徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

事業提案書

2013-08-26 23:37:23 | 雑感

独身男性の6割には交際相手がいないとの記事を見かけた。ちなみに女性は5割らしい。なぜ1割の差が出るのだろうか、少し疑問だw

「少子化対策のためには、子育て支援を」などと今までは叫ばれていたが、ようやく、肝心なところに注目が当てられるようになってきたように思う。今後は出会いの創出が少子化対策の目玉になればよいのだが・・・。

せっかくニーズがあるのだから、我社も高齢者ばかり相手にしないでこういう分野に参入すれば良いのではないかと思う。多分、会社内だけでも事業化できるくらいの市場規模があるから、会社内で「出会いの創出事業」を展開しノウハウができたところで、一般向けサービスを行えば良いと思う。タニタ食堂じゃないが、「社内発」が大当たりすることは多いから、是非とも事業化して欲しいものだ。

ついでに、国も社内結婚推進率なんて指標を設け、一定値を下回ったら違約金を課すくらいのことをやればいいと思う。義務教育無償化なんて金ばかりかかることをやるより、よほど効率がよい。さらに、電力会社に協力を要請し、夜間突発的に停電するようにすれば、自然と少子化も防止できるw

結構いい案だと思うが、所詮は酒の肴程度にしかならないのかね。

 


8.17風立ちぬ

2013-08-19 00:35:00 | 雑感

土曜日、風立ちぬを観に行ってきた。

零戦の生みの親、堀越二郎の話だと聞いていたから、てっきり戦争の悲惨さを伝えるようなストーリーなのかと思っていたが、そんな要素はあまりなく、むしろ切ない恋愛を描いた物語といった感じの映画で、どちらかというと「耳をすませば」や「時をかける少女」寄りのストーリーだった。もっとも、終わり方は極めて切ないというか悲しいのが、先ほど挙げた2つとは違うが。。

この作品リピーターが多いという。単純にもう一度ストーリーを観たいという人も多いのだろうが、この作品で宮崎駿監督が何を訴えたかったのか確かめるために観たいという人もいるように思う。この作品、ストーリーは単純なので、一度見ればよくわかるのだが、正直宮崎駿監督が何を訴えたかったのかはよくわからない。果たして「生きねば」のキャッチフレーズにあるように、生きることの大切さを伝えたかっただけなのだろうか。。考えると謎は深まる。

ストーリーに零戦という響きや時代背景から想像されるような暗さはないし、描写もとてもきれいで、何よりせつないが心が洗われるような感情に浸れる。観てない方はぜひ観に行かれることをお薦めします。


もうすぐ夏休み

2013-08-12 22:59:19 | 雑感

夏休み直前のワクワク感は大人になっても変わらないと思う。学生の頃と比べるとだいぶ短いものになったが、その分楽しさと期待も凝縮されているからやはりワクワクする。

だが、ワクワクはするものの、灼熱の東京に戻るのかと思うとちょっと考えただけで、げんなりする。当初の見立てではお盆頃には暑さもひと段落し、少し涼しくなった折の帰省となるはずだったのだが、一体なんだこの暑さは。。なんでも東京は最低気温が30度を切らないとか・・・。地獄だ。いや地獄だって、夜はもう少し涼しくなるのではないだろうか。

今回の帰省は3泊の予定だから、夏バテしないように松本でいっぱい食べて、体力をつけてから心して東京に向かおうと思う!

今週は仕事もお盆モード。明日は半日白馬出張。あさっては職場で花火大会鑑賞の予定だ。ヘビーな仕事が降ってきませんように。。

 


ぼんぼん松本ぼんぼんぼん

2013-08-05 00:09:30 | 雑感

土曜日は1年で一番松本が盛り上がると思われる松本ぼんぼんの日だった。

長野では極めて高名な祭りだが、全国的には多分マイナーで意外と歴史も浅いので、解説しておくと、松本ぼんぼんは市民が音楽に合わせて4時間にわたって街中を踊りながら練り歩くというもの。非常にざっくり言うと阿波踊り松本版みたいなものといったところだろうか。

どこにでもありそうな祭りだが、3万人の老若男女市民が同じ音楽に合わせて全く同じように踊り街中を練り歩く様子はなかなか圧巻だ。もっとも、後ろに下がるくだりがあるので、同じように踊らないと、そこで後ろのグループにぶつかってしまい大変なことになってしまうという事情もあるようだ。

人数と統一感も然ることながら、この祭りのさらにすごいところは、松本に関係する企業や学校、団体などはほとんど踊りに参加しているということ。小さな病院や美容院のようなチームもいたし、○○小学校○年○組なんていうチームまであった。地元地盤の銀行はものすごい大所帯で大通りを占拠し踊っていた。もっともうちわを配ってPR活動をするのはルール違反ではないだろうかw?

自分は最初、街中をビール片手にウロウロしていたのだが、あまりの人の多さに身動きがままならなかったのと、踊りが始まると、道路を横断できず、家に戻れなくなることが判明したため、自宅付近に移動し近くの交差点で見物していた。だが、見ていると踊りたくなるもの。特にアルコールが入っているとそう感じる。来年はどっかのチームで踊れないものだろうか。

ちなみに、同じ日に松本のライバル長野市では長野びんずるも開かれていて、2大都市が踊りで張り合っている構図が見られる。もっとも、もともとあったのは長野びんずるの方で、松本はパクって始めたらしい。今では松本ぼんぼんの方が盛り上がっており、観客動員数はびんずるの倍の20数万人。松本市民全員が参加している計算だ。来年も長野に負けず、盛り上がってほしいところだ。