あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

マジック・アワーは愉しい

2008-07-07 16:10:17 | 映画
はーい久方ぶりに映画を見た。

見ていてこれも久方ぶりに笑った

映画の題名は「マジック・アワー」三谷監督の作品である。

彼は「有頂天ホテル」の監督でもあるが、この映画はフフーン、

日本でも此だけの愉しい映画が作れるようになったか

感心してこの映画を鑑賞した。

マジック・アワーとは夏なら夕方6時から7時頃、太陽の光が柔らかく、

日本では薄暮時間ともいう時間

太陽が西に沈む瞬間の頃合いで、昔からこの時間はカメラを透した

女性の顔も優しく、清々しさいっぱいに映える。

昔、会社帰りの女性が一番美しいと考えていた。

会社での激務を終えての帰宅、デートの時間の作る生き生きとした

気持ちが顔に現れての美しさと思っていたが、やはりマジック・アワーという

言葉があるくらい素晴らしい時間帯らしい。

筋はこのマジック・アワーがキーワード

妻夫木演じる小ヤクザが売れない映画俳優の佐藤浩市演じる幻の殺し屋と

ヤクザの親分 西田敏行などの演じるマンガストーリーだ

脇役もしっかりしている。

でも舞台は四ヶ所位で少なく映画には極めてお金はかかっていない

と思われる映画

間違いなく二時間を楽しめる映画で、笑える映画 

ユーモアたっぷり筋を更に言えば鑑賞する楽しみが半減すると

思うので控えるが見て、ホウ

愉しかったと言える映画であり、鑑賞を薦め得るアホ・ストーリーの映画

最近は評判の「相棒」も楽しめる映画だったが日本の映画界にも

結構良い監督が出てきて、愉しい映画を見せてくれる

まあ、兎に角 時間のある人、特にシニアの人は1,000円で楽しめるから

世評にと鑑賞をお薦めする

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