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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ユヴェントスはサッリをクビにし、ピルロを指名

2020-08-09 19:35:11 | 日記
 サッリがクビになり、アンドレア・ピルロが新監督へ

 オランピック・リヨーネ(リヨン)に敗れ、今季もチャンピオンズ・リーグ優勝トロフィーを獲得できなかったユヴェントス。

 ミランやインテル、そしてローマからすれば

 スクデット9連覇
 チャンピオンズ・リーグから得られる勝利ボーナス
 アリアンツ・スタジアムの存在

 など羨む点は多々あると思います。

 しかし、ユヴェントスは「リーグ優勝はもはや義務」とでもいいたげに、サッリから伝説のアンドレア・ピルロへと急転直下で来季の展望を見据えます。

 これはユヴェントスに限ったことではありません。

 バルセロナが過去グアルディオラを招聘し、最適のタイミングでチャビを呼び戻す
 アーセナルはかつての主将、ミケル・アルテタの下で奮闘しFAカップを得る
 チェルシーはフランク・ランパードを見守っている

 というように、出身選手が指揮官として戻る事例は、まずファンの熱い声援と固い信頼が約束されます。

 仮に一時期不振に陥っても、スポンサーもファンも我慢をし、様子を見てくれますよね。

 つまり、解雇は簡単ですが契約違約金や新監督を探す手間を考慮すれば、息の根が長い人物を雇用したいものです。

 アントニオ・コンテ招聘という前例もユヴェントスにはありますしね。

 アンドレア・ピルロとリンギオ。

 ミランでも代表でも中盤の要としてお互いを支えあった二人ですが、リンギオはまずナポリにコパ・イタリアをもたらしました。

 しかし、根拠は何もないのですが、ピルロは監督未経験でも初年度から、桁外れの結果をまるでグアルディオラのようにもたらす、そんな存在ではないでしょうか。
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今年の冬の選手権はどうなるでしょうか

2020-08-09 19:20:57 | 日記
 コロナウイルスの余波が世界中で収まりません。

 夏の甲子園が開催を見送り、春の高校バレーは無観客で行う決定を下しました。

 ではサッカーにおける冬の選手権とその予選はどうなるでしょうか。

 JリーグでもPCR検査で陰性が確認できたにもかかわらず、突発的な形で陽性となり試合が延期された事例もあります。

 また、Jリーグは現在観客動員を最大5000人までと定めているように、選手権も満席になるのではなく、相当数区切る形で開催、となるように思います。

 冬の選手権はこれまで帝京、国見、鹿児島実業などの有力高校から、流通経済大学柏に青森山田と新しい概念の下で練習に励む高校など、時代に応じてその形が変化しています。

 キヨショウの愛称で知られる清水商業
 ヨンチュウコウの愛称で知られる四日市中央工業
 山梨県を代表する強豪である韮崎

 なども忘れ難いですよね。

 僕が嬉しいな、やったなと思った選手権は、一昨年でしたか長野県代表上田西高校が4強に進出した際と、2010年に山梨学院大学付属高校が優勝した時です。

 ヴァンフォーレというプロが身近にある影響を、あの時は本当に痛感しましたね。

 ナンバーは995号で大迫勇也を表紙に迎え

 「高校サッカー秘話 選手権を語ろう」

 と企画しました。

 当時はまさか、ウイルスの影響が全世界に影響を与えるなど、まるで考えが及びませんでしたが。
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