あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

最初から玄人小沢の勝ち!?

2010-09-05 18:19:52 | 政治
民主党代表選挙今日も朝から菅,小沢とテレビは騒いでいる。やっぱり自民党、公明党などはテレビの話題にもならない。

あの渡辺・みんなの党も、苦々しい顔で民主党代表選挙を眺めているで、3日のテレビ朝日・スーパーモーニングでは

小沢一郎氏がテレビに出演、鳥越、三田園、などのレギラー出演者と政策論議・質疑を行ったが、話が進むに連れ、段々と小沢ベースに

参加者が我先にと発言して、熱を帯び、前日の菅総理出演の画像とは全く違う雰囲気、むしろ、小沢一郎待望の雰囲気に・・。

この辺は選挙上手

3日の夕方の衛星放送、BSフジのプライムニュースでの菅総理推薦派と小沢推薦派の政策論戦も菅総理派の旗色は悪い

こういうテレビ露出を続くことになり、明日・土曜、日曜はこれら菅・小沢論戦が集中放映されると益々小沢一郎氏が有利に

しかも、経済は円高、株安で政府・日銀の経済・金融対策も市場からはツー・リトル、ツー・レイトの評価、

白川日銀総裁は「ベストのタイミング」、野田財務大臣は「迅速かつ適切な対応」と自賛したが、円安・株高の振れは半日も持たなかった。

市場では要求相場とか後手後手の策と見られていた。

それが、小沢一郎の政策発言は地方に財源を移す、急激な円高には政府が海外資源確保などの手を打ち、対策を打つ、

予算は無駄を排除しつつ配分を組み換えることから財源を確保するなどなど・・と矢継ぎ早。

検察審議会の動きには逃げない、プロの検察が不起訴起訴としたものを素人の審議会が起訴となっても、

有罪は至難、最高裁まで争っても勝てるの判断は素人でも判断可能なこと

日経ビジネス9月6号では「小沢一郎の勝ちは見えている」とまで書いている。

そう考えると、テレビでの記者、評論家達の小沢囃し立ても納得

兎に角、選挙後の挙党体制ならやっぱり、反小沢派の前原グループ、弱小グループの仙石官房長官、

枝野幹事長、小宮山財務委員長の選任は官総理の理屈に走り過ぎた

そう、自民党の安倍内閣の頃からも世論は移り変わるそれも益々早くなっている。

問題は彼が本当に日本国民の閉塞感を打破して、新しい展望への道を切り開けるかが課題