ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



映画『仏陀再誕』では、「使命を果たしに来たんだろ?」なーんてセリフがあって、ちょっと心に残ってるんだ。でも、それって、映画の主人公みたいな特殊な能力を持つ人だけが持ってるんであって、私たち普通の人間には、そんなのないんでしょ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ユートピア創造論』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 かくして私たちは、いま一度、人間の使命について考え直してみる必要があるようです。人間は何のために個性を持ち、何のために地上に生まれ、何のために心の修行をし、何のためにまた実在界、すなわちあの世の世界に還るのかを――。
 結局、大宇宙を創造した仏は、限りない進化と、乱れることのない大調和という、一見背反する二つの目的を整合させるために、宇宙の理法であるところの「法」を考え出したのです。そして、宇宙の理法の体現者、実践者としての役割を、人間に期待したのです。
 こうして、宇宙の理法を人間社会にあてはめて説く必要が出てきました。これが、光の大指導霊たちが長年にわたって築き上げ、また、説き来たり、説き去ったところの仏法真理だったわけです。
 つまり、幸福の科学が探究している仏法真理とは、大宇宙の理法、すなわち、大宇宙の進化と調和を実現するための「法」を、地球という環境のなかで、人類が学習し経験するための手引きなのです。
 仏は宇宙を統べるにあたって、自分自身が考えた「法」の具体的遂行を、各惑星にある霊団に委ねました。したがって、この地球も、大宇宙に数限りなく存在している他の霊団同様に、宇宙のなかの一地域社会として、その運営を任され、集団で自治をしているのです。
 そうすると、おぼろげながら、人間の使命が分かってくるはずです。
 地球上の各国がよい国づくりを目指して競っているように、また、日本のなかでも、各都道府県や各市町村が、他に負けないようなよき共同体づくりのために邁進しているように、全宇宙においても、さまざまな星に住む魂系団たちが、最高の星、最高に光に満ちた惑星をつくり上げるために、日夜努力しているのです。
 それゆえに、地球という星を最高度に進化・発展させ、大調和させていくことが、人間の最高の使命なのです。
 この使命、この理想を実現するために、みなさんは、いろいろな個性を持った魂として、みずからの個性を最高度に発揮しながら、共同作業として、ユートピア創りに励むことになっているのです。これが、みなさんにできる最高の仕事なのです。
(18~20ページ)

根本仏は、「限りない進化」と「乱れることのない大調和」という、二つの目的を整合させるために、宇宙の理法を作り出した。

そして、その体現者、実践者としての役割を、大宇宙に数限りなく存在する惑星の各霊団に委ねた。さまざまな魂系団は、最高に光に満ちた惑星をつくり上げるために、日夜努力している。

この地球も、宇宙のなかのいわば一地域社会として、その運営を任され、集団で自治をしている。それゆえに、地球という星を最高度に進化・発展させ、大調和させていくことが、人間の最高の使命である。

この使命を実現するために、人間は、みずからの個性を最高度に発揮しながら、ユートピア創りに励むことになっている──。

うーん、つまり、人間一人ひとりは必ず、ここに説かれたような「最高の使命」をもってるってこと、なんですよね!



『ユートピア創造論』

 大川隆法著


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