放射線の被害って、ほんとに、そんなに怖いものなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『されど光はここにある』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。
この放射線の問題は、広島県民や長崎県民を見ればよく分かります。
広島でも長崎でも、原爆投下の直後は大勢の人が死んでいますが、その後も、広島県民も長崎県民も生きているのです。
現実に、原爆投下の日を中心にして、十万人ぐらいの人が死んだ所でさえ、人々は、その後も県を捨てずに、それを観光産業にまで変えて、力強く生き延びています。県を離れずに頑張っているのです。
ましてや、福島の場合は、原爆が落ちたのとは違います。福島の原発事故で亡くなった人は、本当に数えるほどしかいないので、被害としては、ずっとずっと小さいものです。
外国のほうでは、「福島の原発事故は、スリーマイル島の原発事故ぐらい大きい」などというような情報が流れたこともありますが、現実には、放射線で人が死ぬ被害は出ていません。
今、マスコミが流しているのは、ほとんど、「もしかしたら、将来は、放射線を浴びたことによって発ガンするかもしれない」というような憶測記事ばかりです。
しかし、「ほとんどの人は、健康診断で放射線を浴びている」ということを考えると、それは、ばかばかしい話なのです。毎年、私たちは病院に行って、そのくらいの量の放射線を浴びていますし、ガン治療のために放射線科があり、実際に放射線治療をしています。ガンを治すために放射線を使っているわけです。
私たちは、そのくらいの量の放射線を浴びているので、このへんを、もう少し冷静に分析しなければいけません。
(204~206ページ)
広島でも長崎でも、原爆投下直後は大勢の人が死んだが、その後も、県を離れずに頑張って生きている。
ましてや、福島の場合は、原爆が落ちたのとは違い、放射線で人が死ぬ被害は出ていない。
ほとんどの人は健康診断で放射線を浴びていることを考えると、マスコミの憶測記事は、ばかばかしい話である──。
福島の放射線量は、じつは安全な水準だという話は、すでに幾つも詳細な記事として報道されています。
いい加減な憶測に惑わされて、いまだに福島の人たちが自分の家に帰宅できないでいるというのは、ほんとにおかしな話ではないでしょうか。
福島にかかわる一人でも多くの方が、この大川隆法先生の説かれる真実に気がつかれることを、心より祈念したいと私は思うのです。
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『されど光はここにある』大川隆法著
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