徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

恐るべき寒さ

2014-01-13 23:44:48 | 雑感
いよいよ、真冬。温暖化の影響でひところよりは寒くなくなったというが、それでもここ数日の松本はかなり寒い。明朝の予想最低気温はマイナス10度。明日に限って言えば、この予想最低気温は仙台なんかよりははるかに低く、稚内よりも寒い。昨日の夜降った雪の凍結具合が気になるところだが、こんな時に限って、明朝は木曽まで走らなければならない。スリップでもして、迂回路のない国道19合を塞がないようにしなければ。

しかし、東京と違った寒さゆえ、色々驚くことも多い。例えば・・・

・車は凍るとドアが開かない。
 ⇒雪でも付着した状態で凍れば本当に開かない。4つのドアのうち2つ開かなかったのが今までの最高だが、全部開かなかったらどうしようか。ドアは開くときでも、その前段でキーボタンでドアのロックが解除できないこともある。ちなみに、今日は給油口が凍ってスタンドで開かなかった。

・車に積もった雪は放置するとドえらいことになる。
 ⇒この前、車の上に積もった雪を放置しておいたら昼間溶けてフロントガラスに滑り落ち、そのまま夜凍り、大変なことになった。夜のうちに異変に気づき、対処したが、暖気運転を1時間やってようやく撤去することができた。

・松本の雪は除雪にほうきを使う。
 ⇒松本の雪はパウダースノーなので、除雪にスコップがいらない。圧雪されるほど降らないから、ほうきで掃けば除雪完了。

・太陽は偉大。
 ⇒雪が積もって、かつ翌日真冬日でも、日が当たるところは2~3時間で雪がなくなる。乾燥しているからなのか、太陽が偉大なのかは不明だが、ありがたい。ただし、日陰は当分雪が溶けない。

・雨も降る。
 ⇒気温が氷点下でも、寒気の入り方が弱いと雨になることがある。

・前評判どおりそもそも雪はあまり降らない。
 ⇒東京よりは降るが、すぐに溶けるせいか、雪はあまり目に入らないことが多い。今シーズン雪が降ったのは3回ほどだが、最高でも3センチくらいの積雪だった。

・マイナス5度は暖かい。
 ⇒マイナス5度くらいまでは寒いと感じなくなってきた。でもマイナスも8度くらいになると、寒さを超えて痛さを感じる。

・室内は保温性抜群
 ⇒寒冷地のせいか建物の作りは堅牢で、外が氷点下の日でも帰宅すれば室内は10度くらいはある。ストーブを炊けば1時間で20度くらいになるから、どこからともなくすきま風が入って寒い東京の家よりむしろ快適。

・夜はシャワーでも耐えられる。
 ⇒室内が暖かいせいか、よほど寒い日以外はシャワーでも何とかなる。寒すぎてダメな日は温泉に行く。

まあ、結論としては、意外と耐えられている。あとは風邪とインフルエンザにならないように気をつけるのみだ。

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