徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

商店街探訪記

2010-10-31 23:11:27 | 雑感
今日夕食に惣菜を買おうと、家の横の商店街に行ったのだが、行きたいと思っていた店が日曜休業で惣菜を買うことができなかった。まあ、日曜で時間もあるからと自転車に乗って別の商店街に行ってみることにした。

最初に行ったのは戸越公園駅前の商店街。名前は知らないが駅前を中心に結構にぎわっている。しかし、期待していたほど惣菜を売る店はなく、むしろ雑貨屋が多い感じであったので、ひとまずスルーしてみた。当初はこの商店街を抜けた後荏原町の方に行ってみる予定だったのだが、戸越公園の商店街を抜けたすぐ先にめちゃくちゃ人通りの多い通りを発見。何か祭りでもやっているのかと、その通りに行ってみる。

するとそこは祭りでもなんでもない日常の空間であった。その通りの名は戸越銀座商店街。日本一長い直線の商店街である。それにしても有名なだけありとんでもなくにぎわっている。下手な縁日よりも人が多いのではないかという感じ。しかも、商店街の横に温泉まである。商店街にこんなにわくわくしたのは初めてである。戸越銀座は以前に一度訪れたことがあったが、そのときは平日の昼間だったから賑わいを感じる余地はなかったが、今日訪れてその本気を知ることになった。でかすぎてろくに見れなかったので、戸越銀座はまた改めて訪れようと思う。

結局戸越銀座でも買い物はせず、次は中延の中延スキップロードに行った。ここの商店街は2週間くらい前に買い物に来たから多少わかっている。ここも結構込んでいて、めぼしい店もあったのだが、ここでも結局買い物はせず荏原町の商店街に行った。

荏原町は週に1~2度は訪れるから大体わかっているが、ここも相当な規模でまだまだ全部の店を見きれていない。戸越銀座とセットで本格的なリサーチをしたいと思っている。今日はここで焼き鳥を買って帰宅。


帰宅して思ったのはことはひとつ。これだけ商店街が栄えている品川区大田区でなぜ馬込銀座商店街は栄えない?

セラミックファンヒーター

2010-10-28 01:53:18 | 雑感
急に寒くなった。おかげさまで、小生も今はやりの風邪というやつをひき、少し調子が悪い。そのためか、今日は職場でミスを連発し散々であった。ちなみに小生の職場は寒くなっても未だ常夏の島で、多分アロハシャツ一枚でも暑い状態である。もう少し涼しくならないものか、おそらく職場の誰もが切に願っている。

さて、明日はさらに冷えるというので、仕事の帰りちょうど池袋に行く用事もあったこともあり、ヤマダ電機でセラミックファンヒーターというやつを買ってきた。全身プラスチックでどのあたりがセラミックなのか今一つ理解できないが、そこそこの出力があり6000円弱だったから、まあ悪い買い物ではないと思う。今稼働させてみているが、きちんと温かくなってる。さすがセラミックだ。だが、やはり空気が乾燥するのは難点。とりあえず、アロマと併用して乾燥をしのいでいるが、加湿機能つきを選べばよかったと少し後悔している。

さて、あしたは有給だ!雨の予報だが、ニトリに出かけようと考えている。

ストレス発散には飲む数、話す数、歌う数

2010-10-24 23:32:33 | 雑感
小生が学生時代に所属していた登山サークルの標語というかキャッチコピー的なものに「人を知るには会うの数飲む数登る数」というものがあった。非常に的を得ており、語呂がよく、登山サークルらしいキャッチコピーであり、小生は非常に気に入っている。そんな、キャッチコピーをストレス発散というテーマに置き換えて作ってみると多分、本日のタイトルのようなものになるのではないかと思う。「ストレス発散には飲む数、話す数、歌う数」。語呂はあまりよくないが、内容はまあまあだと思う。そして、今週末はこれを実行してきた。

まあ、全体的にはいつもと同じようによく飲んだ週末であったのだが、いつもと違うのは今週末はOB懇親会というやつで泊まりで飲酒をしに行ったということ。1泊2日で飲みに行くのだから、それは話も弾む。みなストレスがたまっているのか、話は尽きず気がつけば夜の2時というありさま。キャッチコピーの「飲む数、話す数」はよく実践できた週末だった。

では、「歌う数」はというと、これは懇親会に向かう行きの車の中で昔はやった歌を熱唱したことをきっかけにカラオケで懐メロを歌おうということになり、懇親会終了後渋谷のカラオケで2時間歌ったことで実行した。これにより懐かしさと大声を出す爽快さで大いに心が洗われたと思う。よい週末であった。

だが、ちょっと頑張りすぎたせいか、現在非常に胃が痛い。今週末3日連続で飲むことが決まっているから、週の序盤はおとなしくしていようと思う。。

源泉かけ流しごっこ

2010-10-19 22:52:33 | 雑感
だらだらと気温の高い日々が続いていたため、今年は10月に入ってもシャワーで済ませてしまう日が続いていた。ここにきてようやくお風呂に入らないと寒い気候になってきたため、昨日転居以来はじめて自宅の浴槽にお湯を張って入浴してみた。

しかし、せっかく初めて入るのだし、何か面白い入り方というか贅沢な入り方をしてみたい。。そう思い、お湯をこぼれるまで入れ、こぼれた後も源泉かけ流しの温泉のごとくお湯がこぼれおちる様を再現し、そこに一気に飛びみ思いっきりお湯をあふれさせるという計画を思い立った。まあ、なんとももったいない入り方だが、たまにはこんなことをしてみるのもよいと思い実行した。

結果は、、悲劇。。お湯は盛大に溢れ、そしてお風呂のドアに空いていた隙間から外にあふれ出し、まさに家中大洪水となった。贅沢というか単なる無駄の罰があったようだ。もうやりません。すみませんでした。

さて、お風呂が快適になる季節。たまには銭湯に行ってみるのもよい。幸いチャリで行ける距離に数件銭湯があるようだから今度行ってみようと思っている。バストイレ別の家とはいえ、何分足が伸ばせないほど狭い浴室である。たまには足を延ばして広々リラックスもしてみたいものだ。


201系

2010-10-17 23:13:28 | 電車ネタ
中央線の201系が今日のラストランで引退したらしい。2006年からE233系が投入され始め約4年、置き換えに意外と長くかかったなという気もするが、中央線の「顔」ともいうべき存在だった201系が消えることは、1つの時代が終わることを意味すると思う。省エネ車両の先駆けとして誕生した中央線の201系。東京を走る電車のほとんどが省エネ車両となった世の中を見てどのような気持ちで引退していったものだろうか。あるいは、最近の車両の軽薄な作りを見て嘆いているかもしれない。どんな世も先輩は後輩の未熟さを憂うものだろう。

小生、201系が今日引退ということをNHKのニュースを見るまで、不覚にも知らなかった。好きな車両だったし最後に乗りに行ってみたかった気はするが、込んでいるだろうし、知っていても多分行かなかっただろう。しかし、テレビでラストランの様子を見て、その人の多さにはビックリした。マニアが多いのだろうが、沿線の住民も結構集っていた雰囲気で、故障も多かった車両だから好かれていたかはわからないが、親しみは持っていた人が多かったのだということはよく理解できた。

ちなみに、中央線からは201系が消えたものの、京葉線にはまだ201系が走っているし、大阪環状線にはまだ、オレンジの201系もわんさかいる。大阪環状線の方は当分走るだろうが、京葉線の方は危うい。201系が好きな方は今のうちに乗っておくことをお薦めする。

日曜日が終わってしまう。。また、恐怖の日々の始まりだ><。

秋満喫紅葉ツアー

2010-10-12 22:39:15 | 雑感
小生、秋という季節が大好きである。うんざりするほど暑い季節が終わり、食欲が戻り、温泉が恋しくなり、そして紅葉に染まった木々は美しい。若干ものさびしくなるのがツライが、それでも小生多分秋という季節が一番好きである。

そんな、秋真っ只中の3連休の最終日。後輩たちと八ヶ岳の麓に早めの紅葉を見に行った。目的地は白駒池という標高2100メートルくらいにある湖。東京から200キロ離れた山奥まで連休の最終日に日帰りで行くというのは若干無謀な策だったような気もするが、渋滞もうまい具合に回避できたし、なにより天気がよく車を運転しているだけですがすがしい気持ちになれる。爽快な紅葉ドライブだったと思う。

肝心な紅葉の方もまだピークではないのだろうが、いたるところに真っ赤に色づいたもみじがあり、紅葉した木々の赤や黄色、空の青、常緑樹の緑が湖面に映え非常に幻想的な光景が醸し出されていたと思う。まだまだ、紅葉はこれからだしもう2回くらい紅葉は見に行きたいものだ。

ところで、最近自分の周りに幸せが満ち溢れているような気がする。まさか、小生の幸せがその分吸い取られているわけではあるまいが、周囲の状況と自分の不幸せ度のコントラストはもはや見事であるといえる。貧困にあえぐ人への所得の再配分は難しくても可能である。だが、金銭で満たされることのない幸せそのものを再配分することは多分無理である。もし、そんなことができるメカニズムを発見した人にノーベル平和賞が授与されれば、世の中もめることもなかろうに。。




手ぶら主義

2010-10-10 16:46:22 | 雑感
小生最近、出歩くとき手ぶらであることが多い。以前は土日限定だったのだが、最近は仕事に行くときも手ぶらのことが増えてきた。「仕事に手ぶら!?」と思われる方も多いと思うが、別に小生外回りをするわけでもないし、書類を持ち歩くわけでもないから、持っていく必要のあるものは社員証と傘くらいのもの。。雨の降りそうにない日にわざわざ傘をかばんに詰めて持っていく必要もないわけで、晴れた日はおおむね手ぶらで仕事に行く。最初は違和感があったが、もともと土日は手ぶらなわけで、すぐに慣れた。

手ぶらだと、歩く時もかばんを持っているよりは楽だし、なにより解放感がよい。ついでに言えば酔っぱらっても、ものを忘れる心配がないのもよい。手ぶら主義、みなさんも実行されてはいかがだろうか。

さて、昨日友人の力を借り、無事にチャリが実家から我が家に運ばれてきた。これで、行動範囲はぐっと広まるはず。チャリに乗りまくってやろうと思う。思えばチャリ中心の生活は高校の時以来、とりあえずこけないように気をつけたい。



東京タワー

2010-10-07 00:12:34 | 雑感
先日、東京タワーに登った。いつも、会社帰りにその優美な姿を見ていきたいと思っていたから、登れたことに非常に満足している。

東京タワーに登ったのは今回が2度目だった。前回は幼稚園のときで、そのときは展望台の高さに驚いたものだ。それから20年近くたった今改めて登ってみると、タワーの周りにビルが増えたせいか自分自身が大きくなったせいか、展望台に登ってもそれほど「高い!」とは感じなくなった。時代の流れと、人の成長は早いものである。とはいえ、展望台からの眺めはやはり奇麗である。夜に登ったのだが、瞬く街並みは東京が積み重ねてきた富と英知の結晶のように見える。この光景を維持することが、東京人のひとつの使命なのかもしれない。

しかし、もうすぐ東京スカイツリーができる。そうなると、東京タワーは負けてしまうのだろうか?小生思うに、スカイツリーに視野の広さは負けるかもしれないが、展望台からの夜景の美しさは東京タワーの方が勝るのではないだろうか。そして、タワーそのものの美しさも街に溶け込んだ東京タワーにスカイツリーが勝るのは難しいのでは?と思ってしまう。

東京タワーと東京スカイツリー。よきライバルとしてお互い美しさを磨き合い、東京のシンボルたり続ける―これが理想の姿だろう。

目の保養は重要。東京タワーからの眺めに並ぶような光景に出会いたいものだ。

電車が見える家

2010-10-03 22:40:09 | 雑感
小生、子供のころから電車の見える家に住むのが夢だった。電車が走るのを好きな時に見られるのはこの上ない幸せだと思っていたし、電車が走る音も心地よく騒音だとは感じないだろうなと思っていた。

このたび、一人暮らしを始めた家は図らずも線路のすぐ近く。玄関のドアを開けて顔を上げると新幹線が見えるというような立地。マニアにはたまらない住まい・・・となるはずだったが。実際住んでみると、、うん、うるさい。家のすぐ横のところに架道橋があり、そこを超える電車の音がめちゃくちゃうるさいのである。まあ、窓を閉めれば大したことないのだが、窓を開けるとかなりうるさい。来年の夏が怖いところだ。

家の横を走っているのは横須賀線と新幹線。横須賀線(正式には品鶴(ひんかく)線という)には湘南新宿ラインと成田エクスプレス、それに貨物列車が走るため、1時間に上下合わせて15本以上の列車が走る。新幹線は20本くらいは通るから、両方合わせると昼間でも1時間に35本くらいの列車が走る計算になりまさにひっきりなしという感じである。しかも横須賀線はだいたい15両、新幹線は16両と長い。通過時間が長いのもうるさく感じる一因だろう。とはいえ、新幹線は23時40分くらいには終電が通り、横須賀線も終車が通るのは0時20分くらいと結構早いため、夜遅い時間は静かである。夜中、貨物列車が通っているようだが、貨物は速度が遅いせいか意外と静かで全く気にはならない。安眠を妨害されないのは良かったと思う。

仕事か、、気が滅入らないように頑張ろう。。