いやあ、新しいことをやるって、ちょっと怖いよね。初めてのことに手を出して、失敗なんかしたくないしね。人生、安全運転って、大事だよね? なーんてこと考えてる若者、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『勇気の法』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう力強く説いておられます。
失敗することを怖れるな。
挫折なんか青春の勲章だ。
そこから何かを掴みとるのだ。
志さえ本物であれば、
熱血火の如く
生きることはできるはずだ。
ハングリー精神を持って
チャレンジし続けることだ。
常に高みを求め続ける精神が、
人間を成長させるのだ。
死ぬことを怖れるな。
むしろ何事をも成し遂げることなく
一生を過ごすことを怖れよ。
日々の言い訳を戒め、
一歩も前進せざる自分を叱れ。
「智」「仁」「勇」がそろって、
はじめて「徳」が完成するのだ。
(1~2ページ)
「熱血火の如くあれ」とサブタイトルが付されたこの書籍『勇気の法』は、全編、「勇気」をテーマに掲げて、教えが説かれています。
「勇気」によって、怖れを退けていくことの大切さ。
失敗を怖れず、死をも怖れず、ハングリー精神でチャレンジし続けることで、徳ある人間へと前進し、成長していくことができる。
これって、よくよく味わってみると、人生論の大事な大事なエッセンスでもあるのだと、改めて私は思っているのです。
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『勇気の法』
大川隆法著 |
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タイトルの一文は、また新たな角度でのコメントをいただいたのだと、いろいろ考えることができ、今日の記事でご紹介したお教えの理解が、私なりに深まった気がしています。ありがとうございます。また遊びにきてくださいね!