あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

自民・公明は今もK/Y!?

2012-01-16 18:46:25 | 政治
さて、今日は野田鰌総理大臣がテレビ番組にでて、不退転の覚悟で、行政改革、無駄削減、そして税と福祉の一体改革をやる、その必要性を

国民に訴えていくと話していて、これは日本が生きていく為には今が必須の条件であり、国民に訴えていくといっていました。

まあ、彼の所信を述べただけのことだが、新春来の彼の発言には、条件は付けはするものの財界人や国民の多くは賛意を示している

だが、民主党の一部や自民党・公明党などは反対の姿勢だ。だが、EUの状態を知って日本の財政・金融は破綻の瀬戸際にきているし、

国債の金利が1~2%上がっても10~20兆円の支払金利が増大し、日本の財政は破綻、国民生活はメチャクチャになる

その瀬戸際にあるし、一刻も早く財政再建に踏み出す国の意思をアナウンスすることが肝要としている。

前提条件をつけても今の国債金融を見ればこれも自明でも、自民党・公明党は動けない

単に民主党を批判、或いは民主党の党内対立を理由に上げて論議のテーブルに乗ろうとしない。

谷垣総裁は煮えきらない、石原幹事長は五年前の清々しい国を思う発言より、為にする政権批判の言葉を出すのみ、

最近は顔も小さい顔に大島副総裁もテレビドラマの悪代官山のイメージにこの人たちは野党になって、

政権党への復帰を願うはずが、かっての社会党の如く、国民に責任をもつ視点が無くなっている。

その証拠に自民党の支持率は一向に民主党を凌駕する切っ掛けも掴めないでいる。

それでも、自民党幹部は批判政党の意識から脱皮する動きが無い

政治の風を読めない、小泉政権の後の変わり玉政権のK・Y政権の党から脱皮できてはいない。

こんなことなら、やっぱり国会は一院、国会議員の数は精々250、議員報酬も半減、そして政党助成金も半額にして、

総理大臣は直接選挙により選出・つまりは大統領制(任期は限定)にするしかない

特に二院制度は政治のアクセルとブレーキを一緒に踏むようなもの

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