あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

五十九兆円で道路整備?

2008-02-09 15:58:05 | 政治
政府与党は国民生活に混乱が起きないよう租税特別措置法の延長を

野党は国民生活を守る為に暫定措置法を廃止を一体国民生活は

田中角栄内閣で日本は高度経済成長の絶頂に、

そして全国土の改造計画を策定

伸びる国民所得と税収を財源に青写真を策定、実行して州年

今は経済成長のバブルも弾け、失われた再建の十年後、

国の経済成長は2%ギリギリ、国民は高齢化しかも国民所得は伸びない

高度経済成長期の制度は制度疲労

財政は硬直、総ての再設計を迫られている今の日本

小泉内閣が現状打破を打ち出して衆議院議員選挙で圧勝

これは国民が戦後レジームからの脱却を認知したこと

これからの日本は国、個人ともに世界観を共有、高齢化時代の国のあり方、

予算・財政・年金、健康保険など社会政策を根本的に改めるべき基点にある

今後十年、五十九兆円で道路整備

そんな従来型の政策にしがみつく

なんて無理・無駄な事態にあることの自覚が必要

国・地方合わせて900兆円の財政赤字は

そんな従来型の発想からの脱皮が必然と示唆

政府・与党、地方自治体の首長は目覚める時

黄金千貫芋焼酎造り

2008-02-09 15:02:55 | いろいろ
鹿児島県の鶴の飛来で有名な出水市の木挽焼酎工場を見学した。

焼酎は米麹と芋が主原料で芋は黄金千貫、米麹と芋を原料に単式蒸留して

熟成させると17日から18日で37度数・38度数の焼酎ができる

酒税法の関係でこれをアルコール25度に薄めると酒屋で、

売っている焼酎が完成する

芋は限りなく新鮮、

かつ製造工程は気候・温度に左右され易く中々安定した薫り、味にはならない

常に味覚テスト、ブレンドして一定の味、風味を確保する。

焼酎造りのコツは五感、この工場では機械化とともに手造り工程も確保、

従業員の五感を磨いている

米・3,6トン、芋18トンで900ミリリットルビン一万本が

焼酎の歴史は室町時代から鹿児島県大口市の室町時代の寺の

天井裏の梁に焼酎の文字がある

さて、自分用の焼酎をとの思いで昨年は黄金千貫を作ったが

焼酎までには至らなかった

今年こその思いを新たにした次第