あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

もっとC型肝炎援助内容の広報をしんけんにやるべきだ!

2008-04-07 11:30:09 | 政治
2008年度の予算が執行になり、

C型肝炎患者の治療費は一定の政府の援助を受けることとなり、

政府の広報もあって患者の方たちはホッとしていることと思い、

先ずはの思い。

しかし、新聞を始め、この補助の内容は

患者に保健所や病院に聞いてくれと言うことで

マスコミでも殆ど流されていない。

患者数が200~250万人と云われ、

与野党で補助の内容を委員会を作り検討すると

までは報道されていたが、その委員会は殆ど開かれずに

政府・与党の予算案に入れたままでの予算成立、

補助の執行となったわけで、その補助の内容は

更に、C型肝炎は感染を知らずにいるケースも多く、

自分がと気が付かない感染者も多い。

C型肝炎はペグインターフェロンとリバビリンの併用での治療で

治癒率も約50パーセント位、しかも早期治療が治療効果の条件

感染経路は殆どが1992年以前の輸血、血液製剤を使った際の

ウィルス感染といわれる。

出産での輸血も経路のひとつでそれで女性は知らずの感染者も

先日薬害C型肝炎患者の訴訟団とは和解

2000万から4000万円の賠償金を支払い、生活補助も行う。

カルテ保存すべき期間を過ぎた過去のことだから

殆どの患者・感染者には病院ではカルテ保存されて無い。

病院でのカルテの有無で患者への援助は大違い

何故かその大違い

今後の治療費の援助の内容を一刻も早く広報、

かつC型肝炎検査を呼びかけるべき

それにしてもやっぱり薬害感染訴訟者への対応との差を

運・不運の問題にしてしまった政府の対応には疑問が残る

やっぱり、更にB・C型肝炎患者・感染者からの対政府訴訟は免れない

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1 コメント

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本当にその通りです (sin)
2008-04-08 19:23:22
 あんかつ先生のおっしゃるとおりです。
 インターフェロン治療費助成、広報が弱いです。
 大阪の患者会では、5月に独自の講演会を行い大阪府の担当者から説明をしていただきます。

 開業医の先生の診療を最近受けましたが、小さなチラシが1枚貼られていました。
 目立ちませんね。
 
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