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名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

干柿作り_第3弾

2016-11-16 18:58:26 | 料理と教養

 今年3回目の干柿作りを披露します。見た方はぜひ、挑戦してみてください。
 
 ①まず柿を調達します。柿の産地のJAの販売センターに出かけ、干柿用の渋柿を
  調達します。リンゴサイズの蜂屋柿ですと100円~130円/個です。1回に
  10~15個が手ごろです。

 ②次に柿を洗い、柿の皮むきをしますが、蔕が汚いので少し綺麗にカットします。
  そして、皮をむきます。次いで、柿の蔕の枝に糸をかけます。

 ③次に、深めの鍋にたっぷり水を入れ、沸騰させます。柿を順次、沸騰する湯に
  約20秒つけて消毒します。消毒後は綺麗な皿かボウルに入れます。

 ④消毒した柿を竿に吊るします。日の良く当たる場所で干します。最初に3日間
  晴れる日が続く時期を選びます。(この日照が少ないとカビが生えることが多い)
  万一、カビが生えたときは、ウィスキーで消毒します。(ついでに飲みながら)

 ⑤少し乾いてきたら柿揉みをして、実を柔らかくします。(5日目位~揉みます)
  2~3週間で完成です。柿の大きさ、天候(晴れの日数)で若干異なります。

 第1弾の柿は完成済であり、お茶の友として賞味しています。 
 第2弾の干柿は約2週間になり、明日(11/17)に取り込むことにしました。
 第3弾の柿は、さらに1週間後に完成です。

以上です。

 


恵那山・山麓に紅葉を訪ねて -古代・東山道を歩く-

2016-11-16 18:57:29 | 紅葉散策_百名山

 平成28年11月12日、恵那山麓の紅葉を求めて、神坂神社(長野県・阿智村)から
古代東山道を通り、展望の良い富士見台(1739m)に登って360度の展望を味わい、さらに
東山道の神坂峠(遺跡)まで、欲張りコースを歩いた。
 道中の紅葉はピークを過ぎていたが、それでもミズナラやコハウチワカエデ、またカラマツ
林の紅葉を味わうことができた。500mから1000m辺りの里山は全山紅葉を呈しており
綺麗だったが、時間切れでゆっくり楽しむことができなかった。
 阿智村の東山道、神坂神社には一昨年の秋にも訪ねたことがあり、鈴なりの渋柿や「駒繋ぎ
の桜」(義経が東国へ下る途中で、馬をつないだといわれる桜の老木、現木はそのヒコバエと
言われている)を写真に撮った気がする。
 富士見台からの展望は素晴らしく、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳等の姿を
青空の下に楽しむことができた。

i以下、個別の写真を掲載します。

     

     

      

     

     

 

以上。