徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

懲役38年

2009-02-28 22:53:17 | 雑感
もうすぐ学生生活が終了する。そうすると長い長い社会人生活が始まるわけだ。学生時代は小学校から入れても16年でしかないが、社会人生活は38年もあるわけだからこれは相当長い。

ここにきて思うのが社会人とは何かということ。今まで無駄に遊んできた罰を38年かけて労働という形で償うのが社会人なのか、それとも16年の学生生活で培ってきたポテンシャルを堂々と発揮し社会および後世に貢献のが社会人なのか。。後者だと信じたいが時間と仕事に追われるであろう今後を創造すると前者の感が否めない。

なお、親父は社会人を称して「懲役38年の刑」と称していた。禁固刑ならよかったのにと思わなくもないが、ともかく対価が生じるからにはこの刑は受けて立たねばなるまい。

こんなくだらないことを考えているうちに2月も終わる。もっと他に考えなければならないことはあるはずなのに・・・

入社まであと1月である。

自分のバイト遍歴

2009-02-27 17:13:54 | 雑感
せきが少しずつ収まってきた。まだ油断は出来ないがとりあえず峠は越えたようである。

今日は一日中天気が悪く、かつこのような体調であるからやることがない。まあ、部屋の掃除とか資格の勉強とかやらなければならないことはあるのだが、それはあえてスルーし、せっかくの一日を無駄にしないためにも自分のバイト歴を振り返ってみることにした。

<今も続けているバイト/最近までやっていたバイト>

 ことあるごとに書いているので省略。まだ続けている。

生協
 これも、よくブログに書いた気が・・・。時給は高くなかったが長時間入っていたので、一番の収入源であった。もうシフトには入っていないがまだ退職はしていない

コンサル
 名目上はインターンであったが、実態はバイト。これも一応まだ退職はしていない。データーベース作りからイベントの手伝い、図案づくりまで幅広いことをやった。

<今までやったことのアルバイト>
郵便配達
 今思えばここから〒との接点が生まれた気が。人生初のバイトであった

家電配送
 グットウィルでやったやつ。冷蔵庫は重かった。

検品
 ベルトコンベアに流れてくる商品を検品する仕事。これもグットウィル。日本の下層社会を垣間見た気がする

試食販売員
 登歩内で蔓延しているあれ。給料は概してよいが、担当者に恵まれないと終わる。いまだに登録だけはしてある。

試験監督員
 これも何回かやった。可もなく不可もないバイトだった。

塾講
 都筑区にある某学習塾で1年半ほど教えていた。非常にゆるい塾だったので楽だったが、教え子のやんちゃ振りには手を焼いた。

運び屋
 荷物を伊勢原から西明石まで運ぶバイト。日給はなんと38000円だった!見るからに怪しいが、運んだものはセラミックで、発送元発送先ともに一部上場企業。給料がいいのは親父の手伝いで中間搾取がないのと新幹線がとまって特急料金が払い戻しになったから。

山小屋
 母校の長野にある寮(ほぼ山小屋)で食事を出すバイト。一応生協でのバイトに分類される。初の飲食業でのバイトであった。一週間泊り込みで給料は9万円。これも悪くない仕事だったがキツかった。

アンケートモニター
 アンケートモニターに登録しておくと、たまに座談会への参加依頼や少人数インタビューの依頼といった仕事が来る。携帯電話に関する依頼が多い。相場は2時間1万円と非常にお得。これは今後もやっていこうと思う。


いざ思い出してみると4年でよくまあこれだけのバイトをしたものである。しかし、これらのバイト経験もきっとどこかの局面で役に立とう。そう信じている。

ノックアウト

2009-02-26 16:29:47 | 雑感
九州のほうで副振動という現象により潮位が異常に上昇し街中が冠水するという被害が発生したそうである。世の中色々な自然現象があるものである。ひょっとするとポニョで街中が水浸しになったのもこの副振動が原因なのではないか?そんなくだらないことを最初の考えた。

さて、風邪なのか喘息なのかどうにもせきが止まらない。普段はまあ大丈夫なのだが、油断をすると発作のようなせきが出る。ゆうべなどせきのせいでまともに寝ることが出来なかった。このような状況のためとてもスノボに行くことはできず、人生初の旅行キャンセルをする羽目になってしまった。サークルでの旅行はこれが最後だったのでぜひとも行きたかったし、スノボもしたかったので非常に残念であるが、旅先でせきが止まらなくなってもかなわないので、断念することにした。もう少し様子を見てダメなら病院にいこうと思っている。。
とりあえず、しばらくはのど飴を手放すことができないであろう。

早稲田のち新橋

2009-02-23 21:23:28 | 雑感
このところの不摂生がたたってか体調がすこぶる悪い。風邪と花粉症と喘息がまさかのコラボを見せるという中々絶望的な状況であるのだが、幸い熱は出ず食欲も非常に旺盛(これは不幸かも)なので、じきに回復しそうである。

世の中受験シーズン真っ只中である。そんな中小生も昨日、おとといと生協の入試販売をやってきた。入試販売の仕事内容はただ淡々と受験生相手に商品を売るというもので、試験中猛烈に暇なこと以外は別段変わったこともない。しかし、小生にとってこの入試販売は生協での最後の仕事であり、3年半バイトした生協での集大成ともいえる2日間であったゆえレジを売っていていつもと違った感情が脳裏をめぐった。生協も終わった。3つやっていたバイトもあとは駅のみとなった。なお、駅のバイトは3月31日まで続けるつもりでいる。

さて、昨日は生協が1時で終わり、その後は駅の方のバイトの仲間数人と中央大学スウィングクラブの演奏会を見に行った。演奏側に別のバイト仲間がいるから見に行ったのだが、なにぶん小生ジャズの演奏会など見に行くのは初めてであり、退屈して終始爆睡してしまうのではないかと思ったが、いざ参加してみると、ジャズのリズムは意外と自分の波長にあっているようで3時間半が一瞬にして過ぎ去ってしまうようであった。

それにしても以前劇で演じている後輩を見たときも思ったが、何かを発表する場がある人というのは非常にうらやましく、そして格好良く見えるものである。自分にも「そういう場があればなあ」とつくづく感じてしまう。考えてみれば自分には人に誇れる特技も趣味もそれほどないような気がする。酒飲み話のためにもなにか特技をつくってみようか。そんなことを考えてみた。

コマ劇前の戦い

2009-02-20 17:53:23 | 雑感
野球早慶戦後やラグビー早明戦後に歌舞伎町のコマ劇前で早大生が大暴れする(いわゆる天下取り)のは有名な話である。一般的にはただの迷惑であるが、この伝統小生は嫌いでない。

しかし、昨日久しぶりにコマ劇前を訪れて知った事実。コマ劇下の一休が移転していたということ・・・。

コマ劇が閉館したのは知っていたが下にある一休までなくなってしまっているとは思いもかけなかった。これにより早慶戦後のあのコマ劇前の白熱ある戦いがなくなってしまうのではないかと思うと少し悲しいものがある。もっとも早大生が暴れなくなることは一般的に見れば言うまでもなく望ましいことだといえるw

4年間の大学在学中に本学にあった古き良き(?)伝統がどんどんなくなってしまっているような気がする。コマ劇前の戦いがなくなってしまうのその一つにカウントできるように思える。コマ劇の閉館はとめることの出来ない時代の流れであったがそれによって早稲田の伝統がまた一つ消えるのは何か悲しい気がした。

なお、新宿の一休は移転したものの健在である。移転後の場所は新宿区役所に近い靖国通り沿い。今度は新宿区役所前が戦場になるような気がするのは小生だけだろうかw

史家鹿市価詩歌歯科

2009-02-16 21:56:20 | 雑感
別にタイトルは文字化けしているわけではないw

さて、知っている人は少ないと思われるが小生の歯、特に下の歯の歯並びは絶望的に悪い。そのため、かなりがんばって歯を磨かないと簡単に虫歯になったりする懸念がある。ゆえに、その懸念を払拭するために10年以上半年に一回歯医者に行って歯の定期健診とフッ素塗布をしてもらっている。

そんなわけで、10年以上にわたって同じ歯医者に通っているのだが、まあ、この歯医者腕は悪くないと思うのだが患者の口の扱いが荒い。おかげさまで通院することで歯はきれいになるのだが、まず口元の部分が切れる(乾燥するとなるような感じのやつ)。小生に恨みがあるわけでもないだろうが歯だけでなく口も丁寧に扱ってもらいたいものである。

歯医者が飽和状態の時代、あの行きつけの歯医者は生き残っていけるのか?少し心配になってきた。

ヘビーリーダー度検定

2009-02-14 18:23:54 | ネタ
このブログは非常にマイナーなブログだと思う。1週間当たりのアクセス数はせいぜい延べ500ヒットくらいでそれより多くも少なくもならない。一時期毎日更新すれば新たな読者が増やせるかなと実験をしてみたことがあったが、あまり効果はなかった。

よくよく考えればこのブログはタイトルの徒然草があらわしているように雑感を綴っているだけで記事によってジャンル分けはしているが、明確なコンセプトがあるわけではない。ゆえにコンセプトとなっているテーマが面白いという理由で継続的に来場する人は非常に少なく、今後もたまたま来場した人がリピーターとなる可能性は低いといえる。本ブログの読者は松山という人間を知っている人が近況を探るため、もしくはネタを仕入れるために訪れるか、それ以外は検索したワードにたまたま合致した記事があったため来場するというケースがほとんどであろう。

しかし、それでもこのブログのヘビーリーダーは結構いるらしい。というわけで、非常にアホな企画だがヘビーリーダー度検定なるものを作ってみた。。お暇な方はやってみてくださいw

各5点
・このブログのタイトルを正確に綴ることが出来る          
・このブログを見る頻度が3回/週以上だ               
・ブログを読むときはコメントをつけることを前提に読んでいる     
・もちろんこのブログはブックマークに登録されている        
・このブログを色々なキーワードで検索して密かに喜んだことがある  
・このブログの前身の日記帳の存在を知っている           
・自分こそこのブログを一番読んでいると思う            
・今日のブログはバレンタインに対する批判が書かれると思っていた  

20点超えた方、いつもありがとうございます。でも満点の人がいたらちょっと引きます爆
ともあれ今後とも宜しくお願いします!!
   

あざみ野9時14分発

2009-02-12 21:11:43 | 電車ネタ
小生朝のバイトの兼ね合いから、あざみ野を朝9時過ぎに出る電車で都心に出ることが多い。9時3分の急行に乗ることが多いのだが、この時間とて急行は中途半端に込んでおり、あざみ野で乗ると渋谷まで30分近く人の背中を見ながらつま先でバランスを取りつつ過ごすことになる。というわけで、時間があるときはその後の9時14分の各駅停車というのを利用することも多い。

このあざみ野9時14分発という各駅停車は渋谷まで急行に抜かされない珍しいタイプの電車である上、あざみ野の時点では込んでおらず座れないにしろ、よいポジションに立つことができるため乗ったときは嬉しい気持ちになる。が、この電車の問題点は溝の口から先が異常に込み常に遅れること。。遅れの原因は渋谷直近の三軒茶屋と池尻大橋、特に駅員無配置の池尻大橋で、ドアを閉められないことに間違えないのだが、何回乗っても状況は改善されていない。
それでも、小生この時間の急行のように中途半端に込んでいるのが嫌いだし途中までは楽を出来るので、この各駅停車の方に好んで乗っている。

最近思うのだが、田園都市線に限らず東京における9時台の電車というものは結構混雑していないだろうか?日によってかなり差があるような気もするが、ラッシュのピーク時以上に混雑していることもあると思う。せっかくオフピーク通勤を呼びかけてもこれでは効果はない。ラッシュで使った電車をもっと早く戻してきて9時台の電車をもう少し増やせないかと思ってしまう。

もっとも、4月から9時台の電車には無縁の生活を送ることになる身にはあまり縁のない話かもしれない。やはり、ラッシュ時の電車を増やしてもらった方がいい。今朝も当該電車に乗りながらそんなことを考えた。

国立府中

2009-02-09 17:45:50 | 雑感
ここのところ非常に暇である。来週以降はスケジュールも詰まっているのだが、今週は予定がない。社会に出ればこんなこともないだろうから、貴重な「無」のときを楽しむべきなのかもしれないが、最近家に引きこもっていると孤独すぎて非常に陰鬱な気持ちになってしまう傾向が強いゆえ、がんばって用事を作るか、用がなくても無理やり外に出ることにしている。

さて、それで今日はどうしたかというと、今まで名前はよく聞くが行ったことのなかった府中の大国魂神社に参拝をしてきた。

この神社今回訪れるまでは「郊外の森の中に荘厳な雰囲気でたたずんでいる」というイメージがあったのだが、行ってみてビックリしたのは府中の割と駅前にあったということ。そして、確かに荘厳な雰囲気ではあったのだが、駅の近くだからか参道の人通りも多く、平日の真昼間なのに参拝客も結構いたのには驚いた。大国魂神社は今でも府中の街の日常に溶け込んでいるようである。
で、せっかく訪れたのでおみくじを引いた。
結果は 「 凶 」 。
正月以来引くごとにおみくじの運勢がどんどん悪くなっているのはうすうす感づいていたがここにきて今年初の凶を引いてしまった。
「願い事 叶わないでしょう。時間が経てばうまくまとまる」
「待ち人 来ないでしょう。ただし便りは来る」
「試験 危うし。一生懸命勉強しなさい」
がんばろう・・・

さて、気を取り直して、その後は府中本町から南武線で矢川に出た。妙な駅で下車したものだが、これは4月からお世話になることになっている中央郵政研修所と国立の街を偵察するためである。中央郵政研修所は駅から1キロ弱のところにあった。一見すると大学か、免許試験場のようなたたずまいであったが、ここで研修を受けるのかと思うと身が引き締まる思いがした。
その後国立駅に出て、今度は有名な大学通りを歩いてみた。この通り、話には聞いていたのだが見事な並木道で、高い建物も景観問題で訴訟になった明和地所のマンション以外は存在せず、市民がこの道の景観を大切にするのがわかった気がする。
国立に滞在した時間は1時間ほどであったが、街並みの美しさと賑わいは東京の中でもTOPクラスであることを感じた。4月から2月であるがにわか市民になれることが少しだけ誇りに思えた気がした。

以上、府中と国立の訪問記であった。

文教堂閉店

2009-02-08 20:52:36 | 地元ネタ
青葉台にある文教堂が閉店することになったようだ。ブックファーストが青葉台スクエアに進出して以来めっきり客が減っている様子だったが、まさか閉店するとは思ってもみなかった。かつては青葉台駅前だけで4軒も存在した文教堂が5年ほどで0になってしまうとは驚きである。以前はどんなマニアックな本でも青葉台で手に入らない本はないのではないかというほど本屋が多い街だったが、これも過去の話になりそうである。ただし、残ったブックファーストも相当デカいので日常生活には不自由することはなさそうである。

そういえば、青葉台の街も本屋に限らず以前ほどの勢いがなくなってきているような気が最近する。5年ほど前までの青葉台は近隣では町田に次ぐくらいの集客力がある「商都」であり、青葉台に行くことはわくわくすることだった。それがここ数年はそんな感情もあまり起こらない。理由はおそらく、近隣にグランベリーモールやららぽーとなど大きな商業施設がどんどん出来ているからであろう。新たなタイプの大きな商業施設が乱立するとそれら同士で淘汰が起きることはないが、既存の商業施設や商店街が大きな被害を被る。その影響が青葉台にも少しずつ出てきているのだと思う。今後たまプラーザの再開発が進むとさらにその勢いはそがれるだろう。個人的な見解ではあるが、石丸電気はそろそろ危ないような気がする。

とはいえ、これだけ青葉台を取り巻く環境が厳しくなっているのに、一気に状況が悪くならないのは、青葉台のポテンシャルすなわち青葉台の人口と駅の乗降客が依然伸び続けているからに他ならない。ゆえに、テナントの撤退があってもその後が埋まらないことは現状ではないようだ。事実、これだけ商店街の過疎化が叫ばれている昨今においても環状4号沿いに伸びる2キロ以上ある商店街(一つの商店街ではないが)に空きテナントはほとんどなく、人通りも非常に多い。
ひところに比べれば勢いがなくなり「商都」としての役割は薄くなってきているものの今後も青葉台は地元に根ざした街として生き残っていくのであろう。