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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本対モロッコ、前半は0-0で折り返す

2012-07-30 01:59:30 | 日記
 日本対モロッコのハーフタイム中に、この文章を綴っています。

 解説の宮本恒靖氏が語っていたように、フィジカル・コンタクトの違和感が前半は
拭いきれていなかったのでしょう。

 体格、上背で勝る選手との接触は、それだけ日本の選手から体力と思考能力を奪って
いるようです。

 後半40分過ぎ、コーナーキックから

 「あわやゴール」

 という場面が2回続きましたから、この流れが傾きかけている今、関塚監督のベンチ
ワークが問われます。

 僕個人の見解では、宇佐美と杉本を投入すべきです。

 宇佐美を使う事、つまり縦への推進力に優れた選手を使うことで、モロッコのボックス
エリア周辺でファウルを誘い、セットプレイに活路を見出す点がひとつ。

 そして杉本を使うことで前線に楔が出来、後半体力が落ちた際の基準点になってもらう
方法がひとつです。

 杉本がキープしている間にラインを押し上げ、呼吸を整える余裕を作るのです。

 スペイン戦で見られた高い位置からのハイプレス、トランジションのスピードが見られ
無い今、交代枠の切り方で流れを引き寄せるべきでしょう。
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