あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

長期的視野で基地問題を!!

2010-05-29 11:14:36 | 政治
天気予報は雨は明日からとのことだったが、午前10時頃にはポツポツでした。そして明後日未明迄

身体の方も疲れがある・・かもと、ならば頭脳の訓練と机に向かって溜まった月刊雑誌をあれこれ集中読破と

気合をかけたが、身体の方は動かず、けっこう面白くもないテレビにだらだら・・そして居眠り

その間、鳩山首相が沖縄に行き、仲井間知事に普天間基地の代替基地はアメリカとの交渉の流れは

キャンプシュアブ・辺野古地区にせざるを得ない旨伝え、理解を求めた。

知事は県内での代替移転は極めて遺憾、承諾できないと応じていた。

沖縄県民の気持ちからはそう返答する以外に応えようが無いのも事実。

が、鳩山首相が全国の知事に代替基地の移転先として受け入れを要望しても、殆どはNO、鹿児島県徳之島も鹿児島県知事も、

徳之島の3人の町長もNO,島民民意もNO、大阪府橋下知事の受け入れの余地もある・・の意向表明は稀の稀すると、

今の普天間基地は何処にも行けない、現状凍結のもとなると、沖縄県知事、沖縄県民の願いは

つまあり、基地は出て行け、だが、国の安全保障、アジアの政治情勢からは武力紛争抑止力の維持の為に必要不可欠

日本の国民は当然、紛争などあり得ない・・の平和呆けと自分の地域に基地の受け入れはNO利己的主張ばかり

こんな現実に手を入れた鳩山首相を馬鹿と見るか、或いは問題の本質を抉ったと見るかだが、

マスコミ・政治評論家は挙って馬鹿と評価。

でも、理想を掲げてアメリカにぶつけ、世界政治の現実を沖縄県民、日本国民に認識させたことだけは確か

今までの政権は密約で国民を騙し、隠して日米安保を維持してきたのに比較して、一概には馬鹿とばかりは言えない

でも、沖縄県知事・県民は普天間の移転も出口なしの状況

この際、現実的には、長期的な、沖縄からの基地負担の軽減策を日米の共通課題とすることを条件に

出口を探るしかないのでは  (24日) 

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