今日、帰宅したら急に走りたくなった。なぜそんな衝動に駆られたのかは不明だが、パソコンとにらめっこの生活に全身がクーデターを起こしたのかもしれない。とにかくクーデーターがおさまらないうちに走ってやろうと思い、今日久しぶりに夜の街をジョギングした。
しかし、何しろ走るのは10カ月ぶりくらいで、日ごろの運動量もここのところ著しく減少している。ゆえに途中で力尽きる最悪の展開を脳裏に浮かべながらのスタートとなった。今日走るのはジョギングをするとき、いつも使っているコース。まあ住宅地をひたすら走るのだが、意外と変化に富んでいてなかなか楽しく気に入っているコースだ。
走り始めて2分。家路につくサラリーマンたちとすれ違いながら快走する。15分前まで自分もその立場にいたとは、まさか彼らも思わないだろう。自分の切り替えの速さに驚きつつゆるい坂道を登る。
走り始めて3分。体が痛くなってくる。今までジョギングをして息が切れても体が痛くなることはなかったからちょっとびっくりした。体力が単純に落ちたのか、はたまた体重が増えたのかはわからないが、よろしくない事態であることには相違ない。
走り始めて5分。線路沿いを走る。満員の急行電車とすれ違うと「走る」という形で開放感を存分に発揮している小生が究極の勝ち組のように見えてくる。
走り始めて6分。最大の難所急登に差し掛かる。ひどく速度が落ち息が上がる。少しエベレストに登頂する人間の気持ちがわかる気がする。
走り始めて9分。長い直線を走る。時々ジョギングをする人とすれ違う。彼が走るのも小生と似たような料簡なのだろうか・・・
走り始めて12分。公園の脇を抜け本日の一番標高の高い地点を過ぎる。あとは標高差30メートルをひたすら下るだけだ。序盤は死ぬかと思ったが意外ともっている。人間捨てたものじゃあない。
走り始めて13分。高低差20メートルある階段を下る。眼下には夜の街が瞬く。小生がこの街で一番好きな場所だ。この瞬く街並みを見下ろし、夜風に吹かれると疲れもすっ飛ぶ。
走り始めて15分。短いながらもゴールの自宅着。なんとかもったし気持ちもよかったが、多分明日の筋肉痛は免れないだろうw
まあ、ともあれ今夜はよく眠れそうだ。
しかし、何しろ走るのは10カ月ぶりくらいで、日ごろの運動量もここのところ著しく減少している。ゆえに途中で力尽きる最悪の展開を脳裏に浮かべながらのスタートとなった。今日走るのはジョギングをするとき、いつも使っているコース。まあ住宅地をひたすら走るのだが、意外と変化に富んでいてなかなか楽しく気に入っているコースだ。
走り始めて2分。家路につくサラリーマンたちとすれ違いながら快走する。15分前まで自分もその立場にいたとは、まさか彼らも思わないだろう。自分の切り替えの速さに驚きつつゆるい坂道を登る。
走り始めて3分。体が痛くなってくる。今までジョギングをして息が切れても体が痛くなることはなかったからちょっとびっくりした。体力が単純に落ちたのか、はたまた体重が増えたのかはわからないが、よろしくない事態であることには相違ない。
走り始めて5分。線路沿いを走る。満員の急行電車とすれ違うと「走る」という形で開放感を存分に発揮している小生が究極の勝ち組のように見えてくる。
走り始めて6分。最大の難所急登に差し掛かる。ひどく速度が落ち息が上がる。少しエベレストに登頂する人間の気持ちがわかる気がする。
走り始めて9分。長い直線を走る。時々ジョギングをする人とすれ違う。彼が走るのも小生と似たような料簡なのだろうか・・・
走り始めて12分。公園の脇を抜け本日の一番標高の高い地点を過ぎる。あとは標高差30メートルをひたすら下るだけだ。序盤は死ぬかと思ったが意外ともっている。人間捨てたものじゃあない。
走り始めて13分。高低差20メートルある階段を下る。眼下には夜の街が瞬く。小生がこの街で一番好きな場所だ。この瞬く街並みを見下ろし、夜風に吹かれると疲れもすっ飛ぶ。
走り始めて15分。短いながらもゴールの自宅着。なんとかもったし気持ちもよかったが、多分明日の筋肉痛は免れないだろうw
まあ、ともあれ今夜はよく眠れそうだ。