ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



天皇陛下って、パラオに行かれるんだってね。南洋の島だよね。なんでなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言』――隠された“日米最強決戦”の真実(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 今年二〇一五年、戦後七〇周年を迎える。おそらくその意義について、賛否両論の議論が百出することだろう。この四月には、今上天皇もパラオに慰霊の旅をなされるご予定とのことなので、「ペリリュー島の戦い」についても、色々とマスコミ報道されることだろう。
 もし大戦中に、ペリリュー島での“日米最強決戦”が、アメリカのマスコミで正確に、公正に報道されていたら、軍資金集めで苦しんでいた米国は、一気に厭戦気分が盛り上がり、何らかの終戦工作が始まっていた可能性は高い。そして歴史に“IF”はないけれども、朝鮮戦争や、ベトナム戦争、イラク戦争もあるいはなかったかもしれない。米ソの冷戦や、毛沢東革命による、巨大共産主義先軍国家も成立しなかったかもしれない。
 ペリリュー島での戦いは、明らかに日本の防衛戦争であった。そして当時の日本にも、かつての楠木正成公のような名将がいたことを、多くの日本人に知ってもらいたいと思う。
(3~4ページ)

今上天皇がパラオに慰霊の旅をなされることで、「ペリリュー島の戦い」についても色々とマスコミ報道されることだろう。

ペリリュー島での“日米最強決戦”が、アメリカのマスコミで正確に、公正に報道されていたら、その後の世界史は変わっていたかもしれない。

ペリリュー島での戦いは、明らかに日本の防衛戦争であったし、当時の日本にも楠木正成公のような名将がいた──。

私は、本書で初めて、ペリリュー島という名前を知りましたし、「ペリリュー島の戦い」という、じつは太平洋戦争におけるもっとも大事な戦いの一つが行なわれていたことを知りました。

以前は、右翼の人だから“太平洋戦争”のことを「大東亜戦争」とわざわざ呼ぶんだと思っていました。

しかし、じつはそれって、学校教育の過程で“勝者の歴史観”(つまりは「自虐史観」)をすりこまれていたからなんであって、本書のような当時の実体験者の証言から、客観的な歴史を白紙の眼で学べば、違った風景が見えてくることが、とっても腑に落ちてくる気がします。

民間人を一人も犠牲にしないペリリュー島の戦いを行なうような軍隊が、南京で大虐殺なんてするはずがないという、中川大佐の言葉には、当事者だけが持つものすごい重みがあります。

「愛なくしては戦えない」という胸を打つ言葉。そして、今まで覆い隠されていた「防衛戦争」の史実からあぶり出される、「大東亜戦争」の真実。

一人でも多くの心ある日本人に、手にとってほしい一冊だと心の底より私は思うのです。
 

『パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言』大川隆法著


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