塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

雑誌のカバーを代表の四選手が飾る

2010-04-25 22:47:19 | 日記
 24日発売のビジネス総合誌「ゲーテ」を読んだ方多いと思います。(発刊元は幻冬舎)何故かと言いますとこの号の表紙を飾ったのは、ワールドカップ南アフリカ大会に出場するであろう四選手、中村俊輔の内田、長谷部と岡崎だったからです。

 雑誌「ゲーテ」は村上龍氏が連載コラムを持っていて、もしかするとサッカー好きで知られる氏の影響が、何らかの形であったのかもしれません。
 ただ日本代表の評判が芳しくない今だからこそ、4選手にはサッカーを離れた空間で、新鮮な空気と刺激を手に入れたのではないかと思います。

 スタイリストの方が用意した服を着て、メイク係とカメラマンの方達と仕事をすることは、なかなか得られる機会ではありませんし、他の分野の皆さんと交流をもつことも、人間の幅を広げる上で大切な機会だと思います。

 ちなみに同じ24日発売の総合雑誌は他にもありまして、
 「GQ」の表紙は嵐、「UOMO」の表紙は阿部寛が飾っています。こうして見てみると、日本サッカーの選手達が期待されていることがわかりますし、彼らの認知度を高める上で、サッカー雑誌以外の雑誌のカバーを飾る事も、これから視野にいれるべきかもしれません。

 ちなみにJ2の水戸ホーリーホックは、地元の水戸の路面バスにに、選手達の「顔のアップ」のポスターを貼って、集客効果とクラブの認知度を高める戦略を始めたそうです。

 ベッカムやカカの専売特許と思われている広告の写真も含めて、日本の選手たちが今よりも雑誌やCMの出演依頼が増えたとすれば、僕らファンとしては嬉しい限りです。
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