急に思い立ってこの前の月曜(祝日)にB級グルメを求めた旅に出た。行先は富士と富士宮。富士宮は言わずもがなの焼きそばが有名だが、富士もつけナポリタンという「これぞB級グルメ!」という感じの食べ物がありそれらをまとめて食しに行った。ついでに途中で温泉にも行ってきた。
最初に訪れたのは富士。つけナポリタンなど最近までついぞ知らなかったが、公式サイトなるものがありそれを見ると結構市内に店がある雰囲気だったので特に下調べもせずに新富士の駅に降り立った。が、見渡せど歩けどつけナポリタンの店など見当たらない。富士駅までの道を延々と歩き目を皿にして探すもない。。おかしいなと思い携帯で店の情報を確認するとつけナポリタンの店が多くあるのは隣の吉原という街で富士駅周辺には少ないということが判明。サイトに書かれた住所から地図とにらめっこし一生懸命場所を捜し出すというはめになった。
結構苦労して入ったつけナポリタンをやっている店はZEROという名の喫茶店。よくある地元の喫茶店という感じの店でおばちゃんが一人で切り盛りをしていた。「つけナポリタンを食べたいんですが!」というと愛想よく作ってくれた。そしてつけナポリタンを食す。うまい!歩き回ったせいか腹が異常に減っていたし、魚介ベースの濃厚なナポリタンに麺を入れて食べるという発想は斬新だ。最後に残ったナポリタンにご飯を入れてリゾットにできるというのも面白い。が、腹ペコの小生には少し量が足りないw
おばちゃんの話によるとつけナポリタン、富士の街おこしの一環として独自に開発されたもので昔からあったものではないとのこと。。しかし、テレビで紹介されてから徐々に浸透し小生が訪れた前日には福岡から客が来たとのこと。恐るべきB級グルメである。
その後、身延線で富士宮に移動。実は身延線は初めて乗る路線。わくわくする。富士を出ると富士山の裾野に向かって線路が突き進む。その様はなかなか爽快、高架だからなおのこと気持ちがいい。さて、15分ほどで富士宮到着。富士のつけナポリタンで店探しは苦労したから富士宮焼きそばも・・・と心配していたが、駅の構内にいきなり富士宮焼きそばの店があり心配は杞憂に終わった。
焼きそばを食べる前に駅の近くにある浅間大社に行った。山頂の浅間大社には去年富士山登山をしたときに行ったのでこれで浅間大社は麓と山頂を制覇したことになる。どうやら富士吉田にもあるらしいので今度はそこにも行きたいものだw
この浅間大社馬鹿にしていたのだが結構本格的な神社で庭園もあり非常にきれいな神社だった。なにより雄大な富士山が背後にたたずむ光景はまさに絶景でいるだけで癒される気がした。富士宮というと観光地というイメージはないが焼きそば、浅間大社だけでなく少し行くと白糸の滝、朝霧高原などもあるからもっと観光地としてPRしてはどうかと思う。
そして、焼きそばである。富士宮でも喫茶店のようなところで食べた。運ばれてきた焼きそばは一見すると普通の焼きそば。しかし、一口食べると富士宮焼きそばのなんたるかがわかる。コシが強いのだ。しかもそのコシは結構にやみつきになる感じで人気になった意味がよくわかった気がする。これもうまかった。
B級グルメツアーならここからバスで富士吉田に出て吉田のうどんを食べるべきなのだろうが、小生はそのまま身延線で北上。下部温泉に向かった。今回の旅行のもう一つの目的は温泉に入ること。おっさんかという感じだが、たらふく食べた後入る温泉はなかなかよい。
下部温泉駅を降り立ち10分ほど歩くと川沿いにこじんまりとした下部の温泉街があった。マイナーでもメジャーでもないこの温泉地はわずかに賑わいがあり、そして静けさがあるという絶妙な雰囲気で癒される。入った温泉は下部温泉会館という公共浴場的なところで露天風呂はないが開けられた窓からは清流と桜が見え、なまじ下手な露天風呂よりいい感じだった。40分風呂につかり、つかりすぎでへろへろになりながら出場。時間がきわどくあわてて駅に戻った。
その後は身延線の普通列車に1時間強揺られ甲府へ出て中央本線で帰京した。本当は甲府のほうとうも食べたかったが、夜溝の口で予定があったので直帰することとなった。ほうとうは今度吉田のうどんあたりとセットで攻めようと思うw
日帰りの旅行だったが、これほど盛り沢山で充実して癒された旅行は初めてであった。自身のプランニング力を自画自賛しようと思う爆
しかし、新幹線と特急を駆使しすぎた結果、若干懐が心もとないことになったのは否めない。二律背反という言葉があるが充実には出費がつきもののようだ。だが、お金で買えない価値があるのが旅行の醍醐味、次はどこに行こうか今から楽しみだ。
最初に訪れたのは富士。つけナポリタンなど最近までついぞ知らなかったが、公式サイトなるものがありそれを見ると結構市内に店がある雰囲気だったので特に下調べもせずに新富士の駅に降り立った。が、見渡せど歩けどつけナポリタンの店など見当たらない。富士駅までの道を延々と歩き目を皿にして探すもない。。おかしいなと思い携帯で店の情報を確認するとつけナポリタンの店が多くあるのは隣の吉原という街で富士駅周辺には少ないということが判明。サイトに書かれた住所から地図とにらめっこし一生懸命場所を捜し出すというはめになった。
結構苦労して入ったつけナポリタンをやっている店はZEROという名の喫茶店。よくある地元の喫茶店という感じの店でおばちゃんが一人で切り盛りをしていた。「つけナポリタンを食べたいんですが!」というと愛想よく作ってくれた。そしてつけナポリタンを食す。うまい!歩き回ったせいか腹が異常に減っていたし、魚介ベースの濃厚なナポリタンに麺を入れて食べるという発想は斬新だ。最後に残ったナポリタンにご飯を入れてリゾットにできるというのも面白い。が、腹ペコの小生には少し量が足りないw
おばちゃんの話によるとつけナポリタン、富士の街おこしの一環として独自に開発されたもので昔からあったものではないとのこと。。しかし、テレビで紹介されてから徐々に浸透し小生が訪れた前日には福岡から客が来たとのこと。恐るべきB級グルメである。
その後、身延線で富士宮に移動。実は身延線は初めて乗る路線。わくわくする。富士を出ると富士山の裾野に向かって線路が突き進む。その様はなかなか爽快、高架だからなおのこと気持ちがいい。さて、15分ほどで富士宮到着。富士のつけナポリタンで店探しは苦労したから富士宮焼きそばも・・・と心配していたが、駅の構内にいきなり富士宮焼きそばの店があり心配は杞憂に終わった。
焼きそばを食べる前に駅の近くにある浅間大社に行った。山頂の浅間大社には去年富士山登山をしたときに行ったのでこれで浅間大社は麓と山頂を制覇したことになる。どうやら富士吉田にもあるらしいので今度はそこにも行きたいものだw
この浅間大社馬鹿にしていたのだが結構本格的な神社で庭園もあり非常にきれいな神社だった。なにより雄大な富士山が背後にたたずむ光景はまさに絶景でいるだけで癒される気がした。富士宮というと観光地というイメージはないが焼きそば、浅間大社だけでなく少し行くと白糸の滝、朝霧高原などもあるからもっと観光地としてPRしてはどうかと思う。
そして、焼きそばである。富士宮でも喫茶店のようなところで食べた。運ばれてきた焼きそばは一見すると普通の焼きそば。しかし、一口食べると富士宮焼きそばのなんたるかがわかる。コシが強いのだ。しかもそのコシは結構にやみつきになる感じで人気になった意味がよくわかった気がする。これもうまかった。
B級グルメツアーならここからバスで富士吉田に出て吉田のうどんを食べるべきなのだろうが、小生はそのまま身延線で北上。下部温泉に向かった。今回の旅行のもう一つの目的は温泉に入ること。おっさんかという感じだが、たらふく食べた後入る温泉はなかなかよい。
下部温泉駅を降り立ち10分ほど歩くと川沿いにこじんまりとした下部の温泉街があった。マイナーでもメジャーでもないこの温泉地はわずかに賑わいがあり、そして静けさがあるという絶妙な雰囲気で癒される。入った温泉は下部温泉会館という公共浴場的なところで露天風呂はないが開けられた窓からは清流と桜が見え、なまじ下手な露天風呂よりいい感じだった。40分風呂につかり、つかりすぎでへろへろになりながら出場。時間がきわどくあわてて駅に戻った。
その後は身延線の普通列車に1時間強揺られ甲府へ出て中央本線で帰京した。本当は甲府のほうとうも食べたかったが、夜溝の口で予定があったので直帰することとなった。ほうとうは今度吉田のうどんあたりとセットで攻めようと思うw
日帰りの旅行だったが、これほど盛り沢山で充実して癒された旅行は初めてであった。自身のプランニング力を自画自賛しようと思う爆
しかし、新幹線と特急を駆使しすぎた結果、若干懐が心もとないことになったのは否めない。二律背反という言葉があるが充実には出費がつきもののようだ。だが、お金で買えない価値があるのが旅行の醍醐味、次はどこに行こうか今から楽しみだ。
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