタフさは、生存競争の厳しいサッカーでも必要ですが、度を越えたタフさは審判や指揮官を悩ませます。
アイルランド代表 ロイ・キーン ユナイテッド、セルティックに在籍
デンマーク代表 トーマス・グラべセン エバートン、レアル・マドリードに在籍
がその代表でしょうか。
ハードタックルを相手にお見舞いする
怠けていると感じたならば、味方選手も平気で批判する
彼らは、頼もしい面があるのも確かですが、相手からは疎まれていたものです。
ハードタックルは罵詈雑言は、無駄な論争を引き起こしますし、レッドカードを頂戴する可能性も高いわけですから。
ただ指揮官ファーガソンはキーンをキャプテンにしましたし、グラべセンがレアルで戦ったことも事実ですが、やはり荒っぽい性格は感心できないのが僕の考えですね。
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