塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レアルとバルサ、そして神戸

2019-04-20 00:14:46 | 日記
 今夏は既にシティとチェルシーの来日が発表されています。

 もしバルセロナが欧州王者の肩書として来日すれば、スポンサーの楽天も嬉しさ倍増でしょうね。

 セルジ・サンペール、ダヴィド・ビジャにアンドレス・イニエスタ。

 バルセロナでサッカーを体感し、本質を学んできた3選手にとってバルセロナと戦うことは、奇妙でもあり興味深い出来事かもしれません。

 ビジャはアトレティコやバレンシアに在籍経験を持ちますから、既に対戦経験はあるものの、対戦場所が極東ということでは些か不思議な感じではないでしょうか。

 ビジャに限らず、そのバルセロナを退団した名手は当然存在します。

 逆に言いますと、バルセロナのサッカーはあくまで「バルセロナが考えるサッカーの本質」であり、その本質とは別の本質の方が肌に合う選手がいることの方が自然です。

 レオ・メッシがバルセロナを退団しないのは、いつの時代でもバルサとレアルが特別だから、と言う側面はあります。

 一方でバルセロナの持つ本質、そして気候、風土、食生活、言い換えればクラブと街が持つ

 「気概と気風」

 が素晴らしいほど、メッシと好相性なのでしょうね。

 逆にロナウドは戦うリーグを変え、そこで常に得点王や優勝を狙うことで、自分の存在価値を高め続けてきました。

 ユヴェントスはチャンピオンズ・リーグ8強で敗れてしまいましたが、ロナウドの市場価値は揺るぐことはないでしょうし、逆に彼の個性が際立つシーズンだったと言えます。

 ユヴェントス首脳陣からすれば、極論ですが

 「ロナウド個人の力が突出しすぎている」
 「彼と同格の選手が必要だ」

 という認識の下で、多くの選手を入れ替えるべきと考えたのではないでしょうか。

 それだけサッカーという枠組みにおいては、様々な要素が複雑に絡み合っているという形なんですよね。
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事前に情報を仕入れておくことを考えて

2019-04-20 00:03:37 | 日記
 僕が生まれた1976年、昭和でいう51年は街中に寿司屋や蕎麦屋が「普通に」存在していました。

 言い換えれば大手のファースト・チェーンの進出は今ほどではなく、僕は大学に入学するまで正直、マクドナルドで注文の仕方も会計も仕方も良くわかりませんでした。

 幼少期はそのような街中の寿司屋さんで

 僕と弟は瓶入りのオレンジジュースかコーラ
 並寿司でろう寿司を家族5人前注文
 他に、鮪、穴子、海老など、その時に応じて注文

 ということをお座敷に座って楽しんだものです。

 両親と無くなった祖母からすれば、一家団欒の象徴が寿司屋での食事だったのかもしれません。

 逆に言いますと、僕はこれまで寿司屋、天ぷら屋、鉄板焼きなど、本格的な店舗、カウンターに腰掛けて食事をしたことがありません。

 でも、皆さんも心の中で

 「いつかカウンターで気兼ねなく食事ができる給料を得たい」
 「板前から良い客と認識されたい」

 と考えていると思います。

 そのためには、やはり心構えとマナーを僕たちは考えないといけません。

 寿司屋ならば生魚を扱う以上、香水はご法度ですし、きれいな指先の方が板前さんも喜んでくれるのではないでしょうか。

 支払いも際財布は奇麗で上質な革製品の方が良さそうですし、今は電子マネー、クレジットの需要が高いと思いますが、現金も揃えておく方がお店にとっても有難いのではなかろうか。

 こうした学びが、最終的におかみさんや板前さんへの配慮になると思うのです。

 サッカー観戦も同様で、初めての方はやはり公式ホームページや選手名鑑で最低限の情報は得るべきでしょうね。

 また、ボランティアの方、クラブスタッフの方の仕事量を増やす行動は、当然避けなくてはいけません。

 ゴミの処理をおざなりにしない
 手荷物検査の際に嫌な顔をしない

 これらを守るだけで、お互いが気持ちよく応援できますから、協力し合う姿勢が大切ですね。
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