あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

高齢者

2006-07-04 02:31:24 | つぶやき
日本の老人人口・六十五以上が二十一%以上で
少子高齢化が世界でも最も深刻な状況

医療・介護・年金などの財政を見ると政府・マスコミが報ずるように
日本には初めての社会現象だし、準備不足若年・壮年層が多いことを
前提にした社会制度、システムでは持たない

ソノタメ高齢者を対象にした社会制度、保護制度は毎年のように改正され、
国民は翻弄されている明確な基本構図のなさと高齢化社会を
マイナス社会視することに原因これには異義あり
事に必ず二面あり

そもそも六十五才以上の人間が増えたからと云ってそれが即社会問題を
起こす訳ではない

そも高齢者とは高齢者雇用安定法では五十五才以上を
介護保険法では六十五才以上
健保法では六十五・七十才以上を
老人保健法では七十五才以上と高・老齢者の概念もアレコレある

六十五才以上の国民が預・貯金の七割を保有
している現実を見る必要もある

要は高齢者とは何か何が問題なのか
何才からの高齢者ののどんな人にどんな保護政策が必要か
厳密に整理することこそ肝要
六十五才から七十才は未だ未だ若造

最新の画像もっと見る