徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

ぺきん

2010-07-29 21:42:54 | 雑感
月火水と夏休みを取って、大学時代の先輩と北京に行った。台湾、ソウル、香港・マカオに続いてまたもアジアの国だったが、同じアジアでも国によって雰囲気は違うもの。北京らしさを感じることができたと思う。

旅行のとき恒例の箇条書きで北京3泊4日を振り返ってみようと思う。

<初日>
・成田空港へはできたばかりの成田スカイアクセスを利用!早くなったと思うが、まずもって上野が遠い。
・飛行機はJAL。以前は崇高な響きを放っていたJALも今では憐みの対象にw
・北京上陸。空港にはケンタッキーがあった。
・とにかく暑い。ガイドの話では38度あったとか。
・ホテルは北京駅前のホテル。しょぼい名前のホテルだったが、実は4つ星だった。
・北京駅付近を散策。地方から出てきたと思しき人が多く、混沌としていた。
・北京駅前には今麦郎という名の店が5軒くらいあった。

<2日目>
・北京駅から地下鉄に乗ろうとするも切符売り場が長蛇の列。切符を買うのに20分かかった。
・地下鉄の駅はどこも空港ばりのセキュリティ。いちいち荷物を赤外線の機械に通す必要あり。整汗スプレーがひっかかる。
・天安門広場の広さと周辺の建物のでかさは異常。チベットを叫んでいる人はいなかった。
・故宮の広さはさらに異常。端から端まで2キロ以上あり、暑さと混雑で本気で死ぬかと思った。
・北京の六本木的なところに移動。人が少なく驚くが、北京は観光地と地下鉄以外基本的にそれほど人がいないことがわかる。
・北京の人は赤信号を守らない。横断歩道はアクロバティック&スリリング。
・北京ダックはとてもうまかった。マーボー豆腐は辛すぎた。
・デパートを散策。先輩が10元くらい(=140円くらい)の扇子を380元で売りつけられる。ぼったくり至上主義。
・疲れたので全身マッサージに行く。リラックスのはずが痛くて死ぬかと思った。
・夜は繁華街王府井(わんふーちん←漢字に変換できるのにびっくりw)に行く。アジアっぽさがあるがそこまで汚くはない感じ。ミニ新宿といった雰囲気。
・しかし、王府井のサソリとムカデの串焼きは勘弁してほしいと思った。

<3日目>
・オプショナルツアーで万里の長城へ。
・坂の急さと人の多さがすごかったが、それでもさすがは万里の長城、威風堂々たるたたずまいは一見の価値あり。
・北京に戻り、お土産を買う。
・そういえば、最近は北京も自転車が少ない。北京は東京とあまりかわらないことに気付く。逆に東京の方がごみごみしている。
・夕方は雑技団を見に行く。テレビで見たことはあるが、本物は見るとすごすぎて感動する。
・雑技団の劇場の横のテレビ局がフジテレビ異常に奇妙な形で驚く。その横に火事で燃えた廃墟のビルが放置されておりさらに驚く。
・羊肉のしゃぶしゃぶを食べる。食べた後現在に至るまでどうも胃の調子が悪いw

<4日目>
・まさかの寝坊。危うく置いていかれるところだった。
・昼過ぎ無事帰国。東京も暑かった。

全体としては、とにかく北京のきれいさと広さに驚く旅行だった。上海と違って北京は「ザ・中国」という感じだと思っていたが、北京は一般的にイメージされる中国の都市よりずっと洗練されており東京に近い雰囲気があった。インフラの整備もかなり進んでおり、都市計画の面では東京より北京の方が勝っているという印象を受けた。北京を訪れる日本人は意外と少ない感じがした。旧来の中国の素晴らしさと、現在の中国のすごさを見るのであればぜひ北京を訪れることをお薦めしたいと思う。

夏バテへのカウントダウン

2010-07-24 22:45:28 | 雑感
日々冷房の効いたオフィスで過ごしていると、猛暑猛暑と叫ばれていてもその実感がなかなかわかなかったりする。強いて言えば、エアコンの稼働が停止する18時以降暑さを感じるくらいだが、それでも室温はせいぜい32度くらい。35度を超える昼間の暑さには我関せずである。だが、頭ではそう思っていても、体は暑さを感じているらしい。昨日あたりから顕著に食欲が落ちてきた。ストレスの可能性も否めないが、それにしても食欲がない。昨日あたりから食べているのは麺類ばかり。今日の夜何食かぶりに普通のご飯を食べたが、それ以来今に至るまで胃がもたれている感じがする。胃の消化機能が落ちているのは確実のようだ。

まあ、普段食べ過ぎているし、痩せることができればよいと思いつつ、まだ7月だというのにこの食欲の落ち方は夏バテへの危険信号だとも思う。8月末あたりに心身ともにへばらないよう、祈るしかない。

明日から夏休みでペキンに行ってくる。レンタル携帯を借りる予定なので電話は多分通じます。御用の方はぜひどうそw

夏の温泉もまたよいもの

2010-07-21 23:16:15 | 雑感
前回のブログで書いたとおり、3連休であざみ野バイト時代の仲間と高山方面に行ってきた。懸念していたほど混雑にも見舞われずハプニングもなく、よい旅行だったと思う。3連休をダイジェストで振り返る。

<初日>
・中央線で西下。大月までかいじが激込みだったが、その後は平和。甲府からの普通列車で飲んだワインが最高だった。
・途中寄り道して飯田線で駒ケ根へ。飯田線は女子高生で溢れていた。
・駒ケ根ではB級グルメの上位に君臨する「駒ケ根ソースかつ丼」を食す。ものすごいボリュームで、しかもうまかったが、
 学食でかつて食ったことがあるような味だったw
・松本で仲間と合流。松本泊。

<2日目>
・久々の朝マッツ。
・バスで高山へ移動。懸念していたほど込んでおらず快適な旅。
・新島々からの車窓は圧巻。途中のダムの放流はド迫力だった。
・高山ではグルメツアー。ひたすら食いまくる。
・前回高山に行った時は気付かなかったが、高山の酒蔵の多さにびっくり。
・高山線で下呂に移動。車中はビール片手に大騒ぎw
・下呂はよくある温泉地。中心を流れる川沿い遊歩道が気持ちよかった。
・宿はとりあえず暑かったが、懐かしい仲間に電話したりして楽しかった。

<3日目>
・用意した金が尽きる。。とりあえず借金をする。
・名古屋へ移動
・この日は電車に乗りまくる。無駄に遠回りして名古屋へ。
・地下鉄桜通線が10分おきにしか来ないことにビックリ。とりあえず栄へ移動し昼飯。
・昼飯のひつまぶしは出てくるまで30分を要した。
・午後も電車に揺られる。
・大曽根駅で借金返済し解散。
・一人で豊田に行ってみる。普通の街だった。
・豊橋から新幹線で帰京。

こんな3日間だった。来週は北京に行きます!

三連休は飛騨へ

2010-07-17 13:48:58 | 雑感
ゴールデンウィーク以来の連休、この連休は飛騨高山へ行く。今日関東も梅雨明けということで絶好の行楽日和となりそうだ。

行程は横浜→松本→高山→名古屋→横浜というものだが、宿以外は概ね何も決まっておらず、まあ自由な感じである。

が、さすが三連休。初っぱな乗った中央本線の特急かいじが通路まで満員のハイパー混雑でいきなり、連休の恐怖を味わうことになった。

この先松本から高山へ抜けるバスの込み方が甚だ心配だが、せっかく自然美なところに行くのだがら、人を見ず自然を楽しもうと思う。

もうすぐ甲府。先はまだまだ長い。

リポDを飲まないと決めた日

2010-07-13 23:39:22 | 雑感
小生は朝職場に着くとリポDと缶コーヒーを飲むのが日課である。そして、18時過ぎにさらにもう1本リポDを飲むことが多い。すなわち1日で平均2本のリポDを飲んでいる計算で、これは1週間で10本1カ月で40本のリポDを飲んでいることになる。これは1本153円だから、1月で6120円、1年では73440円をリポDに費やしている計算だ。

しかし、リポDは見るからに体によくなさそうな雰囲気を醸し出しているし、そもそもタウリン1000mg配合という響きが胡散臭い。タウリンがどこで分解されるかはよく分からないが、多量の飲酒と合わせてこれ以上肝臓あたりに負担をかけるのもよろしくないというわけで、今週はリポDを飲まない週間を展開している。2日目を終え現在のところ摂取本数0本/日を維持。目下のところ順調な滑り出しだ。週末にかけて疲労が蓄積することが予想されるが、コーヒーの摂取でなんとか耐えようと思っている。

もうすぐ、忙しい月初めの日々から解放されそうだ。ついでに3連休も近い。ヘマをして仕事が増えないように慎重に行きたいところだ。

いつも電気がついているオフィス

2010-07-11 17:12:35 | 雑感
参院選の日曜日、投票を済ませた人でいつもより街は多くの人で賑わっている気がする。きっとみな政治談義に花を咲かせているのだろう。

そんな日曜日の街にあって、日曜日の賑やかな雰囲気とは一線を画したオフィスが我が街にある。
看板には「メカトロニクスの…」と書かれているから、メカトロニクスの会社なのだろうが、このオフィス最近常に電気がついている。しかも遅い時間と土日に中にいるのはいつも同じ人に見受けられる。まあ、仕事がたくさんあるのは悪いことではないだろうが、自分が通る時間には必ずその人がいるのを見ると、かわいそうな気持ちになる。

今日のブログさしたる落ちもないのだが、選挙を終えた人で賑わっている街から、よどんだオフィスのその人を見て、余計に悲しい気持ちになったので書いてみた。みなさまもぜひワークライフバランスにはお気をつけください 。

高温多湿

2010-07-07 23:50:02 | 雑感
末期がん患者の体の痛みは猛烈なもので、しかもそれが一日中続くらしい。唯一平生を取り戻せるのは一日数十分モルヒネの注射をしたときだけだという話だ。

暗い話になったが、夏の夜の暑さも似たような傾向を示すと思う。夜ずっと暑く、眠れない。唯一平生を取り戻して寝られるのはエアコンをつけたときだけ。。しかしエアコンをずっとつけておくと風邪をひくので、消してみるとまた暑くて暑くて気を失いそうになる。毎夜その繰り返しで、いやになってしまう。

小生の部屋は我が家の中でも特に高温のエリアで、この時期でも温度計は常時気温30度、湿度70%くらいを指している。夜中もそんな状態だからよく寝れるはずもない。いっそ、氷枕でもして寝てみようかと毎年考えるのだが、毎年実現には至っていない。7月8月は結構仕事が忙しい時期。効率的な睡眠を確保するためにも安眠対策が切に求められてくる。


今を生きる織姫と彦星

2010-07-06 00:00:01 | ネタ
なんでも、織姫と彦星は夫婦で、織姫は機織りを彦星は牛飼いをしている人らしい。そんなことが今日のmixiニュースに出ていた。小生織姫は学生で、彦星は2つばかり年上のサラリーマンか何かだと思っていたから、これを聞いて少しびっくりしたw

さて、そんな織姫と彦星が2010年の世の中にいたら、どんな風になっていたか少し想像してみた。

・織姫と彦星はスカイプでつながっており、別に七夕に会おうという発想にならない。

・織姫も彦星も勤めている会社が超ブラック企業。残業月300時間で疲労困憊。七夕の日に会いに行ける気力なし。

・織姫は繊維工場を派遣切り、彦星は口蹄疫で飼っている牛が全部処分され途方に暮れる。七夕の日に会いに行ける余力なし。

・「今日は七夕!」と彦星は織姫に会いに喜び勇んで出かけるが、田園都市線が混雑で遅れ予定の時間に間に合わず。結局フラれる。

・ゲリラ豪雨で天の川が氾濫。気合で会いに行こうとするも中州に取り残される。

・織姫も彦星も超有名人!ゆえに織姫はみんなの党、彦星は新党改革の候補者として擁立され大忙し。選挙4日前の七夕は会いにいくどころの騒ぎではない。

・でも、そんな困難にもめげず会いに行くのが織姫と彦星の愛の証。今年もきっと天高くで再会を果たすことだろう!

ちなみに、弊社の場合7日は水曜日で定時退社日!みなさんはどんな七夕を過ごされますか?