菅首相って、四国のお遍路さんがどうしたこうした言ってるんでしょ。お遍路って、弘法大師空海のゆかりの88の札所をまわって参拝することでしょ。空海が、今の民主党政権を見たら、どう言うのかなあ?
幸福の科学の大川隆法先生は、『もし空海が民主党政権を見たら何というか』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。
まえがき
本書の標題に答えるとするなら、「お遍路して、菅さんには狸がついている」ということになろうか。
とにもかくにも、、言いのがれ、ごまかしの多い人だ。
弘法大師の名まで使って、伝統仏教の信者たちまで利用して、マスコミに煙幕を張ろうとしている。
根本思想として「日本を没落させて二流国に堕とすこと」を使命としている人を、いつまでもトップにはしておけないのだ。
諸行は無常である。指導者には出処進退の決断が大切である。
あとがき
現代語ではあるが、空海は明快、痛快に現代政治について語ってくれた。彼もまた、宗教と政治の両面についての天才である魂であるとともに、現代の人々の抜苦与楽、救済に、強い関心を持っている如来である。
どうか、空海の名を悪用、援用して、反近代、反文明路線に日本を引き戻すのはやめて頂きたいものだ。平安時代にあっては、彼は一種の未来人でもあり、新文明推進論者であって、生命の大海を輝かせることを目指したのだから。
(1~2、187ページ)
本書は7月20日に刊行されていましたが、ご紹介しないまま8月を迎えてしまっていましたが、菅首相がようやく退陣表明したというニュースが、今朝から大きく流れています。
でも、すでに2ヶ月以上も前に退陣表明したはずの方ですから、最後の最後まで信用できないんじゃないかなあと感じるのは、私だけではないと思います。
本書において弘法大師空海は、菅首相に対してお遍路を続けることをハッキリと禁止しておられ、それを破った場合は天罰が落ちるという趣旨の厳しい言葉をなげかけています。
菅さん、ほんとうに辞めた場合も、また空海の名前を利用するようなことは、決してなさいませんように!
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『もし空海が民主党政権を見たら何というか』
大川隆法著
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