あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

鳩山総務大臣は変!!

2009-03-03 14:45:00 | 政治
3月3日は雛祭りが、なんと、関東地方の天候は最悪、最低気温は

0~1度、最高気温も3度で、この季節の最大の寒波到来

午後は雪とくると道路は凍り、道はツルツル

いい加減さは日本政府と一緒

日本政府といえば最近の鳩山総務大臣は何か変

簡保の宿について、売却価格が安すぎるとか言っていたが

今度は東京中央郵便局ビルの再開発についてビルを残せ、

文化財としての価値ある建物を壊すのは国辱

なんていっている。

東京駅周辺の土地開発状況は今の郵便局ビルがどれだけあの周辺環境と

異物的存在になっているか、さらに外部から見て、昭和30年頃に建てられた

このビルが保存しなければならないものとは到底思えない

38階建ての新ビルに立て替えは当然の措置

何故、工事途中の今頃になってイチャモンつけているか、総務大臣としてみっともない

大臣としてまだまだ他にやることがある。

例えば地方財政の健全化、地方公務員の待遇を地方民間企業とのバランス調整、

地方の公益連合組合の財政健全化、地方議会議員の報酬額の均等化、

地方の住民基本台帳のオンライン化推進、地方救急病院の充実化等々

郵便局のビルは全国的にJR駅の近くにあり、街の繁華街で4~5階の

低層でかなり贅沢な、また、街の景観からは異物的存在になっている。

これが全ていろんな機能を持つビルに生まれ変わるのは街の発展の為にも有意義

ヤッパリ鳩山総務大臣の動きは変

郵政民営化を阻害するだけの意図的行為と見える

法務大臣在任中に13人の死刑の執行を行ったと自慢

今度は簡保の宿の救いの神と自分で言っているが

年間50億円の経営赤字をどう補うのかは全く言及しない。

これもと思うが

強姦致傷もGPSで刑猶予!?

2009-03-03 11:49:12 | 政治
東京地裁で強姦致傷事件の裁判で被告人の男が今後GPS・前地球測位システム

機能を持つ携帯電話を持つという誓約書を裁判所に提出してこれが証拠採用

されて、執行猶予つき有罪判決を受けた。

強姦致傷の事件の法定刑は無期または五年以上の懲役だが、裁判では

「被告はGPS機器をもち、被害者に近ずかないとの誓約書を提出している」

ことを執行猶予の理由を述べた。

裁判官は弁護人が被告が料金を自己負担して携帯電話の位置情報サービスを

利用して被害女性が携帯電話やパソコンからその被告の居場所を調べることが

できるようにすることを表明、情状酌量を訴えたことに配慮した。が、

刑法は犯行した被告の将来の行動に自粛、反省の表明が刑の減刑や執行の猶予を

認めてはいるが、GPSの携帯と刑の軽減連動されることに何か釈然としない

確かに犯罪者の行動が全て監視されることことは再犯防止には役立つかも、が、

刑法の主旨は犯した罪の償いが主体のはず

社会防衛、犯罪の直接被害者が納得するから情状酌量があるというのは

ヤッパリ釈然としない。

この誓約書の文言を遵守しなかったときの措置はどうなる

裁判所はその担保はできるの

また、この条件が犯罪者の人権を犯してる懸念も

このようなGPSを所持させて再犯を防止することはアメリカ、韓国などでは

導入されるようになっている。しかし、これを刑の措置として制度化している。

日本でもこの種の措置を導入するなら仮釈放や判決後一定期間とした上で、

実行を担保したうえで刑の酌量とすべき

安易な運用は刑法の量刑の意義を運用で変化していく

問題は大きい