塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手のインタビューから外国語を学ぶ

2010-04-07 00:23:52 | 日記
 昨日「太陽がいっぱい」という映画を見ました。フランスの名優アラン・ドロンの出世作として知られ、ジュード・ロウとマット・ディモン主演の「リプリー」は、この太陽がいっぱいを現代風にアレンジしたものなんです。

 この映画の舞台ではイタリアで、出てくる俳優と女優はイタリア語かフランス語のどちらかしか話しません。でも僕は字幕を参考にしながらも、聞き取れる部分がけっこうあって嬉しくなりました。

 以前お話したように、僕は「5分間ドリル」と名づけて英語とイタリア語を訓練しているんです。
 イタリア語がわかればインテルを含むセリエAのことが詳しくわかるだろうし、英語はサッカーに限らず出来れば重宝するなと思ったんです。

 ですからサッカー選手のインタビューがテレビで放映されて、その選手が英語、もしくはイタリア語を話しているなら、字幕を参考に真剣になって聞き取るようにしています。そして字幕を見て「なるほど。こういう訳し方があるのか。」「この単語にはこういう意味もあるんだ。」と、ひとりで勝手に頷いています。

 イタリア語とスペイン語、フランス語やポルトガル語は親戚関係にあるので、フランス語やスペイン語を耳にして「おや」と思う時もありますが、やはり思うようにはなりません。ですから日本にやってきた外国人選手は、漢字にひらがな、カタカナという未知の存在に慣れないといけません。ですから彼らが覚えたての日本語を、テレビやラジオで披露する事はとても良いことだと思います。

 実際書いて口にだして発音を確認すれば、勉強もはかどるでしょうしね。

 僕の英語とイタリア語のレベルは標準かそれ以下で、まだまだ褒められてものではありません。ですから悪あがきと笑われてもいいので、引き続いてこの2つの言語に自分なりに取り組んで行きたいと思っています。
コメント
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