徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

社会科見学

2012-08-27 01:10:06 | 雑感
土曜日フラッと京浜工業地帯を歩いてきた。歩いたのは浜川崎駅から、扇町駅までの約3キロ。ただ産業道路を歩いただけだったが、道路沿いの工場や運河には今は使われなくなった、なんだかよくわからない遺構がたくさんあり、歩くだけでわくわくした。また、工業地帯の中には無数の貨物線の跡が残っており、線路跡に出会うたびにまじまじと眺めてしまった。概して楽しい工業地帯ではあったが、空気は最悪。ひところよりは空気汚染も改善されたというが、トラックが巻き上げる砂塵と工場のばい煙で目がショボショボした。間違ってもあんなところで深呼吸はしたくない。

京浜工業地帯はたまに散策してみるのだが、実は大学の時の社会科見学的なもので実際の工場の中を見たことがある。見たのはペットリバースというペットボトルを再生させる工場と川崎ファズという巨大物流センターだった。ついでに、川崎港のコンテナターミナルと鉄くず置き場みたいなところも見学した覚えがある。どれも、とても印象深く、当時最先端のペットリバース(もっとも、倒産したらしいが・・・)や川崎ファズと逆に東京港と横浜港に押され荒んだ川崎港という京浜工業地帯の光と影を見ることができたのはとてもよい経験だった。

今、大人の社会科見学が流行しているらしいが、自分も折があればぜひこの手の工場見学や機会があればダム見学なんてのにも行ってみたいと思っている。面白い工場があれば、ぜひ教えてください!

となりの関くん

2012-08-20 00:51:16 | 雑感
今日電車の液晶ビジョンで「となりの関くん」なるマンガのCMをやっていた。「授業さぼりマンガ」という謎のキャッチフレーズに思わず目がひかれたのだ。普段あまりマンガを読むことはないのだが、なんだかバカバカしくて面白そうなマンガだったので、帰り道本屋で購入してみた。結果は◎!!

このマンガは高校の教室が舞台で、主人公は横井さんなる女子高生。そして、この横井さんの隣の席に座っているのがタイトルにもなった関くんだ。関くんはいつも授業中に授業そっちのけで、消しゴムを使った本格的ドミノだったり、チェスだったり「遊び」をするのだが、その遊び方は大胆かつ本格的であり目が離せない。そんな関くんの遊びを横井さんが観察した様子が描かれたのがこのマンガというわけだ。個人的には「クラス内郵便局」の話は大爆笑した。実際の郵便業務とは細部が異なるものの、郵便が持つ特徴とイメージがリアルに伝わってくるのがよい。

取り留めのないギャグマンガだが、嫌なことがあった日の夜とかに読むと頭が空っぽになって幸せな気分になりそう。ついでに主人公の横井さんにも癒される。第3巻まで出ているので、2回嫌なことがあっても対応できるw
明日はとても嫌な一日になりそうなので、帰宅の時に早速2巻を買おうと思う。


なんと携帯の高いことか

2012-08-13 23:18:19 | 雑感
小生、入社4年目にしてはじめてお盆に休みを取ってみた。今までもお盆は仕事に余裕があることが多く休もうと思えば休めてのだが、東京がすいている時に東京にいないのは損をした気がして、毎年仕事に行っていた。では、今年はなぜ休んだかといえば、気が向いたからである。しかし、お盆にやることがあるわけでもなく、残暑見舞いを書いたり、甲子園を観たり、昼寝をしたりとのんびりと過ごした。

そんな一日にあって唯一今日出かけたがAUショップ。もう今の携帯は1年以上使っている上、先日機種変更の案内なるものが来たので、ショップを訪れたというわけだ。最初は色々な機種をいじくったり、説明を聞いたりしていたのだが、値段をきいてビックリ!なんと8万円もするという。おまけに前の携帯のローンがまだ残っている由。。このままでは月々高額な二重ローンを背負うはめになる。携帯で二重ローンというのはさすがにどうかと思ったので、結局諦めることにした。以前は、携帯というと高くても3万円くらいだったが、今は5万円以上が相場のよう。使ってもせいぜい2年なのに、いくらなんでも高すぎやしないだろうか。0円携帯全盛時代が懐かしい。

明日からはまた仕事。。今週は定時で上がろう!!

富士山は下山の方が大変かもしれない

2012-08-06 23:47:39 | 雑感
土曜日曜で富士山に行ってきた。これが3回目である。

昨年に引き続き土曜の夜に富士宮口五合目を出発して明け方山頂に到着し、ご来光を拝んだのち昼に下山するという日程だった。今年は昨年よりも天候に恵まれ、ご来光も拝むことができ、また念願の剣が峰と富士山頂郵便局にも行くことができたので、非常に思い出に残る山行にになった。が、今年は下山が悪夢だった。ここのところの増量でどうやら足のサイズも若干大きくなったようで、なにせ靴がキツい。登るときには気付かなかったのだが、いざ下ってみると足の爪が靴に当たり、猛烈な痛みを発するようになった。

普通の山に普通に登ったのであれば、まあ良かったのかもしれないが、富士山の場合下山時に高低差1400メートルを延々と下らなければならないうえ、何しろ夜通し歩いた後の下山である。靴ヒモを気合を入れて縛ったものの、800メートルほど下った七合目あたりからはまともに動けなくなってしまった。下って休んで下って休んでを繰り返し、死ぬ思いで下山したが、こんなに下山に苦労を伴ったのは初めてのことである。しかしなにより、同行した人に迷惑をかけたのが申し訳ない。次はしっかり準備して臨もうと思う。

写真はちょっと微妙だが山頂からのご来光。写真でみるとそうでもないが、山頂で見るとやはり感動する。