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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンブロが残す伝統の形

2025-08-22 19:13:26 | 日記

 日本でアンブロの版権を持つデサント。

 

 名品スぺリアーリが税込み価格29700円で専門サイトで、比較的サイズにゆとりがある中で販売中ですね。

 

 アンブロに限らずスぺリアーリも伝統のカンガルーレザーを採用し、履く度になじんでゆく過程を楽しめるのでしょう。

 

 一方でアディダスは、カンガルーレザーではない「コパ・ムンディアル」を販売している様子です。

 

 専門サイト「0014のブログ」では

 

 ただレザーとしか表記がない

 カウハイドかもしれない

 

 というように、植物由来の成分ではない、動物由来ではあるがカンガルーレザーを用いない形の模様です。

 

 アディダスは既に将来的に、スパイクにカンガルーレザーを採用しないと明言しているらしく、この新生コパ・ムンディアルは、契約選手やアマチュアへのアディダスなりに考えた回答なのではないでしょうか。

 

 プーマも植物由来のキングを発表していますが、今の選手たちはこれらの「伝統的」な形よりも、最先端の素材とデザインを好みますが。

 

 日本でアンブロといいますと、日本企画で生まれたアクセレレイターが浮かびますが、それでも29700円という高額ながら、看板商品を販売するデサントの心意気は凄いと思いませんか。

 

 僕はどちらかといいますと、クラシックの形を好みますからアンブロの指針はうれしく感じます。

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