徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

帝都防衛部隊

2012-03-26 01:47:44 | 雑感
未知数で会った4月以降の小生の決定した。東京残留である。3月の頭あたりから薄々感づいてはいたが、果たしてかくのごとき結果となった。見知らぬ地での生活で苦労したり、孤独感を感じたりする心配はひとまず無くなったが、残留にも残留の苦しみがあるわけで、4月以降は何かと大変そうだ。何より、いつも頼りにしていた同期の3分の2がいなくなってしまうのは、困った時その他諸々の相談相手が減ることを意味している。隣の席の上司もいなくなってしまうし、大変な日々が訪れることは容易に想像できる。でもまあ、仲間が減る分4月には後輩も入ってくるし、楽しみもある。一喜一憂しながら頑張ろうと思う。

さて、引っ越しなくなり、これで気兼ねなく日用品の在庫を抱えられるということで、今日は一日中買い物をしていた。主婦である。次はビールでも箱買いして、来るべき宅飲みに備えようと思う。そういえば、そろそろ花見の季節。こちらの準備もしなければならない。異動がないのもなかなか忙しい。東京追放の日に備えてせいぜい東京生活を楽しんでおこうと思う。

とうきょうスカイツリーに行ってきた

2012-03-21 00:51:06 | 雑感
土曜日の話だが、とうきょうスカイツリーに行ってきた。思っていたほどは混雑しておらず、中をいろいろ動き回ることができた。思ったより狭く、純粋に大丈夫かなという印象を受けた。。

むろん、本物の東京スカイツリーの話ではない。行ってきたのは、3月17日に駅名を「業平橋」から「とうきょうスカイツリー」に改称した、東武の駅の話である。本物のオープンに先駆けて改称したわけだが、駅が劇的にきれいになったわけでも、場所が移動したわけでもないので、それほどの新鮮さがないのも事実。写真を撮って、切符を買って帰ってきた。

めでたく、とうきょうスカイツリー駅が誕生したわけだが、東武の東京スカイツリーにかける熱意は尋常ではないらしく、駅名を変えただけではなく、東武伊勢崎線という路線名までも東武スカイツリーラインという風に変えてしまった。単なる愛称としてスカイツリーラインという名称を使用するのかなと思っていたが、路線図や乗り換え放送その他諸々すべてスカイツリーラインという呼称が使われていたから、本気らしい。非常に違和感のある名前だが、実は東京スカイツリーは越谷のあたりでもよく視認できるから、沿線の何処からも見える、いわば沿線のシンボルを路線名にしたのだと解釈すれば悪くはない。営団地下鉄が東京メトロになるときも非常に違和感を感じたが、これは今では営団地下鉄と呼ぶ人の方がまれな位定着した。東武スカイツリーラインもそうなることを願いたい。

さて、異動発令日まであと2日。。なんとなく結末は見えているが、早く解答を知りたいところだ。

半カレー

2012-03-15 00:04:10 | 雑感
絶賛体重増加中である。以前は大気中の二酸化炭素濃度のように増減を繰り返しながら、緩やかに増加する傾向が見られたのだが、最近は日本の国債残高のごとく着実に増加の一途をたどっている。原因は食べ過ぎが大きいと思う。

そんなわけで、最近は昼飯の社員食堂でのランチの大盛りをやめ、普通盛りを頼むようにしている。が、1年半毎日「カレー・どんぶり」の列に並び、同じおばちゃんから大盛りを注文し続けた効果は絶大で、おばちゃんは大盛りといわなくても、無条件で大盛りにしてくる(大盛りも普通盛りも値段は同じ)。あるときなどは、あえて「普通盛りで」といったのに、顔を二度見されたあげく、明らかに大盛りと思われる量のかつ丼が出てきたことがある。慣れとは怖いものだ。

常に大盛りが出てくるというと、中学時代の学食を思い出す。当時の学食の人気メニューが「半カレー」!要するに通常の半分のカレーというわけで、通常290円のカレーが半カレーだと150円になった。そして、この半カレー、値段は半分なのだが、量は普通のカレーと同じかむしろ多かった。そのため、たまに普通盛りのカレーを注文した愚か者が量の少なさに唖然としている姿を見かけた。まあ、こんなどんぶり勘定な商売をしている食堂だったから、衛生管理も適当で小生が中2のときに食中毒騒ぎを起こし、あっけなく撤退していた。その後、学食に入った業者も半カレーを売り出したが、量が本当に半分になり苦情が殺到したらしい。

まあ、食堂のサービス精神がよいのは喜ばしいことなのだが、育ち盛りの少年に対してならいざしらず、健康を気にしだす年頃の我々への自動大盛りサービスはいささか有難迷惑だったりする。。このサービス精神、ぜひ値段に還元してもらいたいものである。

先週はなかなか数奇だった

2012-03-11 23:53:43 | 雑感
3月11日であった。震災の話を書くのが一般的なのだろうが、それは明日にでも書くとして、今日はとりあえず、専修1週間を振り返ろうと思う。先週はなかなか、刺激に富んだ1週間だったと思う。。

<月曜~火曜>
この2日間はわりかし普通だったが、火曜日にあった友人からの電話にはちょっと驚いた。

<水曜日>
夜浅草に行き神谷バーで電気ブランを飲む。神谷バーは浅草に昔からある紳士の社交場という感じの雰囲気だった。電気ブランは初めて飲んだが、わりあい飲みやすく、危険な飲み物だった。小生はオールドの方が好き。くまもんを連発しまくる。くまもんのほっぺの赤さは酒の飲み過ぎから生まれたことに気付くw

<木曜日>
職場の飲み会。粗相をやらかした挙句、飲みすぎるという体たらく。。1合徳利で日本酒を飲みまくるのが如何に危険かを思い知る。後輩を送って帰ったところまでは良かったが、翌朝強烈な二日酔いで自宅のトイレに籠城。夜明けは布団の中ではなくトイレの中で迎えた。トイレの包容力に感服。

<金曜日>
8時になっても起き上がれ気配がなかったが、この日は出張で9時起き。もう一回トイレの看病してもらい、ギリギリ復活。大阪へ!新幹線に乗ってからは二日酔いの症状もなく、元気。夜は大阪の友人と飲む。四半世紀も生きるとなかなか色々な話になる。久々に哲学をした気がする。23時にはホテルに着いたので、一人でもうひと飲みw

<土曜日>
珍しく8時半に起き、東京へ帰京。道中三重県の亀山に立ち寄り、B級グルメの味噌焼うどんを食す。帰京後、夜は先輩宅で茨城を応援しよう会(日本酒会)!飲み方はともあれ、会話内容がなかなかアレな飲み会だった・・・。この日は朝が立ち食いうどん(とろろ昆布)、昼が味噌焼うどん、3時のおやつが名古屋のきしめん、夜食が天下一品と麺尽くしだった。。ビバ塩分w

<日曜日>
日曜日は平和だった!

さて、また月曜日か。。異動があるのかないのか。あるとすればどこにいくのか。考えると憂鬱になる。。

揚水式水力発電所

2012-03-07 00:51:15 | 雑感
ちょっと、まじめな話。

皆さんは、揚水式水力発電所というのをご存じだろうか?揚水式水力発電所とは上流にあるから下流にあるダムに水を流すことで、電気を発電する設備のことだ。山が多い日本には結構ある発電所で全部で50か所弱の揚水式水力発電所があるようだ


この発電の特徴は電気を使って電気を作るということ。。一見無駄に見えるようだが、この発電所は電力の余っている夜間に水をくみ上げて、電力の使用が増える日中に水を流して放流するという、電気の需給調整を行うために重要な意味を持っている発電所なのだ。火力でも原子力でも、通常の発電所は一度稼働させるとなかなか、発電量を変えることができない。なので、この揚水式発電所によって需給のバランスを保っているというわけだ。「水力なんて、大して発電できないじゃない?」と思われがちだが、実はそんなこともなく、大きな揚水式発電所では100kw以上の出力があり、原発1基分と出力的にはあまりかわらない。揚水式発電所は結構すごい発電所なのだ。

今、電気が足りないといわれているが、足りないのは日中の電力使用のピーク時間帯だけ。夜間は電気が結構余っている。その状況は仮に原発が全部止まっても多分同じだと思う。ピークの需要に合わせて発電所を作るより、夜間の余剰電力を如何に昼間の供給に回せるかが、今後の電力を考える上では重要になってくる思う。原発の代わりの代替エネルギーを考えるのもよいが、いっそ発電所は火力だけにして、残りは揚水式発電など、夜間の電力をうまく活用できるような態勢を作る方がよほど効率的で無理がないと思う。

現在、神流川発電所が建設中で、葛野川発電所も発電機の数を増やすことができる。この2か所の増設で発電できる電力量は約315万kw。両発電所の整備を前倒しするなどの対応を国が支援する方が、よほど国会でわけのわからない議論をするより求められている気がする・・・。いずれにせよ、夜間電力の活用をもっと考えた方がよいと思う。

震災からまもなく1年。ふと、こんなことを考えた。

昔の日記は読めたものではない

2012-03-01 01:04:07 | 雑感
小生がブログを初めてまもなく6年となる。6年もブログを書いているというと驚かれるが、日記自体は中3の時から書いているので、日記歴はかれこれ10年強になる。さすがに10年も日記的なものを書いていることもあり、書きぶり文章構成その他諸々ずいぶんと様に(?)なってきたが、10年前の日記を読み返してみると、爆弾発言炸裂、支離滅裂なものが多く、誰に見せているわけでもないのに恥ずかしい気持ちになる。小生、死んでも日記だけは読まれたくない。もっとも字が汚すぎて、誰にも読めないとは思うが・・・。

10年前の日記を読み返すと、まあだいたい現在と同じような頻度で書いているのだが、書いていることは概ねパターン化されている。日記に書いてあることの上位5カテゴリーは、①その日にあった面白いこと②教師の悪口③電車の話④モー娘の話。⑤彼女ほしいという魂の叫び。。この5つで多分全体の9割強を占めていると思われる。中高生の日記らしいといえばそうかもしれないが、今でも当時と似たような話題でブログを書いていることが多々あるから、発想は未だに中高生並みなのかもしれない。まだまだブログは書くつもりだが、少なくとも⑤の話題は書かなくて済むように頑張らなければならないw