月火水と夏休みを取って、大学時代の先輩と北京に行った。台湾、ソウル、香港・マカオに続いてまたもアジアの国だったが、同じアジアでも国によって雰囲気は違うもの。北京らしさを感じることができたと思う。
旅行のとき恒例の箇条書きで北京3泊4日を振り返ってみようと思う。
<初日>
・成田空港へはできたばかりの成田スカイアクセスを利用!早くなったと思うが、まずもって上野が遠い。
・飛行機はJAL。以前は崇高な響きを放っていたJALも今では憐みの対象にw
・北京上陸。空港にはケンタッキーがあった。
・とにかく暑い。ガイドの話では38度あったとか。
・ホテルは北京駅前のホテル。しょぼい名前のホテルだったが、実は4つ星だった。
・北京駅付近を散策。地方から出てきたと思しき人が多く、混沌としていた。
・北京駅前には今麦郎という名の店が5軒くらいあった。
<2日目>
・北京駅から地下鉄に乗ろうとするも切符売り場が長蛇の列。切符を買うのに20分かかった。
・地下鉄の駅はどこも空港ばりのセキュリティ。いちいち荷物を赤外線の機械に通す必要あり。整汗スプレーがひっかかる。
・天安門広場の広さと周辺の建物のでかさは異常。チベットを叫んでいる人はいなかった。
・故宮の広さはさらに異常。端から端まで2キロ以上あり、暑さと混雑で本気で死ぬかと思った。
・北京の六本木的なところに移動。人が少なく驚くが、北京は観光地と地下鉄以外基本的にそれほど人がいないことがわかる。
・北京の人は赤信号を守らない。横断歩道はアクロバティック&スリリング。
・北京ダックはとてもうまかった。マーボー豆腐は辛すぎた。
・デパートを散策。先輩が10元くらい(=140円くらい)の扇子を380元で売りつけられる。ぼったくり至上主義。
・疲れたので全身マッサージに行く。リラックスのはずが痛くて死ぬかと思った。
・夜は繁華街王府井(わんふーちん←漢字に変換できるのにびっくりw)に行く。アジアっぽさがあるがそこまで汚くはない感じ。ミニ新宿といった雰囲気。
・しかし、王府井のサソリとムカデの串焼きは勘弁してほしいと思った。
<3日目>
・オプショナルツアーで万里の長城へ。
・坂の急さと人の多さがすごかったが、それでもさすがは万里の長城、威風堂々たるたたずまいは一見の価値あり。
・北京に戻り、お土産を買う。
・そういえば、最近は北京も自転車が少ない。北京は東京とあまりかわらないことに気付く。逆に東京の方がごみごみしている。
・夕方は雑技団を見に行く。テレビで見たことはあるが、本物は見るとすごすぎて感動する。
・雑技団の劇場の横のテレビ局がフジテレビ異常に奇妙な形で驚く。その横に火事で燃えた廃墟のビルが放置されておりさらに驚く。
・羊肉のしゃぶしゃぶを食べる。食べた後現在に至るまでどうも胃の調子が悪いw
<4日目>
・まさかの寝坊。危うく置いていかれるところだった。
・昼過ぎ無事帰国。東京も暑かった。
全体としては、とにかく北京のきれいさと広さに驚く旅行だった。上海と違って北京は「ザ・中国」という感じだと思っていたが、北京は一般的にイメージされる中国の都市よりずっと洗練されており東京に近い雰囲気があった。インフラの整備もかなり進んでおり、都市計画の面では東京より北京の方が勝っているという印象を受けた。北京を訪れる日本人は意外と少ない感じがした。旧来の中国の素晴らしさと、現在の中国のすごさを見るのであればぜひ北京を訪れることをお薦めしたいと思う。
旅行のとき恒例の箇条書きで北京3泊4日を振り返ってみようと思う。
<初日>
・成田空港へはできたばかりの成田スカイアクセスを利用!早くなったと思うが、まずもって上野が遠い。
・飛行機はJAL。以前は崇高な響きを放っていたJALも今では憐みの対象にw
・北京上陸。空港にはケンタッキーがあった。
・とにかく暑い。ガイドの話では38度あったとか。
・ホテルは北京駅前のホテル。しょぼい名前のホテルだったが、実は4つ星だった。
・北京駅付近を散策。地方から出てきたと思しき人が多く、混沌としていた。
・北京駅前には今麦郎という名の店が5軒くらいあった。
<2日目>
・北京駅から地下鉄に乗ろうとするも切符売り場が長蛇の列。切符を買うのに20分かかった。
・地下鉄の駅はどこも空港ばりのセキュリティ。いちいち荷物を赤外線の機械に通す必要あり。整汗スプレーがひっかかる。
・天安門広場の広さと周辺の建物のでかさは異常。チベットを叫んでいる人はいなかった。
・故宮の広さはさらに異常。端から端まで2キロ以上あり、暑さと混雑で本気で死ぬかと思った。
・北京の六本木的なところに移動。人が少なく驚くが、北京は観光地と地下鉄以外基本的にそれほど人がいないことがわかる。
・北京の人は赤信号を守らない。横断歩道はアクロバティック&スリリング。
・北京ダックはとてもうまかった。マーボー豆腐は辛すぎた。
・デパートを散策。先輩が10元くらい(=140円くらい)の扇子を380元で売りつけられる。ぼったくり至上主義。
・疲れたので全身マッサージに行く。リラックスのはずが痛くて死ぬかと思った。
・夜は繁華街王府井(わんふーちん←漢字に変換できるのにびっくりw)に行く。アジアっぽさがあるがそこまで汚くはない感じ。ミニ新宿といった雰囲気。
・しかし、王府井のサソリとムカデの串焼きは勘弁してほしいと思った。
<3日目>
・オプショナルツアーで万里の長城へ。
・坂の急さと人の多さがすごかったが、それでもさすがは万里の長城、威風堂々たるたたずまいは一見の価値あり。
・北京に戻り、お土産を買う。
・そういえば、最近は北京も自転車が少ない。北京は東京とあまりかわらないことに気付く。逆に東京の方がごみごみしている。
・夕方は雑技団を見に行く。テレビで見たことはあるが、本物は見るとすごすぎて感動する。
・雑技団の劇場の横のテレビ局がフジテレビ異常に奇妙な形で驚く。その横に火事で燃えた廃墟のビルが放置されておりさらに驚く。
・羊肉のしゃぶしゃぶを食べる。食べた後現在に至るまでどうも胃の調子が悪いw
<4日目>
・まさかの寝坊。危うく置いていかれるところだった。
・昼過ぎ無事帰国。東京も暑かった。
全体としては、とにかく北京のきれいさと広さに驚く旅行だった。上海と違って北京は「ザ・中国」という感じだと思っていたが、北京は一般的にイメージされる中国の都市よりずっと洗練されており東京に近い雰囲気があった。インフラの整備もかなり進んでおり、都市計画の面では東京より北京の方が勝っているという印象を受けた。北京を訪れる日本人は意外と少ない感じがした。旧来の中国の素晴らしさと、現在の中国のすごさを見るのであればぜひ北京を訪れることをお薦めしたいと思う。