徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

プチアメリカ旅行

2010-08-23 00:00:31 | サークル
アメリカに行ってきた。アメリカも近くなったもので、自宅から1時間半で行けるようになった。今日行ったところは、一応カリフォルニア・・・になるらしい。。まあ、この微妙な表現からもわかるように、行ったのはアメリカの本土ではない。その場所は在日米軍横田基地である。今日は日米友好デー的な日で日本国民に基地が開放されたのだ。それに登歩人4人で乗り込んできた。

以前横須賀の米軍基地に行った時もそうだったのだが、まあ、すごい人。軍事マニアが集っているのかと思いきや、大半はいわゆるお祭り気分で集まったファミリーや我々のような若めの集団で、なかなか愉快なテンションのイベントであった。我々、正直なところ飛行機にはそれほど興味はなく、酒と食べ物が目当てだったから、まあ終始飲んで食っていた。ハンバーガーやビール、ポテトにタコライス・・・、大体うまかったのだが、唯一にして最大の失敗は4人で巨大なブルーベリーパイを食したことだと思う。サイズもアメリカン、味のジャンクっぽさもアメリカン・・・。サリー氏が「スタンドバイミーのパイ食い競争のシーンを思い出した」と言っていたが、もう少しでそのシーンのようになるところであったw
ブルーベリーといえば目がよくなりそうなものだが、あれだけ食すとむしろ糖尿病で失明するのではないかと思う。いずれにせよしばらくブルーベリー的なものは食べたくない。。

また、明日から恐怖の1週間が始まる。今週は火水が山。無事越えられるだろうか・・・

馬場を去る人、去りきれぬ人

2010-03-21 22:05:11 | サークル
昨日はサークルの追いコンだった。時がたつのは早いもので1つ下の学年が追い出される立場になっていた。4年弱前嵐のごとくラウンジに現れラウンジに新風を巻き起こしていた39期が卒業してしまうのかと思うと少々さみしい。すでに卒業した分際で何を言うかという感じだが、そのくらい39期というのは小生にとって印象深い代だった。まあ、きっとあの代は卒業しても馬場にはやってくるのだろうから、これからも飲む機会は多いだろう。卒業しても馬場に嵐を巻き起こし続けましょう爆

年度も終わりに近づき俄かに送迎会が増えてきた気がする。来週になれば職場でも送迎会が催されることだろう。送る側も複雑な感情だが送られる側はもっと複雑な感情になるのが送迎会。自分はどんな感情で送迎会に臨むのだろうか?会者定離―そんな四字熟語が脳裏をかすめる年度末である。

さて、今週は3連休。明日は久々に一人旅に行ってくる!B級グルメツアーになる予定なので太らないように気をつけようと思うw

伊豆の踊子

2010-02-07 21:08:34 | サークル
「伊豆の踊り子」をアニメ化したら、結構ヒットすると思うww

さて、それはさておき金曜日に冬休みをいただき金~土で修善寺温泉に行ってきた!卒業したのにまさかの現役に紛れての旅行で、これでは公式山行に随伴した同期を笑えたものではないが、学生と絡むと精神的にリフレッシュできるのは間違えないし、また懐かしい気持ちになれるのもよい。もっとも身体的には疲れるが・・・。

さて、修善寺には小生初めて訪れた。伊豆というと海沿いのイメージが強かっただけに山奥の伊豆というシチュエーションは新鮮であり、また天城峠の方にも足を延ばしたことで「伊豆の踊子」の描写を頭の中でカラーにできるようになった気がする。ただ、行く前から三島や沼津に近いというポジションんから何となく想像はできていたが、修善寺駅のあたりは観光地にしては生活感がありすぎて少し旅情にかけると思う。温泉地たるものもう少し旅情というか風情を大切にしてもよいのではないかと思った。

でも、旅行そのものは非常に楽しかった!!やはり夜通しはっちゃけられるのは泊まり旅行の醍醐味であろう。幸い小生仲間はそこそこ多い。登歩で行くのもよいが、他の仲間と温泉にも行ってみたいものだ

富士山に登る

2009-07-20 13:49:22 | サークル
18日~19日と先日このブログに書いたとおり大学時代のサークルの友人3人と富士山に登ってきた。小生いろいろな山に登ってきたきたつもりだが、これほどリスキーな山行ははじめてだったというのが単純かつ明快な感想である。

今回の富士登山は山小屋の予約が取れなかったため、初日は河口湖で一泊し登山は翌日日帰りで行うというもので、結構きつい登山になることと山小屋の予約が取れない時点で相当の混雑をしていることは予測ができた。そのため朝は宿を4時出発、下山が夜になる可能性があったためヘッドランプ等夜間登山に備えた装備を持っていくなどある程度混雑に対するリスクヘッジはしたつもりであった。が、実際混雑の影響は想定以上のもので、さらにこれに想定外の悪天候が加わるというなかなか最悪のコンディションでの登山となった。悪天候なのに混雑するとはなんともおかしな話である。

早朝はひたすら混雑との闘いであった。朝4時に宿を出発し車で富士スバルラインを目指したのだが、なんと料金所を前にすでに大渋滞。1mmたりとも車は動かない。スバルラインが込んでいるとは聞いていたが、これほどとは思わなかった。結局3時間近く車は全く動かず、規制が段階的に解除され5合目についたときには8時を回っていた。聞いた話であるが、この日は他の3つの5合目がパニックで、入れない車が河口湖口に集中したとのこと。やはり三連休をなめてはいけないようだ。なお、今回仲間の一人は自転車で富士山5合目まで行っており、その男の方がはるかに早く5合目についたのは言うまでもない。



5合目について驚いたのは人の多さと風の強さ。。このときこの日の富士山には混雑と悪天候が共存していることを知る。恐怖の登山の開始である。

5合目を9時20分に出発。ラッシュの新宿駅並に混雑した登山道を歩く。6合目まではほぼ平たんで、7合目までもそれほどのきつさはなかった。6合目を過ぎると下山道と登山道が分かれるため混雑も減り、またこの間天気も良かったためここまでは良い登山であった。





問題は7合目から上、このあたりから一気に風が強くなり、さらにガスの中に突入したことで視界も著しく悪くなった。ボチボチ登山道で立ち往生してしまっている人も現れるようになる。そして8合目。標高は3000メートルを越え、高山病にはならないものの、呼吸が非常に苦しくなる。本8合目。風はもはや暴風の域に達し、風が強まると立っていられない状態。しかし、大分減ったものの登山者は多く、ところどころで渋滞が起きる。9合目。幾分風が収まったが、なんせ空気が薄い。かなり呼吸が大変だった。

そして登山開始から4時間50分の14時10分。吉田口富士山頂上久須志神社に到着。なんとか登頂には成功した。が、風は本8合目のそれをはるかに超え立っていられない状態。人は非常に多かったが悲鳴をあげる人飛ばされる人トイレに逃げ込む人、軽く地獄絵図であった。かなり疲れていたが、まだ体力はあったので日本最高峰の剣が峰にも行くつもりだったが、山小屋の親父に「今日の登頂は無理、早急に下山しないと大変なことになる」と止められ剣が峰にも富士山頂郵便局にもいけないまま下山することとなった。なお、この混雑と悪天候ながらコースタイム5時間45分を1時間近く切れたのは奇跡的だった。



下山も本8合目付近までは恐怖の連続だった。山に生命に危機を感じたのはこのときが初めてである。が、それより下は風は強いものの悪くない天気。山の天気の恐ろしさを改めて知らされた気がする。午後5時30分下山。下山にかかった所要時間は3時間10分であった。



今回の登山の教訓はとにかく富士山の天気と混雑を甘く見るなということだと思う。混雑しているから天気は良いのかなという発想も禁物であることを知った。それにしても剣が峰と富士山頂郵便局にいけなかったのは非常に残念である。2度目の登頂があるかわからないが、そのときには必ず立ち寄りたいものだ。

ちなみに、今回一緒に登ったメンツがメンツだったため、トークのクオリティが非常に往年の4男的だったことは最後に記しておく。低山病、気をつけようと思う爆

卒業旅行@香港マカオ

2009-03-15 21:07:12 | サークル
サークルの卒業旅行で香港とマカオに行ってきた。印象から言うと香港は想像していたよりアジアっぽく、マカオは想像していたよりヨーロッパっぽかった。近い両都市だが訪れてみると趣は結構違い、両方行ってよかったなと感じた。

今回の旅行では3泊したが宿泊はすべて香港だったため、観光のウェイトも香港の比重が高いものになった。ゆえに香港は結構いろいろなものを見れたし、街の雰囲気も十分に味わうことが出来た。
この旅行で香港に関して感じたのは第一にとにかく人が多く、過密都市であるということ。小生日本国内を含め色々な都市を訪れたことがあるが、香港ほど人のいる都市は東京くらいしか知らない。よく言われる香港の過密さは本当であったのだと妙に納得した。
第二に香港は観光地としての側面よりビジネス都市としての側面が強いということ。最初香港はもっとみるべきところが多いと思っていたのだが、いわゆる観光地は少なく、夜景をみるのと街の雰囲気を感じること、食べることが観光の中心であったような気がすう。小生は街歩きが好きだからよいが、そうでない人にはもしかしたらお薦めできない街なのかもしれないと思った。

さて、香港に対するマカオであるが、これは最初にも書いたが予想以上にヨーロッパの趣があり、さらにカジノや世界遺産など観光的な要素が多く非常に楽しかった。観光地というとマカオよりは香港が紹介されることが多いように思うがマカオのほうが個人的には魅力的に映った。ただし、マカオは香港以上に狭いため、何泊もしてみるところではない気がするし、余分な時間があるとおそらくカジノで浪費をする恐れがあるので注意は必要である。かくいう小生もカジノでは400HKドルほど負けておりマカオにおける唯一の心残りとなった。

このような香港とマカオであった。点数化すると香港が80点、マカオが120点といったところだろうか。。トータルすると結構費用がかかった卒業旅行だったが、言ってよかったなと思った。

いざ香港

2009-03-10 20:44:18 | サークル
明日から14日まで香港に行ってくる。サークルの卒業旅行である。人生3度目の海外であるが、またしてもアジアであるww香港に何があるのかいまだに解せないが、とりあえず夜景がきれいだということは知っている。香港マフィアにつかまらないよう適度に身を隠しつつ楽しんでこようと思う。

振り返ってみるとサークルの同期で旅行に行くのはこれが4度目である。毎年毎年少しずつ負の方向へ進み、そして自由奔放さを強めていっている我々であるが、毎年旅行に行っているところからするとやはり仲はよいのであろう。同期といった旅行というと3年前の箱根旅行が非常に印象深い。今回の卒業旅行は印象を記憶に植えつけるのか。。今から非常に楽しみである。

なお、香港にはレンタル携帯を持っていく予定なのでどうしても小生と話したいという方はいつもの番号に掛けていただければかかるかと思います。ただし国際電話は高いですのであしからずwちなみにメールは帰るまでできません。

日本語限定

2009-01-13 11:30:56 | サークル
小生現在卒論が危機に瀕している状況である。そんな状況であるにもかかわらず、この3連休スノボに行ってしまった。完璧なる暴挙だが、まあ激しい筋肉痛になった以外は身体的被害もなかったし、十分楽しめたからリフレッシュにはなったと思う。

そのスノボ旅行中、外来語禁止ゲームなるものをやった。要するに、会話の最中に外来語を話した瞬間飲酒しなければならないというゲームである。日常会話で外来語を話さないことなどそれほど難しくにように聞こえるかもしれないが、ビールを麦酒、ゲームをお遊戯と言わなければならないなど、やってみると非常に難しい。なお傑作だった外来語の日本語訳はポケモン→小袋怪獣であったw

外来語禁止といえば第二次大戦中にはまじめに外来語が禁止されいたことがあった。アメリカを米国、ニュースを報道といったりしていたやつである。これも今回のゲームと同じく完璧を追及されていたようで、ゲードルを巻き脚絆、サイダーを噴出水などといっていたらしい。今回のゲームは笑いながらやればよいが、戦時中神妙な面持ちで外来語禁止を守っていた国民はどんな気持ちだったのだろうか?

このゲーム、一見くだらないが発想力を鍛えるのためには意外とよいかもしれない。非常に飲酒力を求められるゲームだがまたやってみたいものである。

真っ赤な紅葉

2008-11-24 01:37:05 | サークル
今日は新宿でサークルの仲間と映画レッドクリフを観た後、メンツを若干変え、紅葉盛りの大山にもみじのライトアップを見に行った。

大山に紅葉のライトアップを見に行ったのは3年連続3度目だったのだが込みっぷり前2回とは比べものにならなかったと思う。
今年はバスで行ったが駐車場待ちの車と狭隘な道がネックとなり道はカオス。伊勢原駅からケーブル駅まで30分のところを1時間以上かかってしまう始末。
そしてバスターミナルもカオスでバスは全部満員な上、バス待ち行列は100メートルを超えており、凄まじいことになっていた。
ケーブルも酷く行きも帰りもかなり待たされる羽目に…。

インフラが客数に全然追いついていない観光地の典型をみた気がする(笑)

さて込み方は酷かったが今年も紅葉はきれいだった。昨年までより色も鮮やかだったような気もするし、やはり夜景と紅葉のコントラストは素晴らしいと思う。
さらに今年は某よねも氏が鍋焼きうどんと上善水如を提供してくれたためさらにハイクォリティーなツアーになったと思う。
しかし、まさか闇夜の林道で鍋焼きうどんを調理することになるとは思っても見なかった(爆)

なお写真はmixiにでもアップする予定である。


酒と記憶

2008-11-16 17:21:36 | サークル
酒を飲むと記憶力は確実に低下すると思う。まあ、場合によっては記憶がなくなっていることもあるのだが、どんな場合でも酒が入れば記憶力は低下する。ところが困ったことに、なぜか酒の席で色々な約束や取り決めをされることが多かったりする。その酒宴で決まった事実をいかに記憶し続けるかは人類の恒久的課題の一つであると思われる。

昨日はサークルの幹事交代式「儀」であった。今回引退したのは我々の1つ下の学年3年生であった。3年とは過ごした時間も長く思い入れのある学年であるから、何事もなく無事引退してくれたことにまずホッとした。とはいえ同時にやはり何か寂しさのようなものを感じてしまうのもまた事実である。別に今後会えなくなるわけでもないのに、そんな感情が発生するのは出禁期間という謎の伝統があるからであり、こんな伝統なくなればいいのにと思わなくもないw

さて、儀といえば飲み会である。毎年「カオスを越えたカオス」的状況になる儀の飲み会であるが、今年もすごかったww今年は最初のコールによる飲酒量こそそうでもなかったが、そのあとの飲み方は健在であり、某2年のごときは120回もゴールをしたというからデータもカオスっぷりを裏付けているといえる。

で、最初の話に戻るのだが、今回の飲み会で小生いろいろな人と今度「あそこに行こう!」だとか「こんな飲み会をしましょう!」という話をしたのだが、約束をしすぎて全部を把握しきれていない状態である。
覚えているのは・・・
・大山紅葉ツアー(11/23開催予定。ちなみに募集中)
・神奈川会
・同期でつくばに行こう企画
・USJに行こう企画
・・・
他に何かあっただろうか?あったならば指摘していただけるとありがたかったりする。なお、事実の捏造は勘弁してくださいw

尾瀬縦走

2008-10-21 00:02:35 | サークル
先週末尾瀬と尾瀬に隣接する燧ケ岳(ひうちがたけ)に行ってきた。

4年間山サークルに所属しているが、尾瀬に行ったのははじめてのことであった。
話には聞いていたが、尾瀬ヶ原は広々としており非常によい景観であった。また、不便な場所の割にはインフラは整備されており、歩きやすい山行であったと思う。
もっとも、2日間の歩行時間が12時間に達したため、まあ非常に疲労困憊感はあったが、学生生活最後になろう山行でガッツリかつ満足のいく山に行けたことを嬉しく思っている。

<山行の雑感>

・行きの夜行バスがまさかの小型車。超狭く、テント内並の窮屈を味わう羽目に
・とにかく寒さにビックリ。朝は軒並み氷点下。登山道凍結
・紅葉がすばらしかったが、尾瀬では若干盛りを過ぎていた
・尾瀬ヶ原の広大さにビックリ。しかし、あまりに広すぎ歩きながら眠くなる
・テント場では個装パーティー。とにかく食べる。
・栗ご飯事件
・いびきがうるさいと3回後輩に起こされるwwごめんなさい
・燧ケ岳登頂。のぼり応えがある山だったが、紅葉は終わっていた・・・
・山にある松が「まっつん」と命名される。赤まっつん、唐まっつん、ノーマルまっつん・・・
・恐怖の下山。死ぬほど下山しにくい山だった
・下山地の桧枝岐(ひのえまた)は紅葉の盛り。帰りのバスは歓声の連続
・あまりに紅葉がきれい過ぎたためか、帰りの国道で事故が2件も起きていた。ひっくり返っている車もいた
・尾瀬でも携帯が入ったのに会津高原駅はまさかの圏外だった
・帰りの電車が長かった。浅草まで4時間はいじめである。

秋合宿お疲れ様でした!!