マジカル頭脳パワー

読者の方の中にもマジカル頭脳パワーという番組があったことをご存知の方は多いのではないかと思う。木曜の１９時５４分から日テレでやっていたあの番組である。。ちょうど１０年前に終了してしまった番組だが、「マジカルバナナ」や「エラーを探せ」「映像シャウト」などの未だに語り継がれるゲームが多いことは番組がいかに一世を風靡していたかを物語っていると思う。

なぜこの懐かしい番組を思い出したかというと、昨日日テレでやっていたクイズ番組に出てきたコーナーがあまりにもマジカル頭脳パワーに酷似していたからである。「まぎらわ三択」などマジカルシャウトの「似たもの三択」のパクリにしか思えなかったし、「超瞬間インスピシャウト」、「映像シャウト」に似ているものもあった。せっかく同じ日テレがやるならマジカル頭脳パワーを復活させてくれればよかったのに思うが、難しい理由があるのだろう。

このマジカル頭脳パワー小生の中ではかなりインパクトの強い番組だったらしく、未だに覚えているシーンが多い。ゆうべyoutubeでマジカルの動画を見てみたが覚えているシーンが非常に多く非常に懐かしかった。「マジカルエラーを探せ」などあのBGMが懐かしすぎて食い入るように見てしまった。また、復活しないかと願ってやまないところだ。。

下の動画は「エラーを探せ」のものその１
なにより今田の若さにビックリ


９５年のもの。このころのエラーは全体的に難しい

土曜の東京

最近毎週土曜日は都内に出ることが多い。というより土曜日しか都内に出られない生活を送っているのだが、その土曜日の東京の人の多さには舌を巻いてしまう。もともと人の多いのには慣れているつもりだが、なにぶん相模原がホームだと東京の感覚を取り戻すのに時間がかかってしまう。

なんといっても土曜日は夕方の人の多さが異常である。夕方から東京に出てきた人と夕方に東京から帰宅する人が入り混じりまさにカオスといった状況になっている。渋谷のスクランブルなどその典型な気がするが、基本的に東京の繁華街はどこもそんな状況ではないだろうか？

そんな状況を横目に昨日は久しぶりに土曜夜の馬場にいった。しばらくぶりだからか、昨日の馬場はだいぶ荒廃しているように見えた爆。とにかく戦死者が多く出ていたようでロータリーで寝ている人間がごろごろいた。まあそれをみて馬場は東京のどこの繁華街よりもカオスであるということを改めて確信したわけだｗ

そんな東京一カオスな街馬場に明日ニュー浅が再オープンする！さすがに明日はいけないが近々行かなければと思う。さらなるカオスを目指し高田馬場は今日も進化を遂げるのだ。

5連休の意義

昨日までの５連休には賛否両論があると聞く。その理由は「連休の前後の仕事が忙しいから」だとか。。「休みは多い方がよいに決まっている」が持論の小生にとっては信じがたい発想だったが、連休が明けて現実に直面すると「やはり連休は３日くらいが適当かも」と早くも考え方が変わっていた自分がいた。

今日は就職してから間違えなく一番忙しい一日だった。昼飯を食べられたのが１５時過ぎという状況がそれを証明していると思う。遊び過ぎたことへの戒めか、飲酒しすぎたことへの報復かはわからないが、とりあえず懺悔の日々は明日まで続きそうだｗ

話は変わるが、最近よく昔の友人の夢を見る。。一時期仕事の夢ばかり見ていた時期はどうしたものかと思ったが、昔の友人の夢も懐かしすぎて困ってしまう。
社会に出てから、遊ぶ友人の範囲が徐々に狭まっているような気がする。たまには懐かしい人にでも会って、一瞬でも友人の範囲を広げたいものだと思った。

思い出は残ったが財布の中身は残らなかった

連休最終日である。初日から４日目まで遊びつくしたので出かけるという発想はなく自宅でごろごろしている。飲酒強化週間と銘打っただけに肝臓の酷使の仕方も尋常ではなかったので、とりあえず今週末まで飲酒は控えようと思う。

さて、この連休は本当に楽しかった。振り返ると逆に日常への復帰が難しくなる気もするが、記憶を風化させないためにもこの場で連休の総括をしようと思う。

＜初日＞
やることがなく、このブログを借りて遊ぶ人を募ったところ、地見会の仲間から誘いがかかりバイキングに。。バイキングも予想に反しておいしく満足だったが、それ以上に２次会の隈飲みが楽しかったｗちなみに、卒業生にもかかわらず警備員に追い払われ友人宅に避難する羽目となった爆



＜２日目＞
あざみ野バイト時代の友人と遊んだ。昼は浅草に行き夜飲むという有意義な一日であったが、浅草のゲーセンで金を使いすぎた感は否めない。全員男で少々むさかったが、このメンツはやはり楽しい。定期的に開催したい企画である。
ちなみに写真は建設中の東京スカイツリー。



＜３日目４日目＞
サークルのメンバーと千葉にドライブ+バーベキュー+飲酒旅行に行った。行き帰りのアクアラインの込み方に面食らうも八街に行ったり、銚子に行ったり、海沿いの道を走ったりと変化に富んでいたし、１時過ぎに先輩に到着したり干物を忘れたりとハプニングも多いとても楽しい旅行だった！ちなみに２日目にかんぽの宿にいった。無駄とも思える豪華設備に失笑してしまった。。レンタカーは川崎で借りたのに夜はなぜか馬場で飲んだｗ



振り返れば振り返るだけ楽しい連休だった。

明日明後日はどう考えても忙しい２日間になりそうだ・・・。次の連休に向けまた日常を生きようと思う。

飲酒強化週間

シルバーウィークである。ゴールデンウィークと比べるとどうも豪華さに欠けるので、とりあえず小生なりにシルバーウィークを飲酒強化週間と和訳してみた。飲酒運転取締強化週間と比べるとその秘儀気に不毛感が１５割くらい増されているのがまたよいｗ

それにしてもこのシルバーウィーク、連休を増やして消費の拡大を狙うことが目的の一つのはずなのに、なぜゆえ給料日直前に配置されているのだろうか？せめてあと数日遅ければ豪華に遊べるのに・・・と思わざるを得ない。すでに今月２万の赤字の小生。少し倹約するか担保定額貯金の自動貸し付けを使用して乗り切るしかなさそうだｗ

さて、そのシルバーウィーク５日のうち３日は予定があるが残りは予定がない。社会人になるとやはり休日は無駄にできないゆえ、残りの２日を埋めねばと今ちょいとあせっているところである。とりあえずいきなり初日からやることがないので、暇な人いたらぜひ相手してやってください。。

エアパニック

今日世界仰天ニュースでエアパニック特集といういわゆる飛行機事故の特集をやっていた。ひとたび事故が起これば大惨事になることが多い飛行機だけに安全第一に運航してもらいたいものだが、経営の安全性を追求しすぎ航空輸送の安定性利便性を脅かそうとしているどこぞの航空会社の姿勢はどうかと思う。

さて、飛行機と言えば離着陸には空港が必要で、当然のことながらいろいろなバリエーションの空港がある。しかし、中には年中エアパニックが起こっていそうな危険な空港もあるもの。かつてあった香港はその筆頭で当時の九龍国際空港はビルすれすれをカーブを描きながら着陸しなければならない「香港カーブ」が有名だった。今は郊外に移転してしまっているが、飛行機嫌いの小生でも一回この「香港カーブ」は経験してみたかった。

他に実は石垣空港も危険というほどのものではないが、滑走路が短く離着陸は難しいらしい。そのため、石垣発の飛行機がジェット機の場合燃料と乗客を石垣では満載できず必ず那覇あたりの空港で給油し、ついでに乗客も乗っけてから目的地に向かっているようだ。この「乗客を満載せず離着陸する」取り扱い石垣行きの飛行機では行われていないとのことだが、この原理から行くと石垣に来島できる人間の方が帰島できる人間より多い計算になり、石垣に人間が滞留することになってしまう気がするのは小生だけだろうか？

さて、危険と言えば実は関空も危険らしい。あの空港沈んでいる。不便すぎて地位が沈下しているというだけでなく、物理的にも沈んでいるそうだ。場所によっては階段の一段目と地面の間に一段分の隙間があるところもあるらしい。危険を伴うフライト、せめて空港くらいしっかり整備しておいてほしいものだ。

そんな小生基本的には飛行機には縁がないが、明日も厚木基地に離着陸する飛行機の音を聞きながら職場に向かおうと思う。

バスの広告放送

車内放送を覚えてしまう癖がある。電車やバスの中でなされるアレである。そして、小生の場合普通の車内放送以上にバスでよくなされる店や病院の宣伝的な広告放送を覚えてしまう傾向にある。まんまと広告主側の思惑にはまっているわけだが、きっと自然に車内の広告放送を覚えてしまった経験のある人は少なくないはずだ。

小生が初めて覚えたバスの広告放送は今をさかのぼること２０年近く前に当時のっていた東急バスの中でなされていた「インマヌエル聖宣神学院教会」のもの。。これだけややこしい名前のものを覚えているのだから相当インパクトがあったのだろう。ちなみにこの広告放送はすでになされなくなって久しいが教会自体は現存している。

その後、バスを使わない生活が何年か続いた後、大学生になって再びバスを使う生活になった。乗ったバスは早大生にはおなじみ馬場～早大正門をはしる学バス。そこでなされていた広告放送が「早稲田と共に２０年旅をサポートユニックストラベル前」という文言のもの。。今は確か少しフレーズが変わってしまったが、放送自体はされている。

そして、現在通勤に使っている神奈中バスにも広告放送があった。バスによってパターンが異なる場合もあるのだが、一番インパクトがあると会社の同期と話しているのが「エバーグリーン耳鼻咽喉科」なる病院のもの。。もうこのエバーグリーンという響き一度聞いただけで頭から離れなくなった。急に耳が痛くなったらぜひお世話になりたいと思っているｗｗ

単調な日常に潜むバスの広告放送。ただ聞き流すのではなく、ネタ探しに使うのも面白いかもしれない。

歩いて帰ろう

帰り道という響きはよい。大学のころは帰り道という響きに少しもの寂しさを感じだが、社会に出てみると正反対であることに気づく。開放感がたまらない。せっかく解放されたのだから、バスという閉鎖的空間には乗りたくない、からではなくダイエットのため、帰り道は矢部駅まで歩くことにしている。この帰り歩いて２０分弱と結構長いのだが線路沿いの道は非常に気持ちが良い。

小生、線路沿いの道を歩いて駅に向かうというライフスタイルに若干憧れていた。線路沿いならおおむね道も平坦であるだろうし、なにより行きかう電車を見るのが楽しいｗ　横浜線の場合走る電車は基本的に全部一緒だから「何が来るのだろう」という楽しみはないが、どこか安ど感の漂う夜の電車を眺めるのは好きである。

また、この区間の横浜線沿いは線路をはさんで線路の反対側が広大な米軍施設のため、夜風が気持よい。冬場はつらいだろうが、この時期風のある夜道はこの上ない贅沢のような気がする。

明日は金曜。週末は相模原に出て飲みに行くことが多いので線路沿いを歩くこともない。矢部歩きも月曜までお預けだ。

忘れ物

今朝駅について定期券を自宅に忘れたことに気づいた。学生時代は定期券を忘れるなどということは一度もなかったが、社会に出てから定期を忘れたのはこれで２度目である。定期と財布を同じところに入れるようになった上、平日と週末で使う財布が違うため、特に週明けにこのような事態になることが多い。朝の忘れものほど一日の始まりを陰鬱なものにするものもないので、気をつけたいところだ、

最近忘れものの多さもさることながら物忘れも激しい気がする。人の名前が思い出せなくなったり、少し前で覚えていたことを忘れているケースが多い。。まさか若年性痴呆でもあるまいに、気の緩みがもたらしているものだと信じ、改善に躍起になっているところである。酒を飲むと記憶力が激しく低下する小生だが、日常で物忘れをするとは少し悲しい。気をつけたいところだ。

忘れものと言えば、最近何か大切なものを忘れているような気がする。きっとそれが気のせいだと信じたい。いや、そう信じよう。。

エスカレーター

小生エスカレーターという乗り物が嫌いである。一見すると楽に昇降できるが、昇降に歩行以上の時間がかかるし、なにより処理能力が低すぎて混雑の温床になっていると言いのは否めない。通常乗物というものは人力より早くかつ輸送力が高いのが常だが、エスカレーターは階段にその両方において負けている（エスカレーターを歩く場合を除く）。どうも存在意義のパッとしない乗り物である。

確かに、デパートのような急ぐことを目的とせず、逆に店内にとどまる時間を長くする必要がある商業施設に設置されるのは理にかなっている。しかし、駅や公共の場に設置するのはいかがなものだろうか？特に駅は電車がついた時など人間が集中するときのために出入り口の処理能力を高めておく必要がある。そこに階段のスペースを間借りしたようにエスカレーターが設置されているという多くの駅の状況はいかがなものかと本気で思ってしまう。

バリアフリー対策というがエスカレーターが果たしてバリアフリーなのかも小生には疑問である。足もとがおぼつかない人にとってはあの速度で動くエスカレーターに乗り移るのもいささか危険なのではないかと思ってしまう。また、最近エスカレーターを歩くという行動が問題視されることが多いが、これは歩く人よりニーズを無視したエスカレーターというシステムに問題があるように思えてならない。バリアフリーならばエレベーターをつけた方が良い。エスカレーターを設置しなければその分の金でエレベーターを余分に設置できるだろう。最近の駅などを見るとエスカレーターがメインでエレベーターがサブなどというところが多いが、これは混雑を全く考えてないように思える。人の多さを考えるとエスカレーターはなくしメインは階段とし、バリアフリー対策としてはエレベーターを２～３台つけた方が良いと思う。

そんなわけで、小生一人のときはエスカレーターはあってもまず使わない。絶対階段がいいと思う。メタボにも効くしｗｗ

まあ、くだらない発想には間違えないが帰宅時に町田駅のエスカレーター前で滞留する群衆をみてふとそう思ったのだった。