徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

寝違えてわかる頭の重さ

2015-05-26 00:21:28 | 雑感
夕方からとても首が痛い。寝違えた時の症状である。なぜ夕方から痛くなったのかは謎だが、昼休みに船をこいで寝ていたのが原因ではないかと思う。以前にも似たようなことがあったが、今回は特にひどい。

頭の重さは体重の10%らしい。自分の場合だと7キロほどあろうか。こんなバカな人間でもそんなに重量があるかと思ってしまうが、寝違えたときにはこの重さをつぶさに感じることができる。首を回転させると重みが患部にかかり、辛くて辛くてたまらない。とりあえず、フェイタスをしてみたのだが、あまり効果はない。

今回痛いのは右の首。右を寝違えた場合、肝臓が弱っていることが理由の場合もあるらしい。ここのところちょっと飲み会が多かったから、無理もない。基本的には揉んだりせずに放っておくのがいいらしいが、右手で頭を押し、同時に頭で右手を押す(右手と頭で押し合うイメージ)ストレッチををすると症状が改善することがあるらしい。やってみると確かに多少効く。

抜本的改善には時間がかかりそうだが、とりあえず、これ以上悪化させないように気を付けようと思う。


平日の国技館

2015-05-21 00:13:01 | 雑感
通勤するとき電車に乗っていて、反対のホームにいる熱海とか伊豆とかに向かう電車に乗るであろう楽しそうな人々を見ると、ふと、通勤電車に乗ってる自分はまるで動物園のおりの中にいる動物のようだと思うことがある。あんなに近くに楽しそうにしている人がいるのに、自分は自由を物理的にも精神的にも束縛されおりの外にいる人々を見つめている。逃げ出すことも許されないのだと。

今日は有給だった。ゆっくり寝ていてもいいが、何せ今は5月場所中。今日は朝から国技館に出かけてみた。仕事に行かず、「おり」の中にいる人々をみるのはなかなか愉快だ。

国技館についたのは8時半。普段ならまだ家にいる時間だから、自分としては相当な早起きをして行ったつもりだったのだが、行ってみるとなんと自由席はもう整理券配布済みで、キャンセル分をこれから発売するところだという。なぜ自由席にキャンセルが出るのか不明だったが、とりあえず、30人ほど並んでいる列に加わった。そして、少しずつ列が進み、いよいよ自分の番に。若者頭と思しき係員から「自由席はあと1枚、それと1人枡が数枚あります」との声がかかる。ものすごいギリギリのタイミングだった。ちなみに日本相撲協会のツイッターでは9時25分に札止めである旨投稿がされている。平日でこの時間に札止めとは・・・。

自由席が残っていたものの、結局奮発して枡席にした。うっかりしていたが、今日やたらと込んでいたのは、結びで横綱白鵬と大関昇進を狙う関脇照ノ富士が当たるからだったようだ。満員で入れなかったら、後悔してもしきれないところだった。もっとも照ノ富士は負けたが。。

今回国技館に行って感じたのは、外国人の多さと相撲女子の台頭だ。特に猛烈な機動力で動き回る相撲女子が結構いたのには驚いた。今後ますます相撲を見るのが難しくなってくるような気がする。

次に相撲を見に行くとすれば9月だろうか。次回は早めに準備をしておこう。

南ぬ島

2015-05-12 00:50:10 | 雑感
GWの締めくくりに嫁と石垣島に行ってきた。
沖縄本島には行ったことがあったが、沖縄の離島に行ったのは初めてのこと。今まで見てきた日本とまた違う日本を見ることができた気がする。オプショナルツアーと自由時間を駆使し石垣島以外の周辺離島4島にも行くことができ、密度の濃い2泊3日となった。雨続きの予報が見事に外れ、3日間とも晴天だったこともあり、どの島々も本当にきれいだった。

今回訪れた島は↓の島々。どれも特徴的で驚きの連続だった。
○石垣島
 八重山諸島の中心、石垣市がある島。海の美しさにも驚いたが、石垣市の栄え方にも驚いた。本土にあるものはマックでもTSUTAYAでも何でもある。

○竹富島
 石垣島から船で10分の島。赤瓦と石垣の家々が有名。水牛車に乗っての集落散策が有名。古き良き沖縄の雰囲気を満喫できる。水牛の気まぐれさと右折のうまさに驚く。

○西表島
 石垣島から船で40分の島。マングローブの林とイリオモテヤマネコが有名。島全体がまるでジャングルのようで驚いたが、意外と水田もあったりして、やはり日本なんだなと妙に納得する。

○由布島
 西表島から500メートルほどのところにある島。西表島との間にある海峡は水深50cmもないため、水牛が引く車でわたる。ちなみに干潮時は乗用車も水の中を進む。ここの水牛は竹富島の水牛と違い、休まずしっかり仕事をすることに驚く。水牛で海を渡る経験はなかなか新鮮だった。

○黒島
 石垣島から船で30分の島。最終日の半日を駆使して行ってきた。観光地化されておらず、人の10倍牛が住んでいる島。個々の牛が方々に散り松坂牛やらのブランド牛になるとか聞いて驚く前に食欲がわいた。小さい島なので、レンタサイクルを使って回ったが、のどかで、静かで、きれいで、心が洗われる島。半日あれば十二分に楽しめる。一番おすすめかも。

ちなみに石垣島は平日に出発するとかなり安い。GWの狭間の平日に出発したので、飛行機+ホテル+レンタカー+オプショナルツアー+離島散策+食費すべて込みで5万円強で行って来ることができた。心を洗いたくなったら、金曜日に休みを取って石垣島に行くというのもいいかもしれない。