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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

新しいビジネスが生まれ、それまでが廃れる

2014-04-17 22:47:55 | 日記
 折り畳み式携帯電話というのはブラウン管テレビと同じで、やはりいつかはその役目を終えるでしょう。

 ですから僕もいずれは買い替えをしないといけませんが、折り畳み式携帯電話が周流だったことも、次々と新しいビジネスが生まれました。

 中にはテレビでサッカーを観た方もいるでしょうし、着メロに着うた、そしてプラダやグッチが手掛けるストラップを手に入れようと、躍起になった事があるかもしれませんね。

 フェラーリやグッチは自社名義で携帯も発売しましたし、折りたたんだ際の薄さを競い、中には携帯画面を鏡にしよう、着せ替え携帯はどうかと、今よりもむしろ様々なアイディアがあった気がします。

 サッカークラブもアイディアは命綱ですが、それは一般ビジネスもそうなのですね。

 スマートフォンが普及しますと、それでもまた新しいビジネスが生まれ、古いビジネスは廃ります。

 着うたから「パズドラ」へ

 というのは大袈裟かもしれませんが、サッカークラブはIフォンを中心に、スマートフォン・ケースをクラブ公式グッズとして販売していますし、常に最新情報を配信する事が可能となりました。

 パルセイロは土橋アンバサダーが

 「ラジオのレギュラー」

 を持ち、善光寺門前にあるFM善光寺からパルセイロ情報を伝えています。

 スペインでもラジオを好むファンは多いようですし、中には24時間絶やすことなく、ラジオで情報を流すクラブがあると聞きました。

 スマートフォンはタブレットと並ぶ、時代の潮流ですがアナログも捨てたものではないのかもしれません。
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ドネツクを見てシェバは一体何を感じるだろうか

2014-04-17 22:34:13 | 日記
 「シェフチェンコの名が場内にこだまする。強面の代表監督ははにかむ7番を、まるで息子のようにしっかりと抱きしめ、頬にキスをした。」

 「ウクライナのユニフォームを着た満員の観客が、一斉に僕のを呼んでいる。そんな光景、正直夢にも思わなかった。」

 ミッシェル・プラティニは今のウクライナ、クリミア、ドネツクとロシアの政権を俯瞰しながらも、あの2012年が幻のように思え、同時に身震いしているのでしょうか。

 「我々は最適な時期にポーランドとウクライナを共同開催に指名できたのだ。」

 冒頭の言葉はナンバーが欧州選手権2012終了後に刊行した「欧州列強激闘の記録」の42ページから引用していますが、執筆を手掛けた豊福晋氏も今はどんな気持ちでいるのでしょうか?

 おわかりのように、これらはは全て

 「ウクライナの矢」

 と畏怖されたアンドリュー・シェフチェンコを語った言葉です。

 キエフ時代の1998-99シーズン、セルゲイ・レバコフのとの2トップは欧州全土を震え上がらせたわけですが、当時から誰よりもウクライナの事を考え、行動してきたのがシェバでした。

 もしドネツクが本当にウクライナから離脱するとなれば

 1・ウクライナ国内リーグの再編
 2・ウクライナ代表そのものの存在

 が根幹から問われます。

 何より、全身全霊でウクライナを背負ってきたシェバからすれば、時代の流れの凄まじさを感じているように思います。

 ウクライナがワールドカップ出場を果たした2006年、黄色のジャージを纏う彼らはイタリアの前に16強で散りますが、周囲はその健闘を讃えた物です。

 当時のロットからアディダスに変更した以外、黄色という彼らのジャージは変わっていません。

 ただ政情だけが変わってゆきます。
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ワールドカップが近づいてきた実感

2014-04-17 19:48:53 | 日記
 今日ABCマートで靴を見ていましたら、店員さんは日本代表Tシャツを着て応対していました。

 ABCマートではタオルマフラーの販売もしているようで、サッカー好きとしては有難い反面、ABCマートと日本代表はこんなに深い間柄だっただろうかと、不思議にも感じましたが。

 僕のスーパーも

 「ワールドカップ公式スポンサー」

 という立場を最大限利用した、コカコーラ社の販促キャンペーンが見られる一方で、昨年の今頃既に販売していたワールドカップ公式飲料、パワーエイド・フューエルがさっぱり姿を見かけないのは何故でしょうか?

 でも、飲料水は従来の家電売上のような事にはならないでしょう。

 それは家電が時代を追うごとに新しい機能が開発され、同時にコストダウンも可能ですから、販売が難しい側面があるためです。
氷河
 例えば我が家がデジタルテレビを購入した2009、2010年には、今最先端を行く「4Kテレビ」の登場など、全く予想できませんでしたし、そこまでの技術も無かったはずです。

 でも、コカコーラのように

 「既に完成された商品」

 ならば、買い替えの必要はありません。

 勿論時代の流れによって「カフェイン無し」「ノンシュガー」「0カロリー」と言う形で、成分は見直されます。

 しかし、コーラはコーラのままですよね。

 ワールドカップに向けて最後のファン・プロモーションに打って出る企業、そうでない企業もありますが、もし日本代表が躍進するならば、アウディは大きな売り上げを達成するかもしれません。
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山雅の船山選手の事例を考える

2014-04-17 19:34:54 | 日記
 信濃毎日新聞では、先日の栃木SC戦で挑発行為行動で厳重注意を受けた船山選手の記事が掲載され、同時に加藤GMのプロとしての心構えという談話も載せられています。

 船山選手、栃木SCもその時点ではここまで大きな騒動になるとは思わなかったのでしょう。

 悪い言い方をすれば中学生や高校生が部活のノリで挑発行為を友人に行い、お互いが腹を抱えて笑いあったという度合いだったのでしょうが、映像に映っているとは思いもしなかった。

 というところでしょうか。

 栃木SC側のこの事例は穏便に済ませたいと言う形で意見しています。

 船山選手も含めて、仲間内での悪気のないジェスチャーという認識だったというのが、今回の論点かと思います。

 同時に僕が思ったのは

 「選手、監督、フロントに不手際、落ち度があれば実名で批判、中傷が起こるにも関わらず、ファンが起こした暴力行為、迷惑行為は実名報道もされず、本人が改善したのかどうか、その見極めすらできない」

 という物です。

 選手が頭を下げるなら、迷惑行為をした際はファンも同様の対応が必要だと思うわけです。

 僕がもし、パルセイロの試合を観て不適切な行為をしてしまった際、やはりボランティアの方、スタッフから注意を受けたならば謝らないといけません。

 多分、僕たちは言葉が足りないのでしょうね。

 以前、南長野運動公園で空き缶がくずかごに入りきらず、自販機種変に山積みになっていたことがあります。

 これはクラブが迅速に回収するか、もしくは

 「カゴを空にしてほしいのです」

 と、一言、僕たちファンが要請すべき事柄だと思います。

 過ちを犯すことは誰にもありますし、だからこそその時の態度が大切ですし、お互いが声を掛けあう事も必要ではないでしょうか・
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改めてディアドラの発想を振り返る

2014-04-17 01:54:35 | 日記
 日に日に気温が上昇し、千曲市も桜が今が見ごろとなっています。

 また千曲市は杏で有名ということもあり、杏都(きょうと)という呼び名を市も推奨しているほどで、今は2種類の花が見ごろを迎えています。

 一方でクールビズ商戦も日々上昇しており、僕のスーパーでも夏用肌着の需要が伸びていますが、悩むのは靴と靴下でしょうか。

 僕は昨年、天然素材で唯一、接触冷感を得られるアイスコットンの靴下を2足購入しましたが、踵が傷んでしまい、代用品を探し始めています。

 また、通常の革靴ですと靴内部の蒸れが気になり始めますし、今は冷却効果のあるデオドラント・スプレーを着用前、着用後に利用して改善策としていますが、それも一時的な処方にすぎません。

 こうしてみますと、ディアドラが手掛ける

 「靴内部の蒸れを軽減」

 という発想は、サッカースパイクだけでなく、一般の革靴にも用いて良い発想です。

 ジェオックスのように機能が付いている革靴は僕も知っています。

 一方で機能を追求した革靴は、どうしても通常の革靴よりもデザインが過剰、言い換えれば普通のストレートチップやプレーン・トゥが見つかりにくいように思えます。

 ディアドラの故郷イタリアは、優れたデザインを用いることで有名です。

 もしディアドラがスニーカーをヘリテージラインで復刻するだけでなく、サッカーで培った技術を搭載したハイエンドなスニーカーを開発すれば、夏の日本で大きな支持を得られる気がします。

 それだけ湿度は汗は、人間の体を疲弊させますし、気分も重くなりますから。
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