意外と知られていないが、品川区と大田区には温泉がとても多い。大田区に特に多いが、品川区にも3箇所くらい温泉が湧いている。黒湯と呼ばれる黒色の湯が特徴の温泉が多く、大田区のこれらの温泉施設のことを「総称して黒湯温泉」ということもあるらしい。黒湯が多い地域ではあるが、品川区には黒くない普通の温泉が湧いているところもある。我が家の近くの西品川温泉がそれで、ケイ酸が含まれている透明な温泉が湧いている。
都区内の温泉は銭湯が由来の施設が多く、銭湯と同じ価格で、比較的遅い時間まで入れるのが魅力的だ。先述の西品川温泉の場合、入浴料は他銭湯と同じ460円で、深夜1時まで入れ、おまけに露天風呂まである。夜、露天風呂についている小窓から大崎のビル群を眺めるのは気持ちが良い。
では、都区内の温泉に欠点はないかというと、とにかく込むのが難点だ。先日、武蔵小山温泉に行ったのだが、行ったのが祝日の夕方ということもあり、湯船は芋洗状態。これでは足など伸ばせるわけもない。まあ、いくらこの地域に温泉が多いといっても、人口の多さを考えれば少なすぎるわけで、混雑するのは致し方ない。もっとも、温泉に行ってリラックスできないのでは、行く意味がないから、行く時間を少し考える必要がある。
欠点はあれど、これから冬を迎えるにあたり、温泉が近くにあるのは心強い。寒い時はやはり温泉に限る。
都区内の温泉は銭湯が由来の施設が多く、銭湯と同じ価格で、比較的遅い時間まで入れるのが魅力的だ。先述の西品川温泉の場合、入浴料は他銭湯と同じ460円で、深夜1時まで入れ、おまけに露天風呂まである。夜、露天風呂についている小窓から大崎のビル群を眺めるのは気持ちが良い。
では、都区内の温泉に欠点はないかというと、とにかく込むのが難点だ。先日、武蔵小山温泉に行ったのだが、行ったのが祝日の夕方ということもあり、湯船は芋洗状態。これでは足など伸ばせるわけもない。まあ、いくらこの地域に温泉が多いといっても、人口の多さを考えれば少なすぎるわけで、混雑するのは致し方ない。もっとも、温泉に行ってリラックスできないのでは、行く意味がないから、行く時間を少し考える必要がある。
欠点はあれど、これから冬を迎えるにあたり、温泉が近くにあるのは心強い。寒い時はやはり温泉に限る。