徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

2013年どんな年

2013-12-31 17:13:11 | 雑感
12月31日大晦日である。今年も毎年恒例この場を借りて一年を振り返ってみようと思う。

今年の漢字を一字で表すと「激」といったところだろうか。

とにかく、色々なことが激変した。4月にいきなり松本に転勤になったのはその筆頭だと思う。職場も住環境も激変したわけで、最初はどうなることかと思ったが、慣れとは偉大なもので、すっかり松本での生活も平和な日常と化した。

生活環境が激変したからなのかは定かではないが、体重が激増したのも、今年の特徴だ。自分の場合、背はここ10年くらい変わっていないが、体重の方は10年で10キロくらい増加した。その10キロのうち5キロがこの9ヶ月で増加した分なのだから、どれほど急激な変化かお分かりいただけると思う。来年は激減の方向に持っていかねばなるまい。

今年は生活環境だけでなく、身の回りのことも嵐のごとく急激の連続だった。その度一喜一憂するのだから、心中穏やかではない。来年は多少平穏かつ幸せな一年であってほしいと思う。

さて、今年もこのあとは高田馬場で年越しだ。年明け早々風邪をひかないように、防寒マックスで出かけよう。

では、皆さん良いお年を。

怒涛の年越し準備

2013-12-30 16:31:29 | 雑感
ようやく、年越しの準備が終わった。

今年は余裕を持ってやったつもりだったが、なんやかんや時間がかかってしまった。忘年会も年越し大切なイベント。今夜で忘年会も一通り終了し、あとは年越しを残すのみである。

今年年越しが忙しかったのはなんといっても年賀状の執筆。今年は300枚もコメントやら住所やら入れながら書くのだから、それは大変だ。特に住所手書きは大変なことがわかった。160枚くらい手書きで書いたのだが、時間はかかるし、なれない筆ペンで字は恐ろしくくねるし最悪だった。逆にコメント手書きはなれているし、今年は書くネタにも困らなかったから、比較的楽だった。来年は住所手書きはやめようと思う。

さて、年越しで意外と難航したのは洗車だ。洗車くらい自分ですればよいのだが、松本ナンバーの愛車は寒冷地特有の塩化カルシウムが足回りに付着しており、これを洗わなければ車が痛むので、どうしても年末は洗車に行きたかった。そんなわけで洗車のタイミングを伺っていたのだが、自宅近くのスタンドはいつ行っても、洗車は長蛇の列。一昨日までは洗車半額だったから、混んでいるのかなと思っていたが、昨日も大混雑だったので、今日は並ぶの覚悟で洗車をしに行った。結果は見事に1時間待ち。ずっとLINEバブルをやっていたから退屈はしなかったが、洗車ごときでこんなに苦労するとは思わなかった。

さて、年賀状を集配局に持って行ってから忘年会に向かおうとしよう。

新潟旅行

2013-12-16 23:39:12 | 雑感
「信越支社」という組織に今属しているのだが、「信」の部分には馴染みがあっても、「越」の部分にはほとんど馴染みがない。松本あたりでも新潟出身という人は多いが、新潟と長野の日常的な行き来はほとんどない。そんなせいか、未だに新潟県にはほとんど行ったことがなかったのだが、先週末会社の同期と新潟に行く機会に恵まれた。

新潟に行ってまず思ったのが、風が異常に強いこと。松本も結構風があるが、そんな比ではない。それでも、新潟出身の先輩に聞けばこれが普通というから、地元民が風が強いという日はいったいどのような風が吹くのだろうか。

そして、びっくりしたのが、新潟=雪のイメージがあるが、沿岸部は雨が中心でほとんど雪は降らないという事実。確かに新潟市あたりで毎日雪が積もったら、都市機能が保てない。行ってみないとわからないことって多いんだなと痛感した。

それで、一番びっくりしたのは新潟市がすごく栄えているということ。初めての新潟の街だったが、松本なんぞとは比べ物にならないくらいでかく、人も多かった。なにせ、30階建てのビルがあり、片側4車線の道路があるというのは東京とあまり変わらない光景ではないだろうか。もっとも、新潟駅の小ささとバスのボロさはあまり都会的とは言えない気もするが・・・。

ところで、新潟では夜飲みに行ったのだが、飲み屋がどこもいっぱいだったのには参った。15軒くらい回ったのだが、全滅。結果的にはものすごく良い飲み屋に入れたのだが、あの混み方は忘年会シーズンの土曜日という事情を勘案してもおかしい。飲み屋の需給バランスが少しおかしいような気がする。飲み屋を開くなら新潟がよいかもしれない。

新潟市も行ったし、長岡市も行ったことがあるし、次は佐渡だろうか。でも、よく考えると新潟は東京から行ったほうがアクセスはいいから焦る必要はないのかもしれない。

丸の内のサラリーマン

2013-12-09 00:19:57 | 雑感
うちの会社の本社が移転することになったそうだ。プレスリリースに書いてあったので、間違いない。移転は平成30年度となっていたから5年後のことだが、それほど遠い未来の話でもない。うちの会社でA棟、B棟の2棟を建設し、そのうちA棟の一部が本社となるらしい。そうせなら、線路際のB棟の方がうれしいのだが、会社にマニアが少ないせいか残念ながら、線路から遠いA棟となるようだ。

今までの本社は霞ヶ関だったから、本拠地は新橋だった。新橋というといかにも猥雑な感じのある街で、銀座が近いことを除けば美しい要素はない街だったが、今度本拠地となる丸の内はあらゆる面で洗練されているイメージがある。しかも、アフターファイブにどこに行くにもアクセスがいい。あの高田馬場にも10分ちょっとで行けるようになるのだから、これは素晴らしい。色々な路線が使用可能だから居住地の選択肢も広がる。

さあ、5年後いったいどこの職場で働き、どこに住んでいるのだろうか?松本も住みやすいから、相手さえできればこっちに永住するのもありだが、丸の内勤務に憧れないでもない。5年後の自分の姿は神のみぞ知る、のだろう。

ストーブあれこれ

2013-12-03 00:11:12 | 雑感
今日、自宅のストーブに灯油を入れていたら、入れすぎて、玄関が灯油の海になってしまった。どうも灯油の給油は苦手だ。

ところで、振り返ってみると、自分も色々な暖房機器を使ってきたと思う。しかし、完璧な暖房器具はなく、どこかで不自由をすることになる。究極の選択肢はあったかいところに住むことだろうか。。まあ、それはムリだし暑いのは寒いのの10倍くらい嫌いなのでなしとして、せっかくなので、自分が使ったことのある暖房を振り返ってみようと思う。

① 石油ファンヒーター 
今使っているやつ。子供の頃にも使っていた。非常に火力が強く、暖房効果に優れているが、灯油を買ってきたり給油したりと何かと手間がかかる。今日みたいに玄関が灯油の海になることもある。我が家の玄関は現在火気厳禁であるw なお、匂いがが嫌いな人も多いようだが、自分はあまり嫌いじゃない。ちなみに意外とコストもかからない。

② ガスファンヒーター
火力が強く、すぐ温まり、しかも匂わない、乾燥しないというすごいやつ。実家にある。ただ、本体が高価で、都市ガスが来ていることが絶対条件。プロパンで使えるのかはよくわからないが、プロパンで使った瞬間に恐らく家計は破綻する。松本の我が家では絶対に使用不可。

③ エアコンの暖房
東京で使うならこれが一番便利な気がする。マンションならもともとついてるケースが多いし、電気代も驚く程はかからないから、悪くはない。ただ、乾燥するし、足元が暖まらないのが欠点。そして意外と知られていないが、寒冷地では室外機に霜がつき使い物にならない。ゆえに、我が家のエアコンはほぼオブジェと化している(夏もほとんど使わない)。三菱電機が寒冷地仕様の霧ヶ峰を発売し、現在長野では盛んに宣伝しているが、効果のほどは如何に。

④ 遠赤外線ヒーター
遠赤外線で部屋全体を温められるというヒーター。実家にある。ちなみに二代目。部屋全体が温まるし、触っても熱くないのでとても安全。個人的にも嫌いではないが、安くはなく、かつ温まるのに時間がかかるのが難点。でも、小さい子供がいる家にはいいかもしれない。

⑤ セラミックファンヒーター
史上最悪の暖房機器。あったかくならないし、電気代もものすごく食う。本体は安いので、ついつい飛びついてしまうが、絶対オススメしない。ただし、すぐにぬるい風自体は出てくるので、狭い空間を温めるには最適かも。うちに、使わなくなったやつがあるので、欲しい人はどうぞ。ただで差し上げますので。

まあ、暖かい暖房を使って風邪などひかれないようお気を付けください。