あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

政党は国民の政策ニーズ調査を

2008-04-13 10:33:38 | 政治
自民党福田内閣の支持率が急落、

あるマスコミ紙の調査では30%を下回る

何故確かに日本は戦後の社会システムが

少子高齢化のピッチの中で急速に制度疲労を見せている。

世界はBRICSの急成長、アメリカの絶対的力の衰退

資源争奪戦争、地球環境問題への対処など急速に局面の変革、

躍起に対策に追われている。

アメリカでは変革を求めて黒人の大統領も

日本の政治は

相変わらずの戦後・高度経済成長期の政策枠組みからの脱皮ができない。

小泉内閣はこの閉塞感を打破するとして国民の驚異の支持を受けて誕生した。が、

その改革は中途半端、退陣すると殆ど見るべき改革は

最近の、新しい政策は国民のニーズ調査を離れての、

国民への負担感を増やすものばかり

社会保険料の負担増、消費税、メタポリック健康管理、

後期高齢者医療保険制度等々。

それが国民に明るい明日を意識させるものに連動して伝わってこない。

従って国の活力と資産価値を表す日本株価も独り低迷。

裁判員制度の導入も国民には何故の状態

ガソリン税などの税収を巡っててんやわんや

変化には混乱はつきもの

黒船の来航、敗戦の混乱さえ、変革と生長の糧としてきた心意気は何処に

政治家は勇気を持ち、未来に国民を先導すべき

それには勝手な政党のマニフェストより先ずは

国民の全体の政策ニーズの調査を、

国民と双方向の会話として実施すべき

生協は偽装防止の食品知識を

2008-04-10 12:11:08 | いろいろ
中国からの農薬餃子が

JTフーズだけでなくcoop生協からも消費者に流れていた、

安心・安全を旗印に地産・地消での食品供給をしていたあの生協が

ヤッパリ安価に流れたかと残念な気持ちが、

今度はワカメの産地偽称・偽装での販売で、

今年1月まで2年3ヶ月に渡って一般消費者に販売していた

ワカメは国産特に三陸産のワカメの厚さが1とすると朝鮮産は0.5、

中国産は0.3位のもので食感の異なるし、一袋単位の重量もその比で違う。

で、昔からそれを誤魔化す為に販売するワカメに水を含ませて

重量を浸けで販売する業者もあった。

だからワカメの購入は産地まで行き、現物を確認する事が必須の作業と聞いていた。

1990年台後半に生協の経営が厳しいとは聞いていたが、

安全面、品質管理には相当注意した食品調達をしていた。

それが最近は販売者の情報を鵜呑みの体制

それとも商品知識の欠如が原因

5~6年前にもハム、ソーセージなどの原料偽装販売の事件も

核家族化が進み、生協の組合員の購買形態や購買額も変化、難しい事業に

なっているが、食品の安全・安心にはやはり生協の命、最大限の努力を

生協の生みの親賀川豊彦もそれを望んでいると思う

旅のチョッとしたこと

2008-04-08 15:00:11 | いろいろ
仕事の帰り道も時には変化を、との思いで

山口宇部空港から羽田の空路を選んだ

山口宇部空港は山口県の瀬戸内海側略中央に位置する。が、

最近開港のの北九州空港に比べ何故かゆったりの寛ぎの雰囲気はない。

更に北九州空港、福岡空港、鹿児島空港などと比べても、

この空港はせせこましの雰囲気。

だから普通は博多、北九州を使う。が、ここは特有の土産物

蒲鉾、雲丹外郎、河豚製品、鯨製品と特徴ある絶品がある

それを買いたくての空港選び

早速、グチ入りの蒲鉾を買おうと値段表のお金だした。

すると、店員がその価格では売れない、実は今日から値上げしている。

この価格は昨日までの価格だと言う。

そんな馬鹿なと抗議したがなんとも話は前に進まない。

商売の信義などと言っても大人げないと思ってその蒲鉾を買うのをやめた。

羽田で新聞をみたら、練り製品は原料の輸入価格が上がり、

製品価格を一斉に上げるとの記事

昨年、原油価格が上がった時、相応の値上げはしたはず

また蒲鉾・練り製品よお前もか

やっぱり生活用品・食品でひとつ位は値下げが欲しい

ガソリンの値下げは心のオアシスにも感じたし、

山口宇部空港のを選んだ食いしん坊にもチヨッと反省

もっとC型肝炎援助内容の広報をしんけんにやるべきだ!

2008-04-07 11:30:09 | 政治
2008年度の予算が執行になり、

C型肝炎患者の治療費は一定の政府の援助を受けることとなり、

政府の広報もあって患者の方たちはホッとしていることと思い、

先ずはの思い。

しかし、新聞を始め、この補助の内容は

患者に保健所や病院に聞いてくれと言うことで

マスコミでも殆ど流されていない。

患者数が200~250万人と云われ、

与野党で補助の内容を委員会を作り検討すると

までは報道されていたが、その委員会は殆ど開かれずに

政府・与党の予算案に入れたままでの予算成立、

補助の執行となったわけで、その補助の内容は

更に、C型肝炎は感染を知らずにいるケースも多く、

自分がと気が付かない感染者も多い。

C型肝炎はペグインターフェロンとリバビリンの併用での治療で

治癒率も約50パーセント位、しかも早期治療が治療効果の条件

感染経路は殆どが1992年以前の輸血、血液製剤を使った際の

ウィルス感染といわれる。

出産での輸血も経路のひとつでそれで女性は知らずの感染者も

先日薬害C型肝炎患者の訴訟団とは和解

2000万から4000万円の賠償金を支払い、生活補助も行う。

カルテ保存すべき期間を過ぎた過去のことだから

殆どの患者・感染者には病院ではカルテ保存されて無い。

病院でのカルテの有無で患者への援助は大違い

何故かその大違い

今後の治療費の援助の内容を一刻も早く広報、

かつC型肝炎検査を呼びかけるべき

それにしてもやっぱり薬害感染訴訟者への対応との差を

運・不運の問題にしてしまった政府の対応には疑問が残る

やっぱり、更にB・C型肝炎患者・感染者からの対政府訴訟は免れない

石原都知事はやっぱり、変!

2008-04-06 11:03:20 | 政治
ガソリン税の暫定税率が3月31日に期限切れになった。が、

早速東京都知事は独自に条例制定、

東京都独自の課税政策を検討する意向を発表。

石原東京都知事の独善的姿勢は初任の時からで、

そも前任知事の都政の方向性の無いことに飽きた都民が

東京都から国政の変革を訴えた石原氏を選択しての当選だった。

二期目から独善的姿勢が目につき、三期を目指した選挙では

自分流の強引都政を反省しての都民アピールがあった。が、

当選後はその口は全くの従来型独善的姿勢

やっぱり、彼に謙虚を求めるのはお門違い

しかし、法定外目的税の設定で東京都だけガソリン税を徴収するというのは

法律的には可能でも国民の納税義務の平等を確保する視点からはやはり、

お門違いでは

国民の意思を確認もせず、都民の意思も

結果は都内のガソリンスタンド、都民の生活はどうなる

法的外目的税はその地域特有の事情とその特有事情から発生する

課題解決を目的で設定されるべきもの

東京都の銀行運営の危うさに開き直りの強弁を繰り返す姿勢も

独善的行政者の危険な歴史を彷彿させ苦々し。

困った都知事だ

国民の覚悟を総選挙で知れ!!

2008-04-02 18:10:24 | 政治
はーい暑い5月の初句の気候を経て鹿児島へ仕事で出かけた。

東京はソメイヨシノが満開だったが鹿児島、熊本、福岡はまだ満開には間がある

農作物の空豆、人参、玉葱など、筍、蕗などの山菜もハッキリ九州の方が早いのに

なぜか桜は東京が早い

さて、4月に入り、揮発油などの租税臨時措置法は廃止になった。

政府・与党はこの臨時措置法の廃止は国民生活を混乱させると主張、

マスコミも大きくこの弁を伝えていた。本当に混乱

そしてまたこの税金を上げる

確かに行政側に混乱はあるが、国民生活面には小さい

国民は寧ろ年金不安、健康保険料の増額・年金からの徴収、

メタボリック健康診断の導入や生活用品・特に食品の一斉値上げ

などに対する政府の無策、広報不足、国民負担の増加の方が混乱の種に。

政府・与党の動きは行政側にのみ視線を当てている

一時的行政の混乱はあってもその混乱が新しい社会を切り開くための陣痛

政府・与党には改革・日本の社会構造の将来構造を示し、変革することへの気概がない

小泉・安倍の気合いの政治の空気が今無い

日本政治がガス欠

政治の停滞、後退の兆しが海外資産の更なる逃避・株価の低下を招き、

またまた、国民の総資産を減少に

これをエイプリルフールに終わらせる為には早い機会の総選挙が必須

政治の玄人やマスコミの論調には何故かその論はない

国際政治の状況や政治日程はこれを許す状況にはない

否、政府・与党も野党も今、国民の意思はと確認する時に至っている