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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディアドラ、新しい代理店が決まったようですよ

2023-06-26 21:58:40 | 日記
 2022-23シーズン、ミズノはイタリアのラツイオとドイツのボーフと契約、ジャージの提供を行いました。


 特に専門サイト「QOLY]では、ラツイオとの契約は2027年までの5季にわたり、これはミズノが再度欧州進出を目指す布石ではないかと記されています。


 またブンデスリーガでは、2023-24シーズンよりアウグスブルクとの新契約が開始となり、スパイク契約も含めてミズノはより多角展開を見せる様子です。


 黎明期からサッカーは常に欧州を起点にい展開し、南米が追随する形で発展してきました。


 日本ではアシックス、ミズノ、ヤスダにアドラー
 ブラジルではトッパー、アスレタ、フィンタ


 など、サッカー用具が独自の発展を遂げてきました。


 現在は北米生まれのナイキが抜群の強さを見せていますが、アディダス、プーマ、ルコック、アンブロ、ロットやディアドラなど、用具の発展も基本は欧州で遂げてきたわけです。


 とくにワールドカップにおけるプーマとアディダスの着用率は圧倒的ですし、そのためにミッシェル・プラティニは


 ユヴェントスでは個人契約のパトリック
 代表ではスポンサーのアディダス


 と区別する必要があったわけです。


 そのディアドラ、代理店DMRの事業終了に伴い、日本での流通は途絶えていますが、何と今年の秋から「チンクエステッテ」という代理店が、段階的に輸入を行うといいます。


 専門サイト「0014ノブログ」によれば、2024年から本格的な輸入開始を目指すようで、そうなれば


 「ディアドラ・ヘリテイジ」


 というイタリア生産の人気商品が、再度入手できるかもしれませんよ。


 イタリア本国での事業は継続していますし、欧州ブランドが元気ならばサッカー界も盛り上がるのではないdしょうか。
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モドリッチ、レアル残留を決断

2023-06-26 21:36:54 | 日記
 クロアチア代表のルカ・モドリッチは、指摘されたサウジアラビアを目指すのではなく、レアル・マドリードに残る選択をしました。


 この決断は彼が、代表とクラブの掛け持ちを今後も担うという意思の現れではないでしょうか。


 確かにロナウドはサウジアラビアに拠点を移しても、ポルトガル代表に選出されていますし、レオ・メッシも米国に移籍したからと言うだけで、代表から離脱するとは思えません。


 恐らくモドリッチの中には


 1・レアルに在籍する方が移動の負担が少ない
 2・レアルに在籍したほうが、フィジカル・コンタクトを含め日常での試合で鍛えられる
 3・自分が今でも代表の中軸


 という強い意識があるためではないでしょうか。


 少なくともこの3選手が欧州最優秀選手に輝いたという点では共通しています。


 一方でメッシはFIFAワールドカップとコパ・アメリカ、ロナウドは欧州選手権で優勝、つまり代表でもクラブでも優勝を経験し、同時に個人でも栄誉に輝いています。


 モドリッチはワールドカップの準優勝と3位の成績であり、それは本当にすごい出来事ですが、彼はこの結果を「凄い」とも「よくやった」とも感じないのでしょう。


 もし彼が何かしらで代表の優勝を味わっていれば、カリム・ベンゼマやエヌゴロ・カンテのように、使いきれないほどの高額報酬と共に


 サウジアラビアに移籍
 ある意味で優雅な生活


 を送る決断をしたように思えます。


 そのレアル・マドリードもイングランド代表のジュード・ベリンガムの獲得、指揮官カルロ・アンチェロッティのブラジル代表指揮官への転籍がささやかれるなど、移行期にあるわけです。


 モドリッチはこの混乱を冷静に見つめられる人物としても、クラブから留意されたように感じませんか。


 それは信頼と敬意という、ある意味レアルからすれば「珍しい」態度でもあるわけです。
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Jリーグ初代マネージャー、足達梨花が結婚へ

2023-06-26 21:18:29 | 日記
 Jリーグ初代マネージャーとして登場し、活躍の場を広げているのが足達梨花。


 彼女が結婚会見を開いたことをウエブ版のデイリー・スポーツが報じています。


 ただJリーグのマネージャーと言う発想は、世界的見解である「ジェンダー論」から見れば、ある意味過去の存在になっているように思えます。


 キャプテン翼の時代、中沢早苗は「マネージャー」と呼ばれ、試合のビデオ録画や洗濯、ドリンクの提供などを担っていましたよね。


 ただWEリーグも発足し、女子版のUEFAチャンピオンズ・リーグの観客数が顕著な伸びを占めているように


 女性はプレイヤーとして価値がある時代
 マネージャーという「奥」にいる意味合いはない


 と言う形になっています。


 タリバンの勢力が衰えないアフガニスタンでも、女性たちは


 私たちには教育を受ける権利があるはずだ
 私たちは蔑ろにされている


 とタリバンたちに抗議の史跡を崩さないで生きています。


 預言者ムハンマドは、イスラム教を信じる女性たちにスカーフをまとうように伝えたのは


 彼女たちの髪の毛、肌を強烈な太陽光線からまもるため
 彼女たちの美しい黒髪と瞳が、男を惑わせてしまうから


 とされています。


 その影響が現代でも残り、イランでもサウジアラビアでも女性が観戦のためにスタジアムに出向くことは、非常に難しいわけですが。


 これらの考えが欧州各国から見ると相当な違和感があり、カタール2022の運動に結び付いた形ではないでしょうか。


 日本も女性だからと言う点で引っ込んでいろと思う方が多いのかもしれません。


 女性の活躍と言いますが、本来ならば性的な形ではなく皆が主義主張でき、その意見を適切に議論できなければ意味は無いと思いませんか。
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