青葉台にある文教堂が閉店することになったようだ。ブックファーストが青葉台スクエアに進出して以来めっきり客が減っている様子だったが、まさか閉店するとは思ってもみなかった。かつては青葉台駅前だけで4軒も存在した文教堂が5年ほどで0になってしまうとは驚きである。以前はどんなマニアックな本でも青葉台で手に入らない本はないのではないかというほど本屋が多い街だったが、これも過去の話になりそうである。ただし、残ったブックファーストも相当デカいので日常生活には不自由することはなさそうである。
そういえば、青葉台の街も本屋に限らず以前ほどの勢いがなくなってきているような気が最近する。5年ほど前までの青葉台は近隣では町田に次ぐくらいの集客力がある「商都」であり、青葉台に行くことはわくわくすることだった。それがここ数年はそんな感情もあまり起こらない。理由はおそらく、近隣にグランベリーモールやららぽーとなど大きな商業施設がどんどん出来ているからであろう。新たなタイプの大きな商業施設が乱立するとそれら同士で淘汰が起きることはないが、既存の商業施設や商店街が大きな被害を被る。その影響が青葉台にも少しずつ出てきているのだと思う。今後たまプラーザの再開発が進むとさらにその勢いはそがれるだろう。個人的な見解ではあるが、石丸電気はそろそろ危ないような気がする。
とはいえ、これだけ青葉台を取り巻く環境が厳しくなっているのに、一気に状況が悪くならないのは、青葉台のポテンシャルすなわち青葉台の人口と駅の乗降客が依然伸び続けているからに他ならない。ゆえに、テナントの撤退があってもその後が埋まらないことは現状ではないようだ。事実、これだけ商店街の過疎化が叫ばれている昨今においても環状4号沿いに伸びる2キロ以上ある商店街(一つの商店街ではないが)に空きテナントはほとんどなく、人通りも非常に多い。
ひところに比べれば勢いがなくなり「商都」としての役割は薄くなってきているものの今後も青葉台は地元に根ざした街として生き残っていくのであろう。
そういえば、青葉台の街も本屋に限らず以前ほどの勢いがなくなってきているような気が最近する。5年ほど前までの青葉台は近隣では町田に次ぐくらいの集客力がある「商都」であり、青葉台に行くことはわくわくすることだった。それがここ数年はそんな感情もあまり起こらない。理由はおそらく、近隣にグランベリーモールやららぽーとなど大きな商業施設がどんどん出来ているからであろう。新たなタイプの大きな商業施設が乱立するとそれら同士で淘汰が起きることはないが、既存の商業施設や商店街が大きな被害を被る。その影響が青葉台にも少しずつ出てきているのだと思う。今後たまプラーザの再開発が進むとさらにその勢いはそがれるだろう。個人的な見解ではあるが、石丸電気はそろそろ危ないような気がする。
とはいえ、これだけ青葉台を取り巻く環境が厳しくなっているのに、一気に状況が悪くならないのは、青葉台のポテンシャルすなわち青葉台の人口と駅の乗降客が依然伸び続けているからに他ならない。ゆえに、テナントの撤退があってもその後が埋まらないことは現状ではないようだ。事実、これだけ商店街の過疎化が叫ばれている昨今においても環状4号沿いに伸びる2キロ以上ある商店街(一つの商店街ではないが)に空きテナントはほとんどなく、人通りも非常に多い。
ひところに比べれば勢いがなくなり「商都」としての役割は薄くなってきているものの今後も青葉台は地元に根ざした街として生き残っていくのであろう。
たしかに青葉台はららぽーとができた辺りから廃れてる気がする。
まあそれでもまだ発展してるが…
都市論の観点からすれば陰りがみえてるのかな?
たしかそれ系の専攻だったよね?
昔、ららぽーともグランベリーモールもなかったころは青葉台の商圏が駅の近隣を飛び越えて極端に広かったのかな思います。
でもそれは青葉台以外発展しているところがなかったから起こっていた現象で、青葉台の勢いがなくなったということは、むしろ遅れていた他地域の開発が進んで横浜北部地域が満遍なく発展したというプラスの意味も含んでいるんじゃないかなとも思います。