あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

守屋事務官の勤務振り

2007-11-15 20:53:56 | 政治
防衛省の前の事務次官守屋武昌の勤務振りには驚きを超して呆れて

それにしても城山三郎の著者「官僚達の熱い夏」は通産官僚の次官を勤めた

佐橋滋とその部下、ライバルなどの勤務と国を思う姿を描いたもの、

この時代のエリート官僚との姿の差に唖然

民族産業の育成か国際協調かの対立で熱い戦いをする官僚達

合って会話しても極めて魅力ある人物だったが、

今は官僚達の不祥事の季節

在職中しか処罰規定の無いのがモラルハザードの原因

退職金の返納を要請

身内が監査・処罰

上級公務員職には終身の論理規定が必要か

金融国家

2007-11-15 16:53:05 | 経済
テレビ観ていたら、日本経済の行く道として金融国家にとの弁が

成程、世界有数の資産保有国の日本は国民資産を1500兆円としてその運用

1%で運用益は15兆円にと皮算用だが、

日本の金融市場はマダマダ未成熟、ロンドン、ニューヨークに比しマイナー

2007年上半期の日本の国際収支は貿易収支6兆円、金融収支8兆円の黒字

一見金融で稼ぐ国家

資源小国の日本、総てにアメリカ、EU、アラブ産油国の政治動向に神経を集中させての金融運用

アメリカ、EUの金融運用の力・術には程遠い

野村証券さえ損失も

物造りの巧こそ