評論家の長谷川慶太郎って、いるでしょ。北朝鮮の情勢なんて、どう見てるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『長谷川慶太郎の守護霊メッセージ』のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
今も現役で国際情勢を分析しておられる長谷川慶太郎氏の守護霊メッセージを出すのは少し失礼かとも考えたが、緊迫する朝鮮半島情勢を見通すためには、一流の方の本心を伺うことも大切だと思い直し、あえて緊急出版することにした。
この小文を書いている四月十六日(火)の朝には、北朝鮮からのミサイル発射はまだ確認されていない。しかし、未明には、無警告攻撃を開始するという北側のメッセージが流れるとともに、なぜかボストンマラソンの最終ゴール付近でテロを思わせる爆発が起き死傷者を出した。CNNもBBCも朝からそのニュースばかりを流している。オバマ大統領も緊急会見を始めたが、犯人の特定はまだできていない。北朝鮮かイスラム過激派か、オバマ氏も頭が痛いだろう。
ケリー国務長官が韓・中・日と会談し、北側と話し合い解決をはかろうとしている態度も、吉と出るか凶と出るか。なぜか、ケリー長官が来日する四月十四日(日)、安倍総理は硫黄島に慰霊訪問して出迎えず、四月十五日(月)、ケリー氏の東工大講演の後、会談をしたが、天皇・皇后両陛下は、人生で初めての「私用」で同日、長野に向かい、一泊静養の後、十六日中に帰京されるという。ジャパン・パッシング(日本通過)して、韓中に先に訪問して日本を最後にしたケリー氏への不快感か、それとも昨日四月十五日(月)は金日成の記念日で、ケリー氏が日本に来るというので、ミサイルが東京を狙う危険性大とて、側近に避難させられたのか、真相は分からない。
ただ、二夜連続して、安倍総理の守護霊が私のところに来て、悩みをうったえておられるのは事実である。
とまれ、本書でまず、長谷川慶太郎氏の“読み”を勉強してもらうことが先決だろう。
あとがき
長谷川慶太郎氏の守護霊にしては、多少、歯切れの悪いところもあるが、現在進行形の緊張状態のなか、結論を出すのはそれなりに難しいのだろう。
私には、なぜか、オバマ大統領が安倍総理を金正恩と同列の戦争屋とみなし、ケリー国務長官が、基本的に米中二国間解決し、朝鮮半島と日本を非核地帯として現状維持的不安定状態のままにしようとしているかに見える。ケリー氏には安倍総理が小渕元総理のような軽いキャラに見えているらしい。
逆に私には、オバマ氏が、ノーベル平和賞の鎖で犬小屋につながれた国内番犬に見える。B2爆撃機を米本土から朝鮮半島まで飛ばしたなら、北のミサイル施設に二、三発おみやげを落として帰ったらよかったのだ。グアム島のアメリカ人までが、北朝鮮のミサイル攻撃に備えて食糧の買いだめを始めているのを見て、「こんな情けないアメリカとは……」とあきれている。居直り強盗の説得にはタイム・リミットがある。狂犬は、あと五十年も長生きさせてはならない。
(1~3、136~137ページ)
このまえがきが書かれた4月16日当日に収録された、『金正恩の本心直撃!』を先に2回も紹介してしまったことで、その5日前に収録されて刊行されていた本書のご紹介が遅れてしまって、このまえがきの情報は少々古くなってしまったかもしれません。
それにしても、大川隆法先生のあとがきのお言葉は厳しいものですが、まだ現役で活躍中の長谷川慶太郎氏の守護霊は、北朝鮮情勢をどう分析しているのでしょうか。
そして、長谷川慶太郎氏の守護霊は、いったい誰なんでしょうか?
本書は、長谷川慶太郎ファンはもちろんのこと、朝鮮半島の問題に興味関心がある方、すべてにお勧めしたい書籍だと私は思うのです。
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『長谷川慶太郎の守護霊メッセージ』大川隆法著
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