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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アズーリ、決勝でスペインと欧州王座を賭けて戦う

2012-06-29 18:43:02 | 日記
 前評判の低かったイタリア、決勝まで来ましたね。

 イタリアメディア、そしてファンもアズーリの快進撃に酔いしれていると思います。

 僕は先日、「イタリアが優勝しても得るものなし」という題名で、ブログを記しました。

 もし彼らが優勝してしまえば、その栄冠が隠れ蓑となり、八百長問題に関する調査が遅れ
てしまうのではないか?

 という懸念を抱いた為です。

 人間誰しも祝杯をあげている間は不幸な出来事を忘れていますし、もし調査資料が新聞に
掲載されたなら

 「優勝に水をさすような記事は掲載しないで欲しい。」

 という声が寄せられるはずです。

 僕はイタリアの戦いぶりを映像で見ていないため、批評はしません。

 ただ2006年のワールドカップ優勝時と、今大会は開幕前にスキャンダルで揺れたと
いう点は同様でも、実情は異なると思います。

 2006年大会はデルピエロ、トッティという主力が円熟期を向え、カンナバーロにピルロ
と中軸にも根幹となる人物が控えていました。

 2012年の代表は勿論ブッフォン、ピルロ、そしてデ・ロシと人材がいないわけでは
ありませんでが、プランデッリが戦術を柔軟に捉えた点。

 これが大きかったように思います。

 今プーマには、アズーリのジャージの注文が押し寄せているのかもしれません。
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