あの幸福実現党の応援団長って話だった坂本龍馬だけど、今の幸福実現党に対して、どういう思いなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『坂本龍馬 天下を斬る!』(幸福の科学出版)で、龍馬の霊自身の言葉(「霊言」)として、次のように伝えておられます。
わしの名前を使って、あんまりみっともない負け方をするんでないよ。なあ? やはり、もうちょっと肚(はら)ができとらないかんのと違うか?
政党の職員、もうそろそろ、給料ストップしてもええんと違うか!
「(選挙に)受からんかったら、君らはもう、あとは河原乞食だ。『右や左の旦那様、どうか、お恵みくださいませ。次の政治資金をお願いします』ってやらすぜ」と脅さんかったら、本気にならんような気がしてしょうがない。(中略)
そらあねえ、本心から「国づくりをしたい」「世界を変えていきたい」っていう気持ちだったら、(政治活動を)何年やったってええんだけど、どう見ても、今んところ、(幸福の科学グループの)足を引っ張っとるぜ。これはいかんと思うよ。
諸君は自分たちの世界に籠もっとるんだ。そうではなくて、世界を変革せないかんのよ、世界を。な? それが大事なんだよ。「いかに世界を変革するか」を、常に考えないかんのであって、「いかに自分たちのなかで話を合わせるか」みたいなことになっとったらいかんのだ。
自分たちで自分たちをごまかしたり騙したりして、その気になり、「気分だけを味わう」というのではいかんのだ。ほんとになあ、「ファイナル・ジャッジメント」(最後の審判)は、君らに落ちてしまうぜ。これではいかんと思うなあ。
下手したら、政党だけの“トカゲの尻尾切り”にはならんぜよ。わしゃ、「幸福の科学本体のほうの信用にかかわる」と思うなあ。うーん……、それはいかんわ。やはり、ここは頑張りどころだと思うねえ。(中略)
やはり、「燃えるような求心力」が要ると思うんだよ。「核になる人材」っちゅうのは、そんなにたくさん要るわけじゃないんだが、何人かは要るんだよ。何人かは、燃えるような人が必要なんだ。そのへんが足りんのではないか。(中略)
要するに、「役所仕事」みたいなもんを一生懸命やっとるように見えて、しょうがないんだよ。それが、君らの問題だ。役所仕事か会社仕事かは知らんけどさ。まあ、チマチマと一生懸命やっとるねえ。それにほとんどの時間と考えを費やしとるわな。
それで、行動のほうは大したことがない。感動を呼ばん、感動を。全然、感動を呼んどらんのだな。「この世的にやったほうがええ」と言われて、やっとるような感じに見えるわな。ここんとこを、どうにかせんといかん。
自己規制が強すぎるんだ。自己犠牲ならええが、自己規制が強すぎて、全然、面白うない。面白うないところに、ブームは起きんし、票も入らんのだ。わしはそう思うな。だから、自分たちで票を減らしてるんだよ。自分たちでブームを起こさんようにしてるんだよ。全部そうなんだ。
このへんのなあ、役所体質や会社体質みたいなのは、やはりいかんぜ。(中略)
だから、君ら自身の考え方や態度に問題があるんだよ。それが分からんかったら、もう負け続けるしかない。結局、それは、宗教の本体(幸福の科学)を引き倒して、救世運動を止める力になっとるわけだからさ。給料をもらって、救世運動を止めたらいかんぜよ。
(31~36ページ)
わしの名前を使って、あんまりみっともない負け方をするんでないよ。
どう見ても、今んところ、幸福の科学グループの足を引っ張っとるぜ。これはいかんと思うよ。
まあ、チマチマと一生懸命やっとるねえ。それで、行動のほうは、感動を呼ばん。自己規制が強すぎて、全然、面白うない。君ら自身の考え方や態度に問題があるんだよ──。
うーん、当然のことながら、厳しい言葉の数々です。
これは、幸福実現党そのものに対してであるのはもちろん、私たち応援団員に対しても、檄を飛ばしておられる言葉なんだと思います。
今年の夏には参院選がやってくるわけですから、もっともっと幸福実現党には頑張ってほしいものですし、私たち応援団もしっかりと応援を頑張りたいものだと私は思うのです。
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『坂本龍馬 天下を斬る!』大川隆法著
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