あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

自民党も民主党も日本のガンバリ

2008-02-12 10:50:03 | 政治
国会で補正予算が通り、来年度予算の審議に

租税特別措置法の延長を含め、与野党の対立は河野議長裁定に

沿って年度内に調整が着く見通しは

その予算案も国債依存や建設予算の圧縮は組み込まれてはいる。が、

大筋は十年前の枠組みの踏襲

寧ろ小泉内閣の政策を押し戻す

小泉内閣は改革をやりすぎたと云うが如し。

そも、日本経済の失われた十年は日本経済の構造改革の助走期間

金融・福祉・環境・資源・食料と何一つ従来型の国民生活の享受は不可能と

認識した国民が変革を是とし、郵政改革選挙で小泉自民党を圧勝させた

それがユリモドシ

日本は自ら自分の歴史の変革を創る能力に欠ける

この予算案の骨組みで50年後否、20年後の子孫の幸せを造ってやれる

遺産相続など子供、孫と目に見える子孫の幸せに極めて執着する人間が

長い将来の子孫の生活には無頓着

過去の日本は変革は外圧が創った

外圧による変革は大きな痛みを伴う

今子孫の為に何をやるべきか国会議員、国民が考え、策の実行に移る時