最近貨物列車を見るとわくわくする。あの通過するときの威圧感とめったに来ないという珍しさがたまらない。かつて書いた団地萌えと同じくかなりマニアックな領域であるが、身の回りを探せば鉄塔マニアやガスタンクマニアがいることからしてもマニアックな趣味の1つや2つあってもおかしくないのではないかと思う。
貨物列車といってもいろいろある。メジャーなのはコンテナ車や石油を運ぶタンク車だが、未だに石炭を運んでいるものもあれば中には変圧器などという珍品を運んでいる貨物列車もあったりする。全国的な傾向からすれば貨物列車輸送は減少傾向なのだが東京~大阪間のコンテナはまだまだ輸送量が増えていると聞くし、内陸県の石油輸送に関してはほぼ100%貨物列車にゆだねられている。まだまだ貨物列車は重要な輸送ツールなのである。
そんな貨物列車の中で小生が好きなのはタンク車。あの「危険なものを運んでいるんだぞ」的な威圧オーラには武者ぶるいしてしまう。そしてそんなタンク車が旅客電車も走るような線路ではなく工業地帯の一日何本かしか列車の走らない引き込み線を重々しく走っている様が特に好きである。場所によっては片側3車線くらいの産業道路を遮断機のない踏切で威風堂々と横切る引き込み線があったりもする。そんな踏切でたまたまタンク車に遭遇した日にはたぶん相当テンションが上がると思う。
しかし、そんな引き込み線の数が減ってきているのも事実。かつてはどこの工業地帯にも縦横無尽にひかれていた引き込み線も今はだいぶ廃線となってしまっている。それでも京浜工業地帯などには今でも多くの引き込み線が残っており、中にはまだ定期的に貨物列車が運転されている線もある。また、JR浜川崎駅周辺の貨物列車の数と線路の輻輳する様は結構爽快である。都会の喧騒の中日々を過している人も、たまにはこんな日本の裏側的な部分をみてみるのも面白いのではないだろうか?
貨物列車ネタでだいぶヒートアップしてしまったが、とりあえず高速無料かなんかに負けず日本の貨物列車にはもっと頑張ってもらいたいと思ってやまない。
貨物列車といってもいろいろある。メジャーなのはコンテナ車や石油を運ぶタンク車だが、未だに石炭を運んでいるものもあれば中には変圧器などという珍品を運んでいる貨物列車もあったりする。全国的な傾向からすれば貨物列車輸送は減少傾向なのだが東京~大阪間のコンテナはまだまだ輸送量が増えていると聞くし、内陸県の石油輸送に関してはほぼ100%貨物列車にゆだねられている。まだまだ貨物列車は重要な輸送ツールなのである。
そんな貨物列車の中で小生が好きなのはタンク車。あの「危険なものを運んでいるんだぞ」的な威圧オーラには武者ぶるいしてしまう。そしてそんなタンク車が旅客電車も走るような線路ではなく工業地帯の一日何本かしか列車の走らない引き込み線を重々しく走っている様が特に好きである。場所によっては片側3車線くらいの産業道路を遮断機のない踏切で威風堂々と横切る引き込み線があったりもする。そんな踏切でたまたまタンク車に遭遇した日にはたぶん相当テンションが上がると思う。
しかし、そんな引き込み線の数が減ってきているのも事実。かつてはどこの工業地帯にも縦横無尽にひかれていた引き込み線も今はだいぶ廃線となってしまっている。それでも京浜工業地帯などには今でも多くの引き込み線が残っており、中にはまだ定期的に貨物列車が運転されている線もある。また、JR浜川崎駅周辺の貨物列車の数と線路の輻輳する様は結構爽快である。都会の喧騒の中日々を過している人も、たまにはこんな日本の裏側的な部分をみてみるのも面白いのではないだろうか?
貨物列車ネタでだいぶヒートアップしてしまったが、とりあえず高速無料かなんかに負けず日本の貨物列車にはもっと頑張ってもらいたいと思ってやまない。