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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

キャプテン長谷部の結婚報道を見て

2016-07-08 00:51:58 | 日記
 昨日発売の週刊文春が、キャプテン長谷部の結婚報道について記事を掲載しています。

 既報通りの内容ですが、彼が所属するフランクフルトは、東京、ニューヨーク、そしてロンドン同様に世界の金融市場を左右する大きな都市です。

 従って相当数の日本食を提供する店があるようですが、文春では交際まもないころから、佐藤ありささんがドイツで試合観戦し、料理を振る舞うことが多々あったと掲載しています。

 そこで僕が思ったのは

 夫についてゆく妻
 夫にとって面倒見のよい妻

 という姿について、でした。

 例えば先日神戸から、かつて在籍していたシアトル・レインに移籍した川澄。

 既に2ゴールを挙げており、高倉監督に対して

 「私は代表をあきらめていない」
 「相応しい活躍をして復帰して見せる」

 と強い意欲を見せましたよね。

 もし、彼女が結婚をしていた、と仮定しましょう。

 彼女が夫に神戸を対談し、もう一度米国でプレイする、と打ち明けたなら、その男性は賛成し、自分の職場にあいさつ回りをして一緒にシアトルへ渡ったでしょうか?

 仮定の話ですから結論はでませんが、サッカーでは日本に限らずどの国でも

 「女子サッカー選手が移籍する際、夫や家族は共に移籍先に住むことを良しとしない」

 ように思います。

 家族というのは子供の教育問題、日本に残すお互いの両親について、など解決すべき問題はいくつもありますし、移籍先の土地が肌に合うかどうかは、住んでみないとわかりません。

 今後、なでしこたちの夫となる男性にも、厳しい選択が待っています。
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