ロタール・マテウス、5度も離婚の経験があるんですか。
若い方は知らなくて当然ですが、かつてドイツ代表にはロタール・マテウスという名手がいました。
1988-89シーズン、移籍したインテル・ミラノでスクデットを獲得
そのイタリア開催の90年ワールドカップで優勝
地元ドイツの名門、FCバイエルン・ミュンヘンにも在籍
そして何より、父親がプーマの工場勤務だったため、プーマの広告塔でもあり、代表とインテルで同僚のユルゲン・クリンスマンとの折り合いが最悪という事実でも知られています。
簡単に言いますと
「実力はあるが、世間を騒がせることがとにかく多い」
「自己中心的な考えが多く、指揮官に挑むも戦績はいずれも芳しくはない」
という形です。
そのマテウス、5度も離婚経験があるにもかかわらず、38歳年下の恋人が誕生したと、東京スポーツが報じています。
僕が彼ならば
5度も失敗していれば、臆病風に吹かれるに決まっている
自分の行動を鑑みることは当然であり、交際する気など全く起きない
はずですが、マテウスは思考回路が異なるのでしょうね。
ただ、彼は日本的に言いますと不倫、略奪しているわけではなく、その点はある意味で清々しいのでしょうか。
マテウスは現在61歳といいますが、僕も彼の根性と行動力を見習うべきだとも感じます。
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