徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

秋の山へ!

2013-09-25 00:13:57 | 雑感

ここ数日、異常なほど天気が良い。雨が降らないおかげで、車が綺麗にならなくて困ってしまうほどだ。職場からは常念、燕の山々が綺麗に見えるのだが、このところは一日中雲がかかっていない。山ですら雲がかからないとはよほど気候が安定しているのだろう。

体重が増えて、すっかり動くのが億劫になっていたが、ここ数ヶ月ジョギングをするようなってから、運動に対するモチベーションも随分と上がってきた。そんな状況だから、綺麗に晴れた山を見ているとついつい登りたくなってしまう。

そんなわけで、10月は紅葉の山に少し登ろうかと思う。実家から山靴は持ってきてあるし、その他必要な装備も大概ある。何しろ上高地始めすような北アルプス方面への登山口へのアクセスが我が家から至便なのがよい。

重力に逆らって山に登るわけだから、今のうちから少し体重は落とさなければならない。今74キロだから、とりあえず70キロを目標に頑張ろう。


嵐過ぎて秋深まる

2013-09-17 00:20:36 | 雑感

今日は嵐の幕開けとなったが、昼過ぎに嵐が去り、夕方になって晴れ、夜外に出てみるとすっかり雲がなくなり、星が瞬いていた。残っていた夏の空気も嵐が持って行ってしまったのが、空気はとても涼しい。気持ちの良い夜だったので、ジョギングをしてみると、空気が澄んでいるせいか街の光がいつもよりきらめいてに見え、普段夜にはよく見えない美ヶ原の稜線が綺麗に見えた。

こう考えると台風が来るのも悪くないように思えるが、この台風のおかげで、三連休の予定は狂った。この三連休は金曜日の夜~月曜日にかけて伊豆大島に遊びに行く予定だったのだが、台風で早々に月曜の船の欠航が決まり、大島での滞在が1日短くなってしまったからだ。まあ、大島には行けたし、逆に月曜日ゆっくりできたから良かったといえば良かったのだが、長野にない貴重な海でのひと時、もう少し味わいたかった。

短い滞在時間だったが、大島の美しさにはびっくりした。何しろ伊豆半島の南端、石廊崎より北にある大島だから、それほど綺麗ではないのではないかとタカをくくっていたのだが、海はほかの島々と同じように青く、その海に潜るとまるで沖縄やグレートバリアリーフの海ではないかと思うほどの美しさが広がっていた。また、大島公園の動物園はおりの中に侵入できるという面白い構造で、無料だからと馬鹿にしていたら予想以上に楽しめた。飯もうまかったし、もう一度ゆっくり滞在してみたい大島だった。

前段で、「涼しい」という表現をしたが、現在の松本市内の気温11度。「涼しい」ではなくもはや寒い。うっかり風邪でもひかないように気をつけなければ。。


祝!東京五輪~2020年大予想~

2013-09-09 23:52:04 | 雑感

東京オリンピックが決まった。とても素晴らしい。変化に乏しい東京の姿も中身も変えられるきっかけになってくれればと切に願いたい。

このオリンピック、多分東京を変えられるまたとないチャンス。思い切った変身を遂げてほしい。そこで、希望的観測を込め、2020年の東京の街をちょっと想像していた。

1 東京の街からマイカーがいなくなる

 環七より内側を都心と定義し、その内側に流入する車に課金する「ロードプライシング」を導入することで、都心へのマイカー利用を抑制。料金所をどこにつけるのなど問題が多く、奇想天外な意見に思えるが、ロンドンでは実施済みで、東京にも構想はある。都心に車利用は仕事車に限定するのが理想的だと思う。なお、実施には都心3環状(中央環状、外環、圏央)の整備が不可欠と言われるが、2020年までならなんとかなりそう。

2 ヒトのために都心部の道路を拡幅

 明治通りなど主要な道路を拡幅し、拡幅した分は歩行者用通路に。東京が全体的にゴミゴミしてるのはヒトの歩く空間が狭いからだと思う。歩道は今の5倍くらい広くていいのではないだろうか。そうすれば、路上にカフェとかも開けるようになる。道路は本来ヒトのもの。

3 繁華街はトランジットモール化

 新宿やら渋谷といった繁華街は歩行者と公共交通だけにして、歩行者の専有空間を広くする。災害対策にも有効な気がする。

4 新宿と渋谷の交通結節点機能の向上

 両繁華街で、今実際に進んでいるプロジェクトだが、前倒ししてできないだろうか。

 

~番外編~個人的な願望

その1 中央線複々線化

 三鷹と立川の間を複々線化するというもの。そうして複々線区間の最高速度を今の100キロから130キロに上げれば松本に行く特急も10分くらいは早くなる。オリンピックには関係ないが便乗してやってしまえばよい。

その2 埼京線と山手線の方向別複々線化

 池袋と大崎の間の山手線と埼京線、今は同じ池袋方面であってもホームが異なっているが、山手線と京浜東北線みたいに行き先ごとに同じホームを使用するようにできないだろうか。こういう大胆なこともオリンピックがないとできない。

その3 皇居の下の開放

 これはやめたほうがよいか。。

その4 水上交通の活用

 せっかく晴海に客船ターミナルがあるのだから、羽田と晴海、横浜と晴海といった区間にジェットフォイルでも運航すれば便利になる。オリンピックが終わったあとは東海汽船にでも払い下げて、今のジェットフォイルを置き換えればよい。

夢はつきない。このうちいくつ実現するだろうか。7年後が楽しみだ。


晩夏の軽井沢

2013-09-03 00:12:01 | 雑感

考えてみると軽井沢も松本と同じ長野県なのだが、松本から軽井沢に行くより東京から新幹線で軽井沢に行くほうが時間がかからないというのはどういうことだろうか。松本くんだりの人間は貴人の集う軽井沢には近づくなということなのだろうか。

さて、この前の週末、友人の結婚式で軽井沢に行ってきた。軽井沢に行ったのは6年ぶりくらいだろうか。以前はサークルの漢旅行なるスポーツ大会のような罰ゲーム大会で行ったので、あまり感じなかったが、今回辺りをまじまじと眺めてみると街全体が落ち着いており、趣のあることに気づく。夕暮れ時、森の中に佇むレストランのまばゆい光など、まるで映画のワンシーンのような光景が目の前にあるのだから、結婚式を軽井沢で挙げるカップルが多いのもうなずける。

結婚式の会場もまた映画のワンシーンのような建物で、確実に松本ナンバーのデミオで乗り付ける場所ではなかったが、結婚式の方は素敵だった。自分も早くこんな場所に人を招けるようにならなければ。

ところで、軽井沢でちょっとびっくりしたのが、ラウンドアバウトがあったこと。飯田のラウンドアバウトは有名だが、軽井沢にもあったとは。初めて走ったので緊張したが、信号がないのでスムーズだ。長野県はラウンドアバウトが好きなのだろうか。もっとも、松本走りでお馴染みの松本にラウンドアバウトができたら事故が頻発しそうだから、松本での導入はないだろうw

9月に入ってめっきり涼しくなった。うたた寝には注意。